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サグリ株式会社、ウクライナ・アグリビジネス・クラブ(UCAB)とMOU(覚書)を締結

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サグリ

~衛星データとAIを活用し、農業復興分野での協業を推進~

衛星データとAIを活用し、農業と環境の課題解決を目指すサグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井 俊輔、以下「サグリ」)は、農業復興分野における事業協力を目的として、ウクライナ・アグリビジネス・クラブ(UCAB)(本社:Kyiv, Ukraine、President of UCAB:Alex Lissitsa、以下「UCAB」)とMOU(Memorandum of Understanding/基本合意書)を締結しました。

※写真はジェトロ提供

今回のMOU締結により、両社は、ウクライナの農地に関する炭素排出・除去量の把握を行い、国際的な食品・飲料メーカーとの事業化へとつなげる協力を進めていきます。

サグリが持つ衛星データやAIの技術と、UCABが持つ幅広い農業ネットワークや農家支援の経験を組み合わせることで、農地の状況をデータで「見える化」し、環境負荷を減らしながら生産性を高める取り組みを推進します。さらに、この取り組みを海外の食品・飲料メーカーと連携して発展させることで、持続可能なサプライチェーンの構築や、ウクライナ農業の復興、そして世界的な気候変動対策につながる事例の創出を目指します。また、大規模な農地を対象に土壌や栽培管理に関するデータを整備し、農業全体の脱炭素化と農家の収益向上にも貢献してまいります。

ウクライナ・アグリビジネス・クラブ(UCAB)

ウクライナの農産食品セクターの主要企業の利益を代表するビジネス協会です。2024年、UCABはウクライナの農業セクターにおけるNo.1の地位を維持し、200社を超える農業生産者や資材供給業者といった業界の主要代表者を結集し、ウクライナにおける農業ビジネスのさらなる発展を目指しています。ウクライナの農産食品分野の主要企業の利益を代表するビジネス団体です。

■サグリ株式会社について

サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年に兵庫県で創業した岐阜大学発のインパクトスタートアップです。AIを用いた衛星データ解析技術を主軸に、持続可能な農業の実現と、地球環境の課題解決を目指しており、耕作放棄地を検出する農地パトロールアプリ「アクタバ」、作物の種類を検出する作付け調査アプリ「デタバ」、農地所有者と作り手・担い手のマッチングを行う「ニナタバ」、土壌分析ができる営農アプリ「Sagri」などのサービスを提供しています。

2023年に農林水産省及び経済産業省より令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)」に採択。「ICCサミット KYOTO 2023」カタパルト・グランプリ優勝。経済産業省「J-Startup 」「J-startup Impact」に選出。2024年にシリーズA約10億円の資金調達を実施。第6回宇宙開発利用大賞において内閣総理大臣賞を受賞。

会社概要

本社住所:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1

代表者:坪井 俊輔 

設立年月日:2018年6月14日 

ホームページ:https://sagri.tokyo/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月27日 11時00分)

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