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大阪・関西万博、閉幕まで残り1か月!都市と文化の“その先”を語るアフター万博アイデア会議「demo!play NOODLE」開催

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一般社団法人demoexpo

2025年9月16日(火)大阪市中央公会堂にて大阪の未来を語る

2025年9月16日(火)、一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F、代表理事:花岡、以下「demo!expo」)は、大阪市中央公会堂にて1日限りの未来カンファレンス「demo!play NOODLE(デモプレイ・ヌードル)」を開催します。

本カンファレンスは、都市・文化・産業の“その先”を議論し、実践につなげる実験的な場として展開します。企業、自治体、クリエイター、都市関係者、スタートアップ、観光・文化事業者など、多様なプレイヤーが一堂に会し、大阪から未来の都市像を描き出します。

万博の「その先」を見据えて

大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕を迎えます。しかし、それは終わりではなく「万博の先にどんな街をめざすのか?」という問いの始まりです。

demo!expoはこれまで「まちごと万博」をコンセプトに、EXPO酒場、EXPO TRAIN、大阪ええYOKAN、フリーペーパー『万博世代』など、街全体を舞台にプロジェクトを展開してきました。万博を面白くする方法を勝手に考え、夢洲会場の内外にいる人たちをつなぎ、関わる人が万博というチャンスを最大限に活かせる状況を目指してきました。

そして、demo!expoは“その先”に向けた新たなデモンストレーションを始めます。多様なアイデアを持ち寄り、熱意を注ぎ合うことで、大阪の街と人が持つ独自の面白さを世界にデモンストレーションしていきます。

万博が閉幕を迎えた後も、そこで芽生えた夢やアイデアを次につなげ、創造的な大阪をアップデートさせていく。その第一歩となるのが本カンファレンスです。本カンファレンスは、行政関係者や鉄道・ディベロッパー、大型商業・外食産業、クリエイティブ産業、スタートアップなど、多様な分野のプレイヤーにとって新たな気づきを得られる場であり、また、まちづくりやクリエイティブ経済を学ぶ学生にとっても学びや交流の機会として適したプログラムとなっています。

立場や専門分野を越えて集うことで、未来の大阪を共に描き出す一日とすることを目指します。


【ディスカッションテーマ】

本カンファレンスでは、万博のレガシーをいかにまちに残すかという視点を出発点に、全国各地で展開されたEXPO酒場の取り組みを通じて育まれた文化交流の成果を振り返りつつ、夜のまちを舞台としたナイトタイムエコノミーの可能性や、大阪らしい遊び心やユーモアを都市の価値としてどう根付かせていくかについて、多様な参加者と共に議論を深めます。

【登壇予定者】 (50音順、敬称略)

※ 2025年8月25日時点の情報。今後追加・変更となる可能性があります

イムハタイ・クンジナ(Director of Chiang Mai Office of Creative Economy Agency)

ギヨーム・アニオルテ(Executive Director of Quartier des spectacles international)

忽那 裕樹(株式会社E-DESIGN 代表取締役)

齋藤 精一(パノラマティクス 主宰)

ジョシュ・ブライデンバッハ(Co-founder / Executive Creative Director of Rise)

出口 清史(JR西日本SC開発株式会社 未来価値創造部 部長 / EXPO酒場プロデューサー)

寺田 成(南海電気鉄道株式会社 まちづくりグループ・まち共創本部・グレーターなんば創造部 部長)

トーマス・ペイエット(Co-Founder and Creative Director of Mirari)

服部 滋樹(graf 代表 / クリエイティブディレクター)

伏谷 博之(ORIGINAL Inc. 代表取締役 / タイムアウト東京 代表)

溝畑 宏(公益財団法人大阪観光局 理事長)
吉田 瑛仁(株式会社大阪メトロアドエラ インバウンド事業部 部長)

リビー・ハリス(元・シドニー市ナイトタイムエコノミー部門統括)

ルッツ・ライシェリング(Co-founder of VibeLab Network)

今村 治世(一般社団法人demoexpo 理事 副代表・プロデューサー)
花岡(一般社団法人demoexpo 代表理事 / 株式会社人間 変なプロデューサー)
山根 シボル(一般社団法人demoexpo 理事 / 株式会社人間 アイデアマン)

ファシリテーター:

伊藤 佳菜(一般社団法人Night Lab / ナイトタイムエコノミー推進協議会)

岡本 栄理(一般社団法人demoexpo 理事 / 株式会社オカムラ WORK MILLコミュニティマネージャー)

鎌田 頼人(一般社団法人demoexpo プロデューサー / 合同会社NEWSKOOL 代表)
儀間 建太(愛はズボーン ボーカル)

しまだ あや(一般社団法人demoexpo)

鈴木 沙織(一般社団法人demoexpo プロデューサー / 合同会社synasta 代表)

【タイムスケジュール】

13:00-13:20|オープニング落語
13:20-14:00|オープニングセッション「万博の熱狂を“まちの当たり前”に」
14:15-15:00|セッションA「EXPO酒場からどのような文化交流レガシーが残ったのか」
15:00-15:45|セッションB「ナイトタイムエコノミーと大阪のこれから」
15:55-16:40|セッションC「なんば広場から御堂筋へ:ふざけられる特区のつくり方」
16:40-17:25|セッションD「うめきたの夜を実験場に」
17:35-18:05|キーノートE「30分で掴む世界の訪日トレンドリサーチ」
18:05-18:50|セッションF「大阪らしいクリエイティブとは」
19:00-19:30|クロージングトーク「“まちごと万博” をRiyadh 2030へ」

※セッション内容、及びスケジュールは予告なく変更となる可能性があります。

【プロデューサーコメント】

大阪は魅力にあふれたまちです。おもろかったらやってみようという文化、どこででも話しかけてくる陽気な人情、独特の方言・食文化・商人のノリ…。

私たちはこれらの大阪らしさを大切にしながら、大阪を実験場としていろんなステークホルダーと一緒に前例のない未来をつくっていきます。今回の「demo!play NOODLE」には、みんなでアイデアを出しあってよりおもろい大阪をつくっていこうという思いを込めました。

万博を契機にできた国内外とのつながりや尖った実験の成果を振り返りながら、万博の後につながるレガシーを作り出す決起集会です。ぜひお集まりください。

一般社団法人demoexpo 代表理事 花岡


開催概要

[タイトル]アフター万博アイデア会議「demo!play NOODLE」

[開催日]2025年9月16日(火) 13:00 – 20:00(12:30開場)

[会場]大阪市中央公会堂・1F大集会室(ホール) 大阪市北区中之島1-1-27

[料金]一般5,000円 / 学生2,500円

[主催]一般社団法人demoexpo

※ここに掲載の告知は全て、予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。


目次

demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo

[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F

[設立]2023年4月13日

[代表理事]花岡

[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル

[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団

demo!expoのこれまでの活動

日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。

万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN

大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。

プロジェクト詳細

EXPO大学

大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)

プロジェクト詳細

EXPO TRAIN

沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

EXPO TRAIN 近鉄号 イベントレポート

EXPO TRAIN 阪急号 イベントレポート

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。

プロジェクト詳細

街から創り上げるもう1つの万博

demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。

開幕3年前『EXPO TEAM CAMP 2022』開催

2021年9月にdemo!expoを結成し、翌年の2022年3月に本団体の初イベント『EXPO TEAM CAMP 2022』を、夢洲で万博初のイベントを開催。

万博関係者や期待のスタートアップ、これからのキャリアを考える学生たちが集結し。トークセッションや参加者たちが自分の夢や挑戦を語り合う交流の場を創出しました。

プレスリリース

イベントレポート

開幕2年前『まちごと万博2023』開催

開幕2年前となる2023年4月13日に、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。

プレスリリース

イベントレポート

開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表

開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

イベントレポート

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催

開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。

イベントレポート

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月25日 17時11分)

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