Zip Infrastructure株式会社
自走式ロープウェイ「Zippar」(※1)を開発するZip Infrastructure 株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役CEO須知高匡、代表取締役COOレボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド、以下「Zip Infrastructure」)は、本日車両を載線し、福島試験線での試乗会にめどが立ったこと、および、長期計画の見直しを行ったので、今後の目標スケジュールについて発表します。
本日載線したZipparの車両と試験線の写真

今後の目標スケジュール
2025年10月 福島試験線のレール部試乗会を実施(11月まで)
2026年春 福島試験線のレール・ロープ部試乗会を実施
2028年 私有地内での運行
2033年 公共交通としての運行
福島試験線のレール部試乗会について
当社と連携協定を結んでいる民間企業や自治体、およびこれまでZipparの導入を検討いただいた企業・自治体に参加いただく福島試験線のレール部試乗会を実施します。
また、事業連携をご検討いただく企業、Zipparの導入を検討いただく自治体も引き続き探しております。試乗会にご興味・関心がございます企業・自治体については当社HPよりぜひともお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://zip-infra.co.jp/#inquiry
さらに、弊社は今後も資金調達を行うため、投資家向け試乗会を10/30.31に実施します。既存の株主とのセッションなども行いますので、ぜひご参加ください。
【Zip Infrastructure株式会社 概要】
設立 :2018年7月
代表者:代表取締役CEO 須知高匡
代表取締役COO レボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド
所在地:
(本社)福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245
南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
(支社)神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2
横浜ブルーアベニューセンター12階 12100号室
事業内容:
我々は、「世界をよりスムーズに全ての移動をより快適に」をミッションに「都市の交通渋滞・バスの運転手不足」といった地域の交通課題を解決するべく、2018年に設立し、次世代交通システムZipparの開発に取り組んでいる企業です。Zipparの開発においては、12人乗りテストモデル車両の走行に成功しています。神奈川県や沖縄県豊見城市等各自治体と連携協定を締結しながら「渋滞のない、どこでも駅徒歩5分圏内となる世界」の創造を目指しています。