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2025年8月24日(日)、DJ KOOのお笑いイベント「Owarai-night Sensation『DJ KOO presents ちゃんKOOお笑いLIVE!! vol.5』~お昼の夏queradeスペシャル~」「Owarai-night Sensation『DJ KOO presents ちゃんKOOお笑いLIVE!! vol.5』~夏い夜だから・・・超スペシャル~」を、東京・有楽町よみうりホールにて開催しました。

本ライブにはDJ KOOが「ネタを見たい!話を聞きたい!話したい!」と熱望する芸人たちが毎回ゲスト出演。DJ KOOのガチ相談コーナーや企画コーナーでは、お笑い熱が高すぎるDJ KOOに芸人たちが振り回されたり、DJ KOOのDJブースで即興セッションをしたりと、本ライブでしか見ることができないやりとりで、毎回会場を笑いの渦に巻き込んでいます。
今回は、vol.5の節目の回、そしてDJ KOOのDJ活動45周年イヤースペシャルということで、会場の規模を拡大し、昼と夜の2公演実施。さらに、蛙亭・中野がイラストを手掛けたライブ初のオリジナルグッズ・マフラータオルも販売。開場時間恒例のDJ KOOによるウェルカムDJパフォーマンスでは、さっそく多くの人たちがマフラータオルを振りながらアゲアゲなDJタイムで盛り上がっていました。


昼公演は「主役はみなさんなので楽しんでください!」というDJ KOOの呼びかけでライブがスタート。トップバッターのキンタロー。がアンジェリーナ・ジョリーで登場すると早くも観客は大歓声。客席に降りたり、コールアンドレスポンスで盛り上げると、そこからキンタロー。ならではの顔芸を活かしたモノマネラッシュ。最後は元AKB48・前田敦子のモノマネをキレキレで披露し、ダウ90000にバトンを渡しました。

ダウ90000のコントでは、DJ KOOがネタの展開に驚く声が入ってしまったうえ、慌てて「ごめんなさい」と謝り観客がくすくす笑い。しかし、見事な演技力と惹き込まれるストーリーですぐさま世界観を取り戻し、ダウ90000の実力を見せつけました。

最後は、モノマネ芸人・ホリ。木村拓哉のモノマネで会場を沸かせると、軽妙なトークを織り交ぜながら、アニメキャラから政治家まで幅広いモノマネや歌ネタなどバリエーション豊かなレパートリーを披露。最後はゲームネタでハイスピードな超人モノマネを見せつけ会場中が拍手喝采に包まれました。

「質問コーナー」ではDJ KOOと3人が“ヤバかった仕事”をテーマに大盛り上がり。DJ KOOの「野外のDJで口にセミが入った」というエピソードや、ホリが明かした「セレモニーホールでの営業」など、一風変わった仕事の話で爆笑の連続に。


ネタ見せコーナーには、ホリ、キンタロー。、ダウ90000推薦の若手芸人たちが登場。NASUMIがB’z、鈴木みずほがaikoのそっくりな歌ネタで観客を魅了したかと思えば、清水駿平のキャラネタに観客のみならず舞台端で見ていた芸人たちも腹筋崩壊。最後はオキシジェンが所属の漫才協会エピソードを盛り込んだネタできっちり会場を沸かせコーナーを締めくくりました。




エンディングでは、8月8日に64歳の誕生日を迎えたDJ KOOへサプライズでバースデーケーキをプレゼント。さらにスペシャルゲストとして、キンタロー。がSAM、鈴木がYU-KI、NASUMIがDJ KOOになりきったTRFが登場。TRFの「survival dAnce ~no no cry more~」「EZ DO DANCE」を会場一体となって盛り上げ、DJ KOOの誕生日をお祝いすると、DJ KOOは「僕の大好きな芸人さんしか勝たんという感じですね。大爆笑DO DANCEでございました!」と感激していました。

夜公演のトップバッター、「R‐1グランプリ2025」王者・友田オレは観客から万雷の拍手で迎えられると、「好きな人が言っていたら少し嫌かもしれない音頭」に加え、新曲ネタも披露。蛙亭の演劇部コントでは、女子学生に扮する中野と岩倉の絶妙な思春期ぶりに観客の笑いが止まりません。


「M-1グランプリ」4年連続ファイナリストで、本ライブ2回目の登場となる真空ジェシカは、DJ KOOと一緒になって自由奔放にボケまくる川北にガクが振り回されっぱなし。「キングオブコント2024」王者・ラブレターズのコントでは、期待感高まる会話の展開と激しい動きの緩急に会場中がドッと沸きます。




上田航平&こたけ正義感のユニットは初下ろしの新ネタを披露。弁護士資格を持つこたけ正義感と作家として活躍する上田が織りなす見事な笑いの展開に観客はのめり込んでいました。トリはナイツ。ライブならではの時事ネタや下ネタ、そしてTRF「masquerade」を使った往年のテッパンネタにはDJ KOOも大喜びでした。


コーナー「DJ KOOの質問DO DANCE」では、“仕事の現場でやらかした出来事”をテーマにトークを展開。DJ KOOの「大晦日のDJライブで新年のカウントダウンを間違えた」というやらかしに始まり、川北の笑えないボケや中野がNGワードを言ってしまった仕事などのエピソードが出る中、塙がかつてウソの特技でテレビに出ることになったという驚きのやらかしを告白。これにはこたけから「詐欺罪です」とツッコミが入っていました。
ネタ見せコーナーでは、シンボルタワーがコント、めぞんが漫才できっちり笑いをとるも、シネマ特区は突如コントに入ってきたDJ KOOに困惑。惹女香花の音ネタでもDJ KOOがノリノリでサンプラーを鳴らし続け、惹女が思わず「ちょっと多いです」と注意。




春組織の漫才では、例によってネタ中しゃべってしまったDJ KOOに塙らが乗っかり同じくだりを何度もやらなければならないハメに。しかし、ユビッジャ・ポポポーは、その類まれなる容姿でDJ KOOすらも圧倒。芸能界きってのお笑いウォッチャーDJ KOOを黙らせる存在感を見せつけました。


エンディングでは、昼公演のバースデーケーキに続いて、DJ KOOのDJ活動45周年を祝うサプライズケーキが登場。「夜公演もあると思わなかった!」とDJ KOOはビックリ。大好きな芸人たちに囲まれ、観客と一緒に写真撮影を終えると、「今が一番楽しいDO DANCE!!」とうれしそうに叫び、会場中から大きな拍手が送られました。

次回の「DJ KOO presents ちゃんKOOお笑いLIVE!!」は決定次第、公式サイト、公式Xにて発表。今回のスペシャルライブでこれまで以上に奇跡のコラボが生まれた本ライブ。ぜひ今後の開催もお楽しみに。
▶ちゃんKOOお笑いLIVE!! 公式サイト https://www.djkoo-owarai.com/
▶ちゃんKOOお笑いLIVE!! 公式Xアカウント https://x.com/djkooowarai
▶DJ KOO公式サイト https://avex.jp/djkoo/