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パナソニックHDとSHIN-JIGENがエッジAI事業で協業 〜 家電からインフラまで「故障が起きる予兆をAIで検知」 〜

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株式会社SHIN-JIGEN

“ロボティクスとエッジAI※1”を武器にブレークスルーをサポートする株式会社SHIN-JIGEN(奈良県奈良市、代表取締役兼CEO:藤本弘道、以下SHIN-JIGEN)はエッジAI事業領域においてパナソニック ホールディングス株式会社(大阪府門真市、以下パナソニックHD)と協業を開始したことをお知らせいたします。

近年、家庭用電化製品や製造現場、社会インフラの領域で、高い注目を浴びているのが、機械や設備などの故障の兆候をエッジAIの活用により早期に発見し、最適なタイミングでの保全につなげる「予兆検知」「故障予知」の取り組みです。簡単に言えば「故障が起きる予兆をAIによって検知する仕組み」ですが、これにより、従来は定期点検などの際にまだ使える部品を交換するなどして発生していたロスや、突発的な故障にともなう作業停止や危険のリスクを回避できるようになり、コスト削減や業務の効率化を実現します。

このたびの協業では、パナソニックHDプロダクト解析センターが家庭用電化製品の火災予防などで培ってきたAI学習による予兆検知の技術とSHIN-JIGENがさまざまなロボット開発で培ってきたエッジAIの技術を活かして、家庭用電化製品や製造設備などへの実装だけでなく、今後は老朽化が進む社会インフラ──上下水道、橋梁、トンネル、送電設備など──への「予兆検知」「故障予知」ソリューションの適用・展開も見据えています。

SHIN-JIGENでは、これまでアシストスーツをはじめとしたロボティクス領域を中心にエッジAI活用を進めてまいりましたが、今年からは技術領域を拡大し、新たにエッジAI事業部を創設。第2世代(On-site Learning)エッジ AIを活用し、さまざまな領域に対して広く予兆検知ソリューションを提供してまいります。

これからもSHIN-JIGENは、ロボティクスとエッジAIの知見を活用しつつ、「未来実装」の立場から、みなさまの生活や社会のアップデートに取り組んでまいります。

※1:エッジAI……AIによる情報処理を、クラウド上ではなく、ネットワークのエッジ(端末やデバイス)側でおこなう技術。リアルタイム性やセキュリティ、通信コストの面で大きなメリットがあるほか、AIの力をより社会活動や実生活に即したかたちで実装できることから、“インフラの概念を変える技術”として注目されている。


<関連リンク>

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 (2022年12月14日)

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<会社概要>

名称  : 株式会社SHIN-JIGEN

所在地 : 奈良県奈良市

代表者 : 代表取締役兼CEO 藤本 弘道

設立  : 2022年5月

URL  : https://shin-jigen.co.jp/

公式note: https://note.com/shin_jigen

企業説明: ロボティクスにもとづく人間拡張・人間扶助のテクノロジーを駆使して、日々の暮らしやビジネスシーン、福祉生活に未来目線のプロダクトやサービスを提供。未来を現在に実装する「未来実装カンパニー」。

<株式会社SHIN-JIGENへのお問い合わせ先>

お問い合わせページ:https://shin-jigen.co.jp/#CONTACT

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月26日 09時30分)

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