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【神戸市発】月極駐車場を災害支援に活用する「災害ステーション」が本格始動!神戸電鉄、こうべ未来都市機構、JR西日本不動産マネジメントがプロジェクト参画

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株式会社ハッチ・ワーク

~ハッチ・ワークと地域密着型企業が連携、広域・迅速な災害支援体制で「安心・安全なまちづくり」に貢献~

株式会社ハッチ・ワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:増田知平、以下「ハッチ・ワーク」)は、神戸市と2025年2月10日に締結した「災害時における月極駐車場の利活用に関する協定」に基づく「災害ステーション」プロジェクトに、このたび新たに神戸電鉄株式会社様、株式会社こうべ未来都市機構様、JR西日本不動産マネジメント株式会社様の3社にご参画いただいたことをお知らせします。

地域に根差した3社の参画により、神戸市内の広範囲にわたる月極駐車場のネットワークが強化され、災害支援を目的とした駐車場確保がより迅速かつ効率的に行えるようになります。これは、大規模災害を経験し、「すべての人が安心して暮らすことができるしなやかで安全なまちづくり」を掲げる神戸市にとって、官民一体となった防災力向上に向けた大きな一歩となります。

目次

■本プロジェクト参画の意義と地域への貢献(神戸から発信する先進的な官民連携モデル)

今回の参画企業は、いずれも長年にわたり神戸の地域社会に深く根差し、インフラや都市開発など多岐にわたる事業を展開しています。この「災害ステーション」プロジェクトへのご参画は、単なる連携に留まらず、各社の「地域貢献」と「社会的な責任」を果たすという強い想いによって実現しました。特に、過去に大規模な震災を経験した神戸市において、このような先進的な官民連携モデルが構築されることは、全国の自治体にとっても大きな意義を持つものとなります。

(1)広域なネットワークの構築

各社が運営・管理する月極駐車場が「災害ステーション」として加わることで、これまで個別に管理されていた駐車場が、災害時に一体的なネットワークとして機能します。これにより、神戸市全域における災害時の駐車場確保の体制が強化され、さまざまな地域での災害支援活動が円滑に進められます。

(2)迅速かつ効率的な運用体制の確立

ハッチ・ワークが提供する月極駐車場オンライン管理支援サービス「アットパーキングクラウド」が、本プロジェクトにおける橋渡しの役割を担います。神戸市からの要請に応じて、リアルタイムな空き区画状況に基づき、各社と連携して、迅速な駐車場確保が可能となります。

(3)地域防災力の向上と「安心・安全なまちづくり」への貢献

駐車場不足という災害時の深刻な課題に対し、民間企業と自治体が連携して取り組む先進的な連携モデルであり、地域全体の防災力向上と神戸市が掲げる「すべての人が安心して暮らすことができるしなやかで安全なまちづくり」に貢献します。

■参画企業

企業名

本社所在地

代表者

神戸電鉄株式会社

https://www.shintetsu.co.jp/

兵庫県神戸市

代表取締役社長 井波 洋

株式会社こうべ未来都市機構

https://www.kfcc.co.jp/

兵庫県神戸市

代表取締役社長 山平 晃嗣

JR西日本不動産マネジメント株式会社

https://www.jrwm.co.jp/

大阪府大阪市

代表取締役社長 石原 康隆

■「災害ステーション」とは

「災害ステーション」は、神戸市が主体となり、ハッチ・ワークが事務局として、災害時に月極駐車場の空き区画を災害支援に活用する取り組みです。

神戸市の要請に基づき、ハッチ・ワークは運営する「アットパーキングクラウド」を導入する月極駐車場の管理会社と連携し、事前に「災害ステーション」への同意を得た駐車場にて、空き区画の募集停止や契約者への協力要請などを行い、駐車可能な区画を確保し、災害支援のために提供します。利用開始から1ヶ月間(30日間)はハッチ・ワークが費用を負担することで、神戸市に無償提供されます。

■今後の展望

今回の各社の参画は、本プロジェクトが持つ社会貢献性への期待と、その実効性を示すものです。また、この取り組みは、全国の自治体が抱える災害時の駐車場不足という共通課題の解決策となることを目指しています。

ハッチ・ワークは、この成功事例を基に、他の自治体への「災害ステーション」協定の提案を加速してまいります。

また、神戸市内の不動産会社の皆様におかれましては、本プロジェクトを通じて地域社会に貢献する機会として、「アットパーキングクラウド」の導入をご検討いただけますよう、心よりお願い申し上げます。アットパーキングクラウドは、日々の管理業務の効率化に加え、災害時の社会貢献という新たな価値を提供します。

■ハッチ・ワークについて

ハッチ・ワークは、月極駐車場を管理する不動産会社の業務効率化と利用者の利便性向上において、「月極駐車場DX推進企業」を標榜し、月極駐車場検索サイト「アットパーキング」を中核に、管理会社向け月極駐車場オンライン管理支援サービス「アットパーキングクラウド」や、月極駐車場シェアリングサービス「アットパーキングウィークリー」などを提供しています。

「アットパーキングクラウド」は、全国の月極駐車場で41万台以上(2025年6月末時点)の導入実績があり、オンライン契約者数は累計20万人を突破するプラットフォームへと成長を続けています。

さらに、月極駐車場が生活圏内の「ファーストワンマイル」に位置する特性に着目し、単なる駐車スペースを超えた新たな価値創造を目指す「ファーストワンマイルステーション構想」を提唱しています。この構想では、月極駐車場を多様なモビリティサービスの拠点「ステーション」として再定義し、ネットワーク化を図ることを目指しています。

地域社会への貢献にも積極的に取り組んでおり、2025年2月には神戸市と災害支援における月極駐車場の利活用に関する協定を締結するなど、自治体との連携を推進しています。

「アットパーキング」      :https://www.at-parking.jp/

「アットパーキングクラウド」  :https://www.at-parking.jp/business

「アットパーキングウィークリー」:https://weekly.at-parking.jp/

<参考プレスリリース>

◎神戸市とハッチ・ワークが災害時における月極駐車場の利活用に関する協定を締結(2025年2月14日)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000005153.html

◎サーラ不動産、浜松市の市営住宅駐車場の一部を短期貸し出し開始(共同プレスリリース、2025年3月21日)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000005153.html

◎東京都道路整備保全公社、駐車場契約のオンライン化を実現(2025年6月2日)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000005153.html

「ファーストワンマイルステーション構想」のイメージ図

■株式会社ハッチ・ワーク(東証グロース 証券コード:148A)

代表者  :代表取締役社長 増田 知平

設立   :2000年6月

本社所在地:東京都港区南青山2-2-8 DFビル3F

主要事業 :月極駐車場オンライン管理支援サービスの開発・提供、月極駐車場検索サイトの運営など

URL   :https://hatchwork.co.jp/

<お問い合わせ先>

◎報道関係者様      hw_kouho@hatchwork.co.jp

◎不動産会社・管理会社様 inquiry@hatchwork.co.jp

◎代表電話        03-5772-3621(平日9:00~18:00)

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月27日 11時00分)

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