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森とつながる宿泊体験を、蓼科の地域から。「蓼科東急ホテル」に新客室「Karamatsu Classic」誕生

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株式会社ヤソ

当社プロデュースの体験施設「TENOHA TATESHINA Lab.」も同時オープン

森林資源の利活用と地域共創に取り組む株式会社ヤソ(本社:長野県茅野市、代表取締役:石橋鉄志、以下、ヤソ)は、長野県「東急リゾートタウン蓼科」内の蓼科東急ホテルにおいて、新たなコンセプトルーム「Karamatsu Classic(カラマツ クラシック)」の稼働開始(2025年7月26日)と、ヤソがプロデュースする体験型拠点「TENOHA TATESHINA Lab.」の同時開業をご案内します。両施設を通じ、地域産カラマツの香り・手ざわり・学びを五感で体験できる自然共生型リゾートの価値を、滞在の中で体感いただけます。

■企画背景/当社の役割

当社〈ヤソ(yaso)〉は、地域の林業事業体と連携し、間伐や特殊伐採で発生する枝葉などの未利用資源を日用品や体験に転換することで、森の価値最大化と持続可能な循環づくりに取り組んでいます。本プロジェクトでは、客室設え・香り・アメニティ・読み物・体験プログラムまでを一体設計し、滞在そのものが森とつながる時間となることを目指しました。

■コンセプトルーム「Karamatsu Classic」について

「Karamatsu Classic」は蓼科の豊かな森と調和する設えに刷新した、五感で森を感じるための客室です。室内にはワークデスクを備え、静かなカラマツ林を望みながらのリモートワークにも対応。メゾネットワイドにはキッチンを付帯し、仕事と家族の時間を両立する三世代滞在など多様な過ごし方を想定しています。浴室にはスチームサウナを東急ホテル内初導入 。穏やかな蒸気で体を芯から温め、湯冷めしにくく、冷えや睡眠に悩む方にもやさしい設計です。

天井やデスク、ベッドサイドボードにも地域産カラマツを使用。
東急ホテル初導入のスチームサウナ。オリジナルアロマをセットして樹木ベースの香りも楽しめる。

1)触—— 素材としてのカラマツに触れる

天井・壁面・家具・巾木に至るまで地域産カラマツ材を随所に採用。やわらかな木の香りと手ざわりが、滞在に深い安らぎをもたらします。

2)視 —— 焼きカラマツのウォールアート

 室内壁面には、木肌の表情を引き出す “焼きカラマツ” のウォールアートを設置(自社制作)。素材そのものの力強さと、美しさを間近に感じられます。

3)嗅—— カラマツ精油の香りに癒される 

アメニティには、蓼科の森を守るために間伐されたカラマツの精油を使用。シャンプー、トリートメント、ハンド&ボディソープ、オールインワンオイル、ルームミストまで客室内の香りをデザインしました。スチームサウナと合わせ、森の香りに全身が包まれる体験を提供します。

4)味 —— 舌で味わう「カラマツ茶」

カラマツの葉を独自焙煎・ブレンドで飲みやすく仕上げた、3種の松葉茶(『ほうじカラマツ』『カラマツとカモミール』『カラマツとアップルジンジャー』)を客室にご用意しました。森を感じるやさしく澄んだ味わいで、くつろぎの時間をお過ごしいただけます。

※地域産カラマツを使用したアメニティとお茶は、ホテル売店でもご購入いただけます。

5)聴 —— 森のサウンドスケープ

大きな窓の外には四季折々の景色。風に揺れる梢のさざめき、小川のせせらぎ、小鳥のさえずりが、滞在を静かに彩ります。

6)知 —— オリジナルジャーナル

“カラマツと人との関わり”を多角的に掘り下げた小冊子『karamatsu classic』を客室に設置(9月3日発刊予定)。旅の思い出ともにお持ち帰りいただけます。

■ホテル売店内『MORIGURASHI』コーナー新設

コンセプトルーム「Karamatsu Classic」の稼働開始に合わせ、蓼科東急ホテル内の売店の一部をリニューアルしました。プロデュースはヤソ(yaso)が担当し、什器は東急リゾートタウン蓼科内の間伐材をタイル化した自社設計です。

本コーナーは、間伐材をアップサイクルした東急リゾートタウン蓼科オリジナル商品『MORIGURASHI』シリーズのプレゼンテーションの場として機能します。客室アメニティとしてご体験いただいたシャンプー、トリートメント、ボディ&ハンドソープ、オールインワンオイル、カラマツ茶などをお買い求めいただけます。

さらに、地域の銘菓や長野県産にこだわったセレクトを展開し、ギフトにも対応できる洗練されたアイテムを取りそろえました。滞在の余韻をご自宅に持ち帰るお土産、または大切な方に贈るためのギフトをご提案します。

客室で体験した森の香りを、自宅に持ち帰ることができる。
地域産カラマツをタイルにした自社設計の什器。

■タウン内に「TENOHA TATESHINA Lab.」同時オープン

ヤソ(yaso)プロデュースの自然体験型施設「TENOHA TATESHINA Lab.」が、コンセプトルームの稼働開始と同日に東急リゾートタウン蓼科内にオープンしました。研究所・ギャラリー・アトリエの3機能を備えた当施設は、精油蒸留・草木染め・植物標本づくりなどのプログラムを通じて、森林資源の循環と自然の多様性を学べる施設です。今後は蓼科東急ホテルと連携し、 “知る・触れる・作る”が一体となる宿泊体験を提供してまいります。

蓼科の森林資源を展示したマテリアルライブラリ。
樹木を蒸留するためのワークスペース。

■「東急リゾートタウン蓼科」と「蓼科東急ホテル」について

標高1,300m、約660haの広大な敷地に、ホテル・別荘・温泉スパ・レストラン等が点在する自然共生型の体感型サステナブルリゾートです。蓼科東急ホテルは暖炉を象徴とするクラシックなリゾートホテルで、四季の庭園や地元食材の料理、温泉を備え、通年で山岳リゾートの魅力をお楽しみいただけます。

◼︎施設概要

【蓼科東急ホテル 新客室「Karamatsu Classic」】

開業:2025年7月26日(土)

所在地:長野県茅野市北山字鹿山4026-2

延床面積:スタンダードツイン32.7㎡ / メゾネットワイド 74.252.0㎡

公式サイト:https://www.tateshinatokyuhotel.com/

【TENOHA TATESHINA Lab.】

開業:2025年7月26日(土)

所在地:長野県茅野市北山字鹿山4026-2

機能:研究所・ギャラリー・アトリエ

延床面積:163.3㎡

公式サイト:https://www.tateshina-tokyu.com/tenoha/

Instagram:https://www.instagram.com/tenoha.tateshina.official/

【東急リゾートタウン蓼科】

所在地:長野県茅野市北山字鹿山4026-2

面積:約660ha

公式サイト:https://www.tateshina-tokyu.com/

※ご留意事項

本リリースは、東急不動産株式会社および東急リゾーツ&ステイ株式会社が発表した内容に基づき、当社視点で再編集したものです。掲載の内容(仕様・日程等)は予告なく変更となる場合がございます。


会社概要

社名:株式会社ヤソ

所在地:〒391-0031 長野県茅野市宮川11051-1

代表者:代表取締役 石橋鉄志

事業内容:

・森林資源を用いた商品企画/開発

・ブランド構築(ブランディング)に係る、イメージ、商品開発、店舗展開、広報戦略等の企画立案、デザイン業務

・エリアマネジメントに関する業務 等

WEB:https://shop.yaso.jp/

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ヤソ 

担当:黒澤祐美

Email:press@yaso.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月26日 10時00分)

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