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【電気代「かなり高くなった」3割超】半数以上がエアコンつけっぱなし、家計を守る工夫と太陽光・蓄電池に広がる期待

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株式会社SUMIKA

子育て世帯1,015人調査で判明!夜間のエアコンの使い方と高騰する電気代に対する工夫とジレンマ

株式会社スミカ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:坂口 慶)は、20代~60代の男女を対象に、「子育て世代における2025年夏の電気代とエアコン使用実態」に関する調査を行いました。

電気代の高騰と記録的猛暑が重なる中、子育て世代の暮らしにもさまざまな葛藤が生まれているようです。今年は全国で熱帯夜が続き、体調管理のために夜間も冷房を使用せざるを得ない状況が広がりました。

「家族の健康や安全を守りたいけれども、電気代の負担も気になる」

そのような思いから、この夏はエアコンの使い方や使用時間について、悩む家庭もあったのではないでしょうか。

実際にこの夏の電気代や暑さに対してどのような工夫や判断が行われていたのでしょうか。

そして、また今後の電気代高騰に備えて、どのような対策が考えられているのでしょうか。

そこで今回、株式会社スミカhttps://sumika.inc/)は、20代~60代の男女を対象に、「子育て世代における2025年夏の電気代とエアコン使用実態」に関する調査を行いました。

調査概要:「子育て世代における2025年夏の電気代とエアコン使用実態」に関する調査

【調査期間】2025年8月19日(火)~2025年8月20日(水)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,015人

【調査対象】調査回答時に20代~60代の男女と回答したモニター

【調査元】株式会社スミカ(https://sumika.inc/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

目次

「エアコンは一晩中つけっぱなし…」リアルな家計負担の実態

はじめに、「現在のエアコンの使い方」について尋ねたところ、『一晩中つけっぱなしにしている(53.0%)』と回答した方が最も多く、『暑くなければ消している(38.1%)』『夜間はエアコンを使用していない(7.3%)』と続きました。

夜間もエアコンを使用する方が過半数となる一方で、引き続く物価高騰で家計の圧迫が想定される中でも、光熱費は惜しまない選択をする家庭が多いことが明らかになりました。

健康と命を守るための必然的な判断となっているようです。

次に、2025年夏の電気代についてどのように感じているのかうかがいました。

「昨年と比べて、この夏の電気代についてどう感じるか」について尋ねたところ、約7割の方が『かなり高くなった(31.3%)』『やや高くなった(39.4%)』と回答し、多くの方が「電気代の上昇」を肌で感じていることがわかりました。昨年と同等の使用量であっても、電気料金体系の変動や政府の補助終了による影響、再エネ賦課金の増加などが主な要因と考えられます。また、「安くなった」と答えた層が極めて少ない点からも、今夏は節電のために努力をしても料金が下がらない実感を持っている方が多いようです。

では、電気代がどれほど増えたと感じているのでしょうか、ここからは、前の質問で『かなり高くなった』『やや高くなった』と回答した方にうかがいました。

「昨年の同じ時期と比較して、この夏の電気代は月あたりどれくらい高くなったと感じるか」について尋ねたところ、最も多かったのは『1,000円以上~2,999円(34.8%)』で、『3,000円以上~4,999円(31.2%)』『5,000円以上~6,999円(15.1%)』と続きました。

1,000円以上~2,999円の増加を感じている方が多く、月々の家計にじわりと影響している様子がうかがえます。中には、10,000円以上と答えた方も1割を超えており、使用量や世帯構成によっては深刻な負担となっていることがうかがえます。

こうした中、少しでも電気代を抑えるために、各家庭でどのような工夫がなされているのか、再び全員に「電気代を抑えるために行っている工夫」について尋ねたところ、『エアコンの設定温度を高くする(41.0%)』が最も多く、『サーキュレーターや扇風機を併用する(34.4%)』『エアコンをこまめに切る/つけないようにする(15.8%)』と続きました。

エアコンの設定温度を高めに保つことで、節電している方が4割以上にのぼりました。冷房時に温度を1度上げるだけで、消費電力を約10%削減できるとされており、現実的な工夫と言えるでしょう。

また、サーキュレーターや扇風機の併用は冷たい風を部屋全体に循環させることに適しており、冷房効果を高めようとしていることがうかがえます。

「来年はどうする?」住まいへの意識と、夏への備え

今後の電気代対策についてどのような意向があるのかを尋ねました。

「今後の電気代高騰に備えて、導入を検討したい対策」について尋ねたところ、『特にない(52.1%)』が最も多く、『遮熱・断熱カーテン(17.6%)』『省エネ家電への買い替え(13.7%)』『太陽光発電(13.2%)』『蓄電池(12.8%)』と続きました。

過半数が「特にない」と回答しましたが、遮熱・断熱カーテンや太陽光発電など、物理的な省エネ対策を意識している方が一部で見られました。大がかりなリフォームやスマートホーム技術についてはまだ浸透していない印象ですが、電気代のさらなる高騰や補助制度の普及によって、今後意識が変化する可能性もありそうです。

では、その対策を導入したい理由は何なのでしょう。詳しくうかがいました。

■電気代高騰に備えて太陽光発電・蓄電池を導入したい理由

・電気代を大きく削減できそうだから(30代/男性/会社員)

・自宅で発電・自給自足できる安心感があるから(30代/女性/パート・アルバイト)

・最新の家電は省エネが進んでいるから(60代/男性/自営業)

・快適な生活と経済性の両立(60代/男性/自営業)

電気代高騰への備えとして、生活者が対策を導入する理由としては、「電気代を抑えたい」という家計の防衛意識と、「停電や災害時も安心したい」という暮らしの安全確保の両方が大きな動機となっています。さらに背景には、光熱費や食料品の値上げといった生活コストの上昇や、猛暑・災害の頻発による「日常生活への不安」があります。こうした環境の変化が、従来なら先延ばしにしていた住宅設備への投資を「今こそ必要なもの」と考えさせているといえそうです。

蓄電池や太陽光発電の導入希望者が考えるメリット・導入理由とは?

前の質問で『太陽光発電』『蓄電池』と回答した方に、「今後5年以内に、蓄電池や太陽光発電を導入する可能性はあるか」について尋ねたところ、約7割の方が『ぜひ導入したい(22.3%)』『機会があれば導入したい(49.5%)』と回答しました。多くの家庭が「電気代を抑えたい」「災害時の安心を得たい」といった理由から、太陽光発電や蓄電池の導入に前向きな姿勢を示しています。

そこで、『太陽光発電』と回答した方に、「太陽光発電を導入したい理由」について尋ねたところ、『電気代を大きく削減できそうだから(60.5%)』が最も多く、『自宅で発電・自給自足できる安心感があるから(53.7%)』『再生可能エネルギーへの関心があるから(31.3%)』と続きました。

特に「経済性」と「安心感」が大きな理由となっているのは、光熱費の上昇による家計の圧迫、食品価格の高騰、自然災害の増加や自宅避難のリスクといった、身近な不安が考えられます。再エネへの関心や補助金の存在も動機にはなっていますが、生活に直結する現実的な要因が、導入の強い後押しとなっていると言えるでしょう。

続いて、『蓄電池』と回答した方に、「蓄電池を導入したい理由」について尋ねたところ、『停電・災害時に備えたいから(60.8%)』が最も多く、『電気を効率よく使えそうだから(59.2%)』『夜間電力を貯めて活用することで節約につながるから(44.6%)』と続きました。

この結果から、災害時への備えと効率的な電力運用の両面が、導入の強い動機となっていることがわかります。 また、「節約」といった経済的な要素も重視されており、安心と実利の双方を求める姿勢がうかがえます。

蓄電池は、つくった電気や夜間の安い電気を「ためて使う」仕組みに対して、太陽光発電は電気を「つくる」仕組みです。これらの結果から、“使用状況を自分で管理したい”といったニーズが見られ、エネルギーに対する生活者の主体性が高まりつつある様子もうかがえます。

それぞれのメリットを持ちあわせた蓄電池と太陽光を組み合わせることで、節電と災害時の安心の両方をカバーすることに繋がるでしょう。

電気代上昇を実感、”エアコン利用の常識”も変化

今回の調査で、子育て世代の多くが2025年夏の電気代上昇を実感していることが浮き彫りになりました。

現在のエアコン使用については、「一晩中つけっぱなし」と回答した方が過半数に上り、昼間の猛暑に加え、熱帯夜が続く日本では「夜は涼しいからつけなくてもよい」とされていた従来の感覚も、変わりつつあるのかもしれません。だからこそ、家計と健康を両立させるため、エネルギーの使い方そのものを見直す時代になってきたのかもしれません。

さらに、今後の電気代高騰に備えて導入を検討したい対策については、「特になし」が過半数を占めました。

一方で、省エネ家電や太陽光発電などへの関心を持つ人も一定数おり、その中でも太陽光発電や蓄電池は、5年以内の導入を強く望む声が目立ちました。

理由としては、「電気代の削減」や「災害時の安心感」など、複数の価値を同時に求めているためであることが明らかになりました。

今後さらに電気代の高騰が続けば、太陽光発電や蓄電池といった住宅向けのエネルギー対策が、家計を守るために一層現実的な選択肢になっていくでしょう。

株式会社スミカが提案するエネルギーソリューション

今回、「子育て世代における2025年夏の電気代とエアコン使用実態」に関する調査を実施した株式会社スミカhttps://sumika.inc/)は、「再エネをもっと身近に、わかりやすく」をモットーに、太陽光発電・蓄電池の導入支援(https://sumika.inc/service/solar-power/)を行っています。

太陽光発電:日中に自宅で電気を「つくる」

蓄電池:つくった電気や夜間の安い電気を「ためて使う」

両者を組み合わせることで、電気代削減と災害時の安心を両立することができます。スミカは、初めての方でも安心できるよう、シミュレーションから設置・アフターサポートまで一貫して対応しています。

「光熱費を抑えたい」「災害時に備えたい」というご家庭も、まずは無料の効果シミュレーションから。しつこい営業は一切ありませんので、安心してご相談ください。

■株式会社スミカ:https://sumika.inc/

■お問い合わせTEL:03-6826-2366

■お問い合わせURL:https://sumika.inc/contact/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月28日 13時00分)

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