豊橋市
全国有数の農業地域、愛知県東三河地方の中心都市・豊橋市では令和4年度より「TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)」 を進めています。
「未来の農をつくる」と題して、本市の農業課題を解決するアイデアを全国の農業系スタートアップ(アグリテック)から募集するアグリテックコンテスト(一般部門)を開催します。賞金総額(支援金)は1,000万円で、課題解決に意欲的な農業者等と協働し、新製品・新サービスの開発に向けた実証実験に取り組むことができます!
また4年目となる今年度は、地域発のアグリテック企業創出を図るために、学生部門を新設し、市内大学の学生等からも課題解決の提案を募集する等、コンテストの規模を拡大します!

【募集概要(一般部門)】
1. 募集する提案について
以下の内容を満たす、豊橋市での農業イノベーション創出に資する提案を募集します。
コンテスト応募の翌年度に実証実験の開始が可能な提案
既存の製品・サービスのみの提案ではなく、豊橋市の農業課題解決に重点を置き、未来の農業をつくっていく提案
実証開発の開始から2年後の社会実装を目指す提案
2.スケジュール
エントリー受付開始 令和7年 9月22日(月)
エントリー〆切 令和7年10月20日(月)
事前審査期間(書類審査・面談審査)令和7年10月21日(火)~12月中旬
ファイナリスト決定 令和7年12月上旬
コンテスト・表彰式 令和8年 1月27日(火)@穂の国芸術劇場PLAT
実証実験の計画策定 コンテスト終了後~令和8年3月中
実証実験の開始 令和8年4月~
3.事前審査ポイント

4.解決を募集する課題の公表について
令和7年9月18日(水)までに以下TOYOHASHI AGRI MEEETUPの専用ホームページに掲載しますので、ご確認ください。
https://toyohashi-agri-meetup.jp/contest
【募集概要(学生部門)】


詳細は以下をご確認ください。
https://toyohashi-agri-meetup.jp/contest
▶︎TOYOHASHI AGRI MEETUPについて◀︎
豊橋市がある東三河は農業が盛んで、平野部の豊橋市と⽥原市だけでも農業産出額(2023年農林⽔産省)は約1,300億円にのぼります。
その一方で、さまざまな営農上の課題があります。解決するためには、スマート農業、アグリテックに代表される新たな知識、技術などを積極的に取り⼊れていく必要があります。そこで、豊橋市は「未来の農をつくる」と題し、プロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP」を展開しています。地域の農業関係者の課題や協業ニーズを踏まえて、地域農業関係者と全国の技術や解決策を持つアグリテック企業等が共創し、地域農業の発展につながる新製品・サービスの開発を目指す取組みです。

▶︎アグリテックとは◀︎
農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。農業分野(農業⽣産、流通、加⼯、販売など)でAIやIoTなど先進的なテクノロジーを⽤いて、課題解決に取り組みます。