株式会社Bizibl Technologies
情報の重要性は理解しているのに活用できない。再現性ある仕組みづくりへ──課題解決のヒントを6つのウェビナーで公開

株式会社Bizibl Technologies(よみ:ビジブルテクノロジーズ、本社:東京都千代田区、代表取締役:花谷燿平、以下当社)は、株式会社PRIZMA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉本昂輝)が2025年8月にインサイドセールス(以下、IS)を管掌する企業の決裁者・管理職1,000人を対象に実施した「インサイドセールスの実態調査」の結果を受け、その課題解決のためのウェビナーを開催いたします。
調査結果からは、IS部門の現状を象徴する2つの構造的課題が明らかになりました。
■課題1:データ活用の不徹底
架電優先順位では「アンケート回答(44.6%)」「ウェビナーやセミナーの参加履歴(40.2%)」が最重視され、商談成功リードの共通点としても「アンケート回答が明確(36.1%)」「ウェビナーなどの参加履歴あり(26.5%)」が上位に挙がりました。

多くの責任者が「情報が商談化率を高める」と理解しています。しかし同時に、「架電時に必要な情報が足りない(27.2%)」「アンケート情報を活用できていない(26.2%)」という声が挙がり、実際には十分に仕組みに落とし込めていない現状が浮き彫りとなりました。

■課題2:プロセスの属人化
属人化している領域の1位は「リード優先順位のつけ方(43.1%)」、次いで「ホット/コールド判断の基準(33.7%)」でした。
本来なら客観的データを活用すれば誰でも判断できるはずの領域が、担当者の経験や勘に委ねられている実態が明らかになりました。結果として「再現性ある商談創出」が妨げられていることが示唆されます。

■今後の改善方向性
調査対象者が「改善したい」と回答したのは、上位3項目で下記のようになりました。
・失注リードへの再アプローチなど、継続的なフォロー施策の整備(36.7%)
・属人化防止のためのスクリプト標準化やナレッジ共有(33.6%)
・リードの優先順位設計や商談の定義など見直し(31.3%)
このことから、多くの企業が「仕組み化」「再現性確保」に強いニーズを持っていることが分かります。
■ 解決のヒントを6つのウェビナーで公開
当社はこの調査結果を受け、インサイドセールス責任者やマーケティング責任者の皆さまが直面する課題解決のヒントを得られる6つの無料ウェビナーを9月3日から順次公開してまいります。
9月03日(水):「商談数をもっと増やす!ウェビナー×ISの連携、会話、データ活用術」
9月11日(木):「マーケティングとISが“同じ地図”を見るとき──相談会活用による商談化率向上」
9月16日(火):「インサイドセールスと連携したウェビナー申し込み者増の秘策とは?」
9月18日(木):「ウェビナー後、商談化の分岐点──個別化設計と差別化戦略」
9月25日(木):「テンプレでは動かない。決裁者が動く1to1メッセージ設計術」
9月30日(火):「ウェビナー×IS “最速対応”と“失注資産化”で成果をつくるウェビナー活用法」






ウェビナーマーケティングSaaS「Bizibl(ビジブル)」について
当社が提供する「Bizibl」は、ウェビナー業務の一元化と自動化で工数を削減し、アーカイブとデータ活用で成果を最大化できる、ウェビナーマーケティングSaaSです。 マーケティング利用に特化した独自開発ツールの提供だけでなく、企業の課題に応じた「ウェビナー企画運用支援メニュー」で伴走支援し、収益につながるウェビナーマーケティングを実現いたします。
「Bizibl」 https://bizibl.tv/
「ウェビナー×インサイドセールス 商談獲得強化月間」 https://bizibl.tv/webinar/conference-2