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プロロジス、愛知県東海市でマルチテナント型物流施設 「プロロジスパーク東海1」の起工式を挙行

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プロロジス

駅徒歩8分、愛知県南部・三河エリアに希少な物流ハブの誕生

「プロロジスパーク東海1」完成イメージ

物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO:山田 御酒)は、愛知県東海市の「東海太田川駅西土地区画整理事業」区域内で開発を進めている物流施設「プロロジスパーク東海1」について、本日、起工式を挙行したと発表しました。

 

起工式には、東海市 花田 勝重 市長をはじめ関係者の方々、設計を担当する西松建設株式会社、施工を担当する西松建設株式会社・TSUCHIYA 株式会社共同企業体を代表し、西松建設株式会社 代表取締役社長 細川 雅一 氏はじめ関係者の方々、プロロジスからは山田 御酒らが参列し、工事の無事と事業の発展を祈願しました。

 

同区域内の隣接地には、BTS型物流施設(特定企業専用物流施設)として「プロロジスパーク東海2」の開発を予定しており、本日着工した「プロロジスパーク東海1」とともに入居企業を募集しています。

(左側) プロロジスパーク東海2  (右側) プロロジスパーク東海1

開発地: 雇用に有利な駅近、名古屋市中心部や空港・港への接続性にも優れた物流好適地

 

「プロロジスパーク東海1」、「プロロジスパーク東海2」の開発地は、愛知県東海市の「東海太田川駅西土地区画整理事業」区域内の産業物流地区内にあります。特急停車駅である名鉄常滑線「太田川駅」から徒歩8分、同駅から名鉄名古屋駅までは最短17分と通勤利便性の高い好立地です。

同事業区域は、伊勢湾岸自動車道・名古屋高速4号東海線が接続する「東海JCT」から4.3㎞、西知多産業道路の「加家IC」からもわずか1.8km(4分)の地点に立地しており、名古屋高速を利用して名古屋市中心部へ30分で到達可能です。

伊勢湾岸道路から新東名高速道・新名神高速道を利用でき、東西への広域配送にも適しています。

竣工年度となる2027年度には、事業区域の西側隣接地点に、西知多産業道路の新インターチェンジ(仮称「大田IC」)開設が予定されています。西知多産業道路は、名古屋中心部と中部国際空港をつなぐ地域高規格幹線道路で、同年度の全線開通により中部国際空港へ約20分で到達可能となる見込みです。

愛知県南部・三河エリアは大型の賃貸用物流施設が希少です。陸海空のインフラへの接続性と名古屋中心部へのアクセス利便性の高さから注目を集めており、自動車関連産業をはじめとした製造業や輸出入事業、名古屋圏・三河圏への一般消費財、Eコマースといった業界から引き合いを受けています。

 

商業・大学、住宅エリアが一体となり、町の新たな交流拠点に

 

土地区画整理事業区域には、プロロジスパークの他に、ホームセンター大手のカインズ(26年春オープン予定)、ショッピングモール、日本福祉大学の新キャンパス、マンションおよびビジネスホテルが立地予定であり、進出企業は、土地区画整理組合や東海市と共に、地域の課題解決に寄与するまちづくりに取り組んでいます。

 

プロロジスは施設の敷地内に、イベントなどに活用でき近隣住民の憩いの場となる広場の整備を予定しており、周辺企業と連携して地域に賑わいを生む施策を検討しています。

 

「プロロジスパーク東海1」計画概要:

 

「プロロジスパーク東海1」は、約72,800㎡の敷地に4階建て、延床面積約160,900㎡のマルチテナント型物流施設として開発します。45フィートコンテナを含めた大型車両が各階にアクセスできるダブルランプウェイを備えた中央車路型の施設で、敷地内は一方通行でスムーズな車両動線を確保します。1フロアは、最大約10,000坪、4階は最小区画800坪からの分割にも対応。倉庫内空調の導入やビックファンの設置も検討しており、働きやすい庫内環境を提供します。

 

また、最上階には、施設内で働く従業員の休憩スペースとして、カフェテリアを2ケ所に設置。北西に位置するカフェテリアからは、東海市の工場夜景が臨むことができます。

 

計画地は、区画整理事業の造成により地盤レベルが高くなっており、高潮や洪水時にも、中央車路を含め浸水のリスクがない施設となっています。プロロジスは、「プロロジスパーク東海1」を中部地方におけるプロロジスパークの災害時拠点施設として位置づけ、停電対策として、非常用発電機および燃料保管用の地下オイルタンクを設置予定です。防災センターや入居企業の事務所などへ最大約7日分の電力供給が可能であり、機能維持に寄与します。断水時にも、受水槽から共用トイレへの給水を可能とし、30日程度の断水に備えた計画となっています。合わせて、プロロジスのBCP(事業継続計画)として標準仕様である、緊急地震速報、災害用無線機、ほぼ紙トイレ(備蓄型組立式個室トイレ)などを装備します。

 

環境負荷軽減のため、基礎および鉄骨にGHG排出を抑えた資材を使用するほか、屋根面への太陽光発電設備の設置やEV(電気自動車)充電設備の設置を検討中です。

 

隣接地に計画中の「プロロジスパーク東海2」は、約29,300㎡の敷地に4階建て、延床面積約63,700㎡のBTS型物流施設として開発を想定しており、入居企業の要望に応じて、冷凍・冷蔵倉庫や、床の耐荷重のアップ等の特殊仕様にも対応する予定です。

名称

プロロジスパーク東海1

開発地

愛知県東海市「東海太田川駅西土地区画整理事業」区域内

構造

地上4階建、鉄骨造

敷地面積

約72,800㎡(約22,000坪)

延床面積

約160,900㎡(約48,700坪)

着工

2025年8月

竣工予定

2027年5月

■ 中部地方のプロロジスパーク

 

中部地方においてプロロジスは、これまでに5棟の物流施設を開発し、「プロロジスパーク東海1」は

 

6件目です。現在、愛知県内においてマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク春日井」を運営中であり、「プロロジスパーク東海2」を計画中です。プロロジスは、今後もお客様のニーズにお応えすべく、物流施設の開発・運営を進めてまいります。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月27日 14時10分)

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