株式会社理論社
今回も笑って泣いて、心ゆさぶられる！こころの筋力UP↑↑
株式会社理論社（本社：東京都千代田区、 代表取締役社長：鈴木博喜）は『一年一組せんせいあのね２ こどものつぶやきセレクション』(鹿島和夫＋ヨシタケシンスケ)を2025年7月30日に発売しました。
鹿島和夫と担任した小学校一年生たちとの、いわば交換日記であった「あのね帳」から作品をセレクト。一年生が見た聞いた、嗅いだ触った、感じた考えた、この世界のいろいろと、ヨシタケシンスケがふたたびタッグをくみました。
一年生の担任にこだわり、 多弁な子からも鍼黙の子からも、 伝えたい気持ちをひきだした鹿島和夫。人生を一年生にかけた先生と小学校一年生たちとのいわば交換日記・「あのね帳」からうまれた、生のことばたちをセレクトしてお届けします。
実にふくよかでみずみずしく熱をもって迫ってくる、 生のことばたちと、
ヨシタケシンスケが、 今回もがっぷりと組みあい、 その教室にいるかのように、
ひと作品ひと作品、 作者のこどもたちの字が、 手が、 目が、 見えるように、
絵という表現で描き出しています。
小学一年生たちの、 普遍的なのに個がきらめく、 心おどる世界をお楽しみください。
一年生が みた きた、
かいた さわった、
かんじた かんがえた、
このせかいの いろいろ
よのなかは 一年生に おしえてほしいことだらけ
今回販促の一環として、全国の書店員様の方々にご協力いただき、応援メッセージ入りポスターを作成いたしました！日々沢山の本に触れている書店員様の言葉に心揺さぶられるます。
是非店頭ポスターにてご確認ください。
【著者プロフィール】
鹿島 和夫
1935年大阪府に生まれる。神戸大学教育学部卒業後、神戸市小学校の教員として勤務し、主に一年生を担任。日記ノート《あのね帳》をとおして、表現活動の実践に取り組む。学級ドキュメンタリー「一年一組」は芸術祭優秀賞を「さよならダックス先生ー大震災をくぐりぬけてー」は芸術作品賞・民間放送連盟賞最優秀賞を受賞し、ユニークな学級づくりが反響をよぶ。第14回北原白秋賞、第44回読売教育賞最優秀賞を受賞。著書に「一年一組せんせいあのね」全４巻「１ねん１くみ子どもの詩の本」全10巻（理論社）など。2023 年没。
ヨシタケシンスケ
1973年神奈川県に生まれる。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』で産経児童出版文化賞美術賞などを『もうぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞などを『つまんない つまんない』の英語版『The Boring Book』でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞。ほか作品に『思わず考えちゃう』『あんなに あんなに』『かみはこんなに くちゃくちゃだけど』『日々臆測』『ぼくはいったい どこにいるんだ』など多数。2022年には巡回展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」がスタート。
【商品概要】
『一年一組せんせいあのね２』
鹿島和夫＋ヨシタケシンスケ
定価：1,650円 (税込）
発売日：2025年7月30日
判型：17×19㎝／111ページ／ハードカバー
ISBN：978-4-652-20689-8
発行所：株式会社理論社