株式会社東横イン
株式会社東横イン（本社：東京都大田区、代表執行役社長：黒田麻衣子）は、働きがいのある会社づくりの世界的な専門機関であるGreat Place to Work® Institute Japan（以下、GPTW Japan）が実施する調査において、2025年度「働きがいのある会社」認定企業として選出されたことをお知らせします。
当社では、さらなる組織力向上を目的に、外部調査機関による従業員意識調査を実施することとし、その結果、従業員が安心して働ける環境や互いを尊重し合える風土が評価され、今回の認定につながりました。
認定について
この認定は、Great Place to Work® Institute（本部：米国）が世界約150カ国で展開する国際的な評価制度に基づいています。30年以上にわたる職場文化の研究に裏打ちされ、毎年1万社以上の企業が調査・評価の対象となる認定で、日本ではGPTW Japanが調査・発表を行っており、客観的かつ権威ある基準として広く活用されています。
GPTW Japanリンク→ https://hatarakigai.info/
評価されたポイント
・人種・性別・地位・年齢など立場に関係なく公平・正当に扱われている
・従業員は責任のある仕事を任せられている
・地域・社会に貢献している
・経営層・管理者層は、単なる従業員としてではなく、人として大切に扱ってくれている
・労働環境は安全で衛生的である
当社の取り組み
東横インでは、従業員の声を大切にし、具体的な改善を積み重ねています。従業員満足度調査を通じて良い点や課題を明確にし、スタッフ休憩室や店舗設備の改善をはじめとして、安心して働くことのできる環境づくりを進めています。
当社独自のフロントスタッフの勤務体制は、仕事への意欲を高めつつ、プライベートの時間もしっかり確保できる、ワークライフバランスの整った働き方で、評価をいただいています。
また、インセンティブ制度や資格取得支援を整え、従業員が意欲的に成長できる仕組みを構築。さらに国籍を問わず誰もが幸せに働ける職場を目指し、多様性を尊重した取り組みを推進しています。
さらなるエンゲージメント向上を目指して
今後は、従業員の年次やレベルに応じた研修による人財育成を強化するとともに、新たな人事制度を導入し、より公平で納得感のある評価体制を整えています。また、チームワークを強化する施策導入により、働く仲間同士の迅速で円滑なコミュニケーションの促進や、連帯感を深め互いに褒め合う文化の醸成などを進めてまいります。また福利厚生では、すでに導入している育児や介護の休暇・休職制度、奨学金返済支援制度などに加え、更なるライフステージに合わせた制度の充実を図ってまいります。
これらの取り組みを通じて、東横インは従業員と共にさらなる成長を続け、社会に必要とされるホテルチェーンになることを目指してまいります。
株式会社東横インについて
「全国ネットワークの基地ホテル」をコンセプトに、1都1道2府42県（※1）に日本一の客室数を展開するビジネスホテルチェーン（※2）。空港や新幹線駅（※3）をはじめとして全国どこにでもあり、年間を通じて大きな価格変動のない「原則ワンプライス」で、いつもそこにある安心感をお届けします。お客さまがココロとカラダをリチャージし、新しい一日をスタートできるよう、国内全店で「おもてなし規格紺認証」を取得しました（※4）。
※1：2026年高知県オープンにより、47都道府県全県に出店予定
※2：海外5カ国17店舗も含め全359店舗、総客室数は78,847室（2025年8月25日時点）
※3：東海道新幹線全駅前に出店
※4：2024年6月30日、一企業最多となる国内333事業所で取得
株式会社東横イン公式企業サイト→ https://www.toyoko-inn.co.jp/