株式会社朝日新聞社
ヨシタケさんからの感謝イラスト、秋田会場でのセレモニーや記念展示も
株式会社朝日新聞社（代表取締役社長CEO：角田克）などが主催し、全国を巡回中の絵本展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、16会場目となる秋田県立博物館で累計来場者数100万人を突破しました。2022年4月に東京・世田谷文学館で開幕してから約3年半での達成となります。
現在、本展を開催中の秋田県立博物館では、8月13日に累計100万人達成を記念してセレモニーがおこなわれました。
また、展覧会公式SNSでヨシタケさんからの100万人感謝メッセージや記念の動画を紹介するほか、期間限定で展覧会公式サイトがお祝い仕様となります。
■記念展示が登場。秋田会場では記念セレモニーも
来場者への感謝を込めて、秋田会場ではヨシタケさん描き下ろしの100万人感謝メッセージとトロフィーを追加で展示しています。どちらも、今回の達成を記念してヨシタケさんが新たに制作したもので、今後の巡回会場でも展示予定です。
また、8月13日には会場で100万人達成記念セレモニーを実施しました。
会場の秋田県立博物館の永井毅副館長から、記念来場者に、ヨシタケさんの直筆メッセージ入り展覧会図録と、絵本に登場する人気キャラクター「アイツ」のぬいぐるみが贈られました。
■公式サイト＆SNSも「100万人達成感謝バージョン」に
展覧会の公式サイトは、8月末までの期間限定で「100万人達成感謝バージョン」として特別仕様に変更中。さらに、公式SNS（Instagram／X／TikTok）では、展覧会への感謝の気持ちとこれまでの巡回の思い出が詰まった「ヨシタケさんからの感謝メッセージ動画」をご覧いただけます。
・展覧会公式サイト： https://yoshitake-ten.exhibit.jp/
・展覧会公式X、Instagram、TikTok： @yoshitake_ten
■展覧会について
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」は、絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』（2013年）以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケさんの初の大規模個展です。
これまでに全国15都市、16会場で開催してきました。
ヨシタケさんは絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきました。
本展では、ヨシタケさんが長年にわたって身の回りのできごとを描きためたスケッチの複製約2,500枚をはじめ、絵本の制作過程をたどることのできるアイデアスケッチや原画、私物コレクションなども紹介。作家の「頭のなか」をのぞきます。
さらに、ヨシタケさんが考案した、うるさいおとなにリンゴを投げるインタラクティブなアトラクションなど、絵本の世界を体感できる仕掛けも会場の随所に設けます。
発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間を、ぜひご体感ください。
■開催概要
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」
主催：朝日新聞社、白泉社 ほか
協力：アリス館、KADOKAWA、集英社、ＰＨＰ研究所、ブロンズ新社、ポプラ社
グラフィックデザイン：大島依提亜／会場構成：五十嵐瑠衣
【秋田会場】
会期：2025年7月12日(土)～9月7日(日)
会場：秋田県立博物館 （秋田県秋田市金足鳰崎字後山52）
■今後の巡回予定
【愛媛会場】
会期：2025年9月20日(土)～11月24日(月・休)
会場：愛媛県歴史文化博物館
【高知会場】
会期：2025年12月2日(火)～2026年1月12日(月・祝)
会場：高知県立美術館
【山口会場】
会期：2026年2月21日(土)～4月12日(日)
会場：防府市地域交流センター（アスピラート） 2F展示ホール
【鹿児島会場】
会期：2026年4月24日(金)～6月21日(日)
会場：カクイックス交流センター（かごしま県民交流センター） 6Fギャラリー
【茨城会場】
会期：2026年夏
会場：後日公開予定
【青森会場】
会期：2026年冬
会場：八戸市美術館
■クレジット
※画像をご掲載いただく際には、以下コピーライト表記の記載をお願い申し上げます。
©Shinsuke Yoshitake
■本件に関するお問い合わせ
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」事務局
（朝日新聞社 メディア事業本部 文化事業2部内）
mail：j-event@asahi.com
d9214-1939-81d7154dc3cb7283a13fa5f7d151b785.pdf