公益社団法人日本青年会議所
会頭賞、副会頭賞が決定!! 最優秀賞は9/1(月)~20(土)に行うインターネット投票により決定
公益社団法人日本青年会議所(所在地:千代⽥区麹町2丁⽬12-1 VORT半蔵⾨7F、会頭:外口真大、以下「日本JC」)が主催する「第三回全国高校生政策甲子園」の決勝大会が、8月25日(月)に国会議事堂で行われました。設定テーマ部門、自由テーマ部門の各部門において、「会頭賞」「副会頭賞」が決定しましたのでお知らせいたします。
なお、第三回全国高校生政策甲子園の「最優秀賞」は、9月1日(月)~20日(土)に行う国民投票(インターネット投票)によって決定いたします。

予選を勝ち上がった16校が、国会議事堂で国会議員に向けて演説
今年で3回目の開催となる高校生政策甲子園は、設定テーマ部門「未来の日本を創造する !! 持続可能なデジタル政策!」と自由テーマ部門「あなたは総理大臣 !! 地域の社会課題と明るい未来!」の2部門で政策を募集。過去最多となる、全国33都府県から352チーム約1500名のエントリーをいただきました。書類選考を通過した52チームが、東日本、西日本、九州沖縄の3地区で予選大会を行い、各地区予選大会を通過した16チームが国会議事堂参議院別館での決勝大会に挑みました。
今年は決勝大会の審査員に日本JC 2025年度 外口真大会頭、日本JC伊住公一朗副会頭、日本JC国家グループ担当仲浩太郎常任理事(仲常任理事は設定テーマ部門のみ審査)のほか、国会議員の先生方にもご協力をいただきました。設定テーマ部門では参議院議員の平沼正二郎様、自由テーマ部門では衆議院議員の大空幸星様、草間剛様、坂本竜太郎様、角田秀穂様に審査員を務めていただき、高校生たちは自分たちが考えた政策を現役の国会議員に直接届ける機会となりました。
決勝大会は1チーム5分の持ち時間で政策発表を行い、質疑応答では活発な意見交換が行われました。また、休憩時間には、高校生が国会議員の先生を掴まえて話を聞いたり、国会議員の先生から高校生に声をかける姿なども見られ、高校生たちが自分たちの政策により磨きをかけたり、主権者意識をさらに高める貴重な機会にもなりました。
審査は、審査員1人25点の持ち点による採点で、合計点が高い順に「会頭賞」「副会頭賞」が選出されました。結果は次の通りです。※第三回全国高校生政策甲子園の「最優秀賞」は、9月1日(月)~20日(土)に行う国民投票(インターネット投票)によって決定いたします。
決勝大会(会場演説)結果
①設定テーマ部門:未来の日本を創造する !! 持続可能なデジタル政策 !
【会頭賞】そらりんく(佐久長聖高等学校/長野県)「ひとりじゃない、をテクノロジーで。」
【副会頭賞】未来創造☆ひらめきソーダ(山陽学園高等学校/岡山県)「田園OS〜未来を耕すデジタル農業革命〜」


②自由設定部門:あなたは総理大臣 !! 地域の社会課題と明るい未来 !
【会頭賞】古川黎明お米プロジェクト(宮城県古川黎明高等学校/宮城県)「日本の主食である米を守るため、農業従事者の激減に対し、耕作の請負を可能にする直播への転換を支援する。」
【副会頭賞】てぃーだ~ヤンバルクイナが飛べる時代へ~(北山高等学校/沖縄県)「構想が見える、語れる、選べる 市民とつくる未来設計」


今後のスケジュール
■国民投票(インターネット投票)
投票期間:2025年9月1日(月)〜9月20日(土) 計20日間
決勝大会は、会場での演説(8月25日に実施)とインターネット投票を用いた国民投票方式にて審査をいたします。
最優秀賞は、インターネット(HPや公式ライン)を活用した国民投票により、投票数の多いチームといたします。
※インターネット投票の詳細は、後日、日本JCのホームページ等でご案内いたします。
お問い合わせ
公益社団法人日本青年会議所 国家グループ 主権者意識向上委員会
■お問い合わせ先
E-mail:seisakukousien03@gmail.com(委員長 金本 純一/副委員長 木下 雅斗)
■「全国高校生政策甲子園」ホームページ