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プラモデル生産工場 「バンダイホビーセンター PDII(新工場)」にプラモデルの生産過程を体験できるミュージアムが9月2日(火)よりオープン

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静岡市

プラモデル製造出荷額日本一の「ホビーのまち静岡」

● “世界で一番やさしい模型教室”を体験!「清水ホビーショー」が8月30日、31日に開催     

● 日本初のプラモデルの高校生向けコンテスト「全国プラモデル選手権大会」エントリー受付中   ● 「ホビーのまち静岡」を巡ってプラモデルを体験できる定番スポットも紹介 

 多くの模型メーカーの本社や製造拠点が集まり、プラモデル製造出荷額が全国No.1シェアで80%(※)を占めている静岡市は「ホビーのまち静岡」として、地域経済の活性化と地場産業のいっそうの発展に力を注いでいます 。2020年からは「静岡市プラモデル化計画」を打ち出し、地域産業の活性化を推進する目的で年間を通じて、さまざまなプラモデルに関連するイベントを開催しています。

※経済産業省「2023年経済構造実態調査」をもとに算出。

 更に静岡のホビー産業をけん引する企業のひとつである株式会社BANDAI SPIRITSのプラモデル生産工場 「バンダイホビーセンター PDII」では、2025年7月24日(木)に稼働を開始し、9月2日(火)にはプラモデルの企画開発体験ミュージアムがオープンします。「見る・学ぶ・体験する」ミュージアムは、子供から大人まで楽しくものづくりを学ぶことができ、静岡からものづくりの魅力を発信する新たなスポットとして注目されています。

 他にも、静岡を代表する模型メーカー7社の工作体験が楽しめる「清水ホビーショー」が8月30日、31日に開催。また、日本初のプラモデルの高校生向けコンテスト「全国プラモデル選手権大会」もエントリー受付中です。

©創通・サンライズ

◆ 「静岡市プラモデル化計画」概要

静岡市は、市の代表的な地場産品であるプラモデルを活用したシティプロモーションを推進するために「静岡市プラモデル化計画」を打ち出し、街の中にあるものを「組み立て前」のパーツに分解してプラモデルの特徴であるランナーにはめ込んだ「プラモニュメント」を、市内に設置するなど様々な取り組みを展開しています。

目次

注目の新オープン情報

◆バンダイホビーセンター PDII(新工場)にプラモデルの企画開発体験ミュージアムがオープン

BHCPDII MUSEUMは、「プラモデルの価値のデザイン」をテーマに、新工場の見学や、自分だけの“プラモデザイナー体験”が可能です。50 年以上に及ぶプラモデル製造で培ったノウハウやこだわり、製品クオリティを支える最新技術を展示し、子どもから大人まで楽しくものづくりを学ぶことができます。

©創通・サンライズ

■新ミュージアム概要

【名称】BANDAI HOBBY CENTER PLAMO DESIGN INDUSTRIAL INSTITUTE MUSEUM

    バンダイホビーセンター プラモデザインインダストリアルインスティチュートミュージアム

    (略称:BHC PDII MUSEUM/略称読み:ビーエイチシー ピーディーツーミュージアム)

【所在地】静岡市葵区長沼 500-15 バンダイホビーセンター PDII 2 階・3 階

【営業時間】9:00~17:30

【休館日】日曜日・月曜日・年末年始・その他会社指定日 

【所要時間】約 90 分 ※完全予約制

【入場料】大人 13 歳以上:2,860 円/小人:1,100 円/未就学児:無料 (税 10%込)

●見る

新工場の生産工程を窓越しに見学できます。プラスチック成形や、パッケージ箱に製品をセットする実際の様子をご覧いただけます。

●学ぶ -スタディエリア-

ガンプラをはじめとするプラモデルが出来るまでの一連の工程を紹介。バンダイホビーセンターのものづくりへのこだわりをわかりやすく展示しています。

●体験する -ラボラトリーエリア-

来場者が“プラモデザイナー” となって、製品を生み出すまでの一連の工程を体験できます。タッチパネルでプラモデルの形や色を決め、金型を設計して自分だけのプラモデルを企画し、そのパッケージをデザインして、自身がデザインしたオリジナルのパッケージ箱を持ち帰ることができます。

©創通・サンライズ

静岡市のプラモデル 最新イベント情報

◆日本初の高校生向けコンテスト「第2回 全国プラモデル選手権大会」の参加校受付中

「全国プラモデル選手権大会」は日本初の高校生を対象としたコンテスト形式によるプラモデルの大会です。全国の模型に青春をかける高校生が「ホビーのまち静岡」にてその技術と情熱を競い合います。審査員には、著名モデラ―、模型専門雑誌編集者をはじめ豪華面々が集結。会場では一般来場者投票も行われます。昨年の第一回大会には、全国から25の高校(静岡県内6校、静岡県外19校)、約120名の学生が参加しました。第2回大会は50校以上の参加を見込んでおり、規模を拡大して開催します。

■参加校募集期間

【エントリー期間】2025年5月14日(水)~9月5日(金)

■大会概要

【正式名称】第2回 全国プラモデル選手権大会 次世代模型フェスティバル in ホビーのまち静岡

【開催日】 2025年12月13日(土)、14日(日)

【場 所】 静岡市駿河区曲金3丁目1−10 ツインメッセ静岡北館内

      (クリスマスフェスタ2025と同時開催)

【対象者】 全国の高校生

【参加費】 無料(ただし、申込・参加のために必要となる費用は参加者の負担とする)

【公式サイト】 https://mokei-shizuoka.com/

◆静岡市を代表する7つのメーカーが集う「第3回 清水ホビーショー」が開催

静岡市を代表する産業である「模型」を市全体で盛り上げるため、静岡市の海の玄関である“清水港日の出地区”を舞台に企画された「第3回清水ホビーショー」が8月30日(土)、31(日)の2日間で開催。

「第3回 清水ホビーショー」では、初参加のバンダイ、フジミ模型の2社が加わり、さらに充実の内容となりました。また、今年は自衛隊装備品である高機動車に一般市民を乗せて走行する「体験搭乗」を初めて実施します。

■7つのメーカーが出展!商品展示・販売ブース

タミヤ、アオシマ、ハセガワ、バンダイ、プラッツ、ウッディジョー、フジミ模型の静岡の模型メーカー7社が出展。体験だけではなくその場で購入もできます。

■親子で体験できる!

 世界で一番やさしい模型教室

”模型ファンの裾野を拡げる”を合言葉に、家族連れや若年層を対象にした、初心者向けの模型で組立から塗装までを体験できる無料で予約不要の模型教室を開催します。

■ 「第3回 清水ホビーショー」概要

【開催日時】2025年8月30日(土)~31(日)10:00~16:00※入場無料・事前登録不要

【会場】静岡市清水区日の出町9−25  清水マリンビル

    静岡市清水区日の出町10−80  清水マリンターミナル

    静岡市清水区港町1丁目7ー8 清水マリンパーク イベント広場 

【内容】7メーカー模型工作コーナー、モデラーズ作品コーナー

    タミヤRCカー操縦コーナー、鉄道模型コーナー など

【公式サイト】https://www.shimizu-modelers-house.jp/shimizuhobbyshow2025

「ホビーのまち静岡」でプラモデルを体験できる定番スポット

◆静岡駅前に位置するホビーの情報発信基地「静岡ホビースクエア」

静岡が誇る模型の魅力と優れた地場産業をより多くの人に伝えたい。より多くの人に静岡のホビーを楽しんでほしい。そんな願いを込めて、2011年に誕生した「静岡ホビースクエア」。

常設展示の主役となるのは、静岡に本社や製造拠点がある模型メーカー5社の製品や静岡の歴史が詰まった伝統工芸品などの数々で、長い歴史を持つ静岡の模型文化の魅力を再発見することができます。

【所在地】静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡3F

【営業時間】 11:00~18:00(平日)、10:00~18:00(土日祝)

【休館日】月曜 ※月曜日が祝祭日の場合は開館し、翌火曜日が休館日

【お問い合わせ】 TEL 054-289-3033  

【公式サイト】https://www.hobbysquare.jp/ 

◆いつでも模型体験ができる「駿府の工房 匠宿」

「駿府の工房 匠宿」は、今川・徳川の時代から静岡に受け継がれ、今も大切に伝わる駿河竹千筋細工・和染・木工・漆・陶芸などのさまざまな工芸体験を楽しんでいただける、日本最大級の伝統工芸体験施設です。

■工房 星と森 模型工房

株式会社タミヤが監修する、静岡を代表する地場産業「模型」の体験工房。タミヤ純正の工具でのプラバンでのお花づくりや、恐竜の色塗り、ミニ四駆の製作体験などが楽しめます。

【所在地】静岡市駿河区丸子3240-1

【開館時間】 10:00~19:00 (模型工房:10:00~17:00) 

【休館日】月曜(月曜祝日は営業、翌平日休館)

【お問い合わせ】TEL:054-256-1521 FAX:054-256-1584

【公式サイト】https://takumishuku.jp/mokeikoubou/

「ホビーのまち静岡」の“新定番スポット”

◆ 静岡市内に15か所点在する「プラモニュメント」

静岡市プラモデル化計画のシンボルとして市内外の多くの方に親しまれている「プラモニュメント」。

組立前のプラモデルをイメージして作られた「プラモニュメント」は、市内各所で皆様をお出迎えする工作物というだけでなく、自分自身があたかもプラモデルのパーツとして収まることができたり、プラモデルのパーツとなっているのが、実際に手紙・ハガキを投函できるポストだったり、実際に使用できる公衆電話だったりと「遊び心」いっぱいのモニュメントです。

【公式サイト】https://www.city.shizuoka.lg.jp/s2746/s013132.html 

◆駿府のものづくりの伝統にふれる「久能山東照宮」

「プラモデル」のはじまりは、その歴史をさかのぼると、徳川家康公が崇敬された静岡浅間 神社の修繕や、駿府城の築城、久能山東照宮の造営に際して日本各地から優秀な職人が集められたことにつながります。職人たちは工事が終わった後も温暖で風光明媚で、当時栄えた駿府の地に残り、ひな人形や竹細工などの木工製品の制作に携わりました。この技術が昭和に入り、木製の教育玩具や学習教材を生み出し、戦後の木製模型、プラスチック模型の発展につながりました。 

久能山東照宮の御社殿は、彫刻、模様、組物等に桃山時代の技法をも取り入れた江戸初期の代表的建造物として国宝に指定されています。建立のために集められた職人たちの技が、駿府のものづくりの伝統として、模型産業へとつながったといわれ、境内には、各プラモデルメーカーから奉納されたプラモデルも飾られています。

【所在地】静岡市駿河区根古屋390

【拝観時間】 午前9時~午後5時(年中無休)

【お問い合わせ】TEL.054-237-2438 / FAX.054-237-9456     

【公式サイト】 https://www.toshogu.or.jp/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月26日 12時00分)

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