株式会社カヤック
〜10億達成から最速で5億を積み上げ!ロングセラーと新作の二本柱が牽引 〜
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、以下「カヤック」)が制作・配信するハイパーカジュアルゲーム全46タイトルの累計ダウンロード数が、2025年8月14日に全世界で15億ダウンロードを達成しましたのでお知らせいたします。累計10億達成から1年半弱での到達となり、過去最速のペースで5億ダウンロードを上乗せしたことになります。

■ 15億ダウンロード達成のポイント
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広告運用ノウハウの成熟化: 広告収益を最大化する独自の開発・運用ノウハウにより、ダウンロード数に比例した事業成長を実現
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ロングセラーと新作の二本柱: 配信開始から約5年の「Park Master」が単体で2億DLを達成するなど、安定した収益基盤となるロングセラーを複数保有
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多様な人材が生む企画力と改善文化: 他部署や新卒社員の抜擢が生む新しい発想と、チーム全体で改善を重ねる「全員参加」の文化がヒットを牽引
■ ロングセラーと新作の二本柱で成長を加速
カヤックは、国籍や年齢、性別に関わらず誰でも簡単に楽しめるスマートフォン向けゲーム・ハイパーカジュアルゲームを、2019年11月19日に1作目となる「Park Master(パークマスター)」を米国で初めて配信開始いたしました。
ハイパーカジュアルゲームは、簡単な操作と短時間で楽しめるスマートフォン向けのゲームです。主な収益源である広告収益モデルを前提に、独自のデータ分析基盤を活用して集客と収益性の最適化を図ることで、ユーザーは完全無料で楽しむことができます。
さらに、本開発に進む前の段階で広告を利用してゲームのポテンシャルを事前に計測し、LTV(顧客生涯価値)やCPI(顧客獲得単価)などの厳しい基準を満たしたタイトルのみが本開発に進みます。カヤックでは、開発中のタイトルのうち、この基準をクリアした約5%のみが、世界にリリースされています。
短命なハイパーカジュアルゲームが多い中でも、1作目の「Park Master」はリリース後約4年10ヶ月で単体2億ダウンロードを達成するなど、今なおロングセラータイトルとして安定した収益基盤となっています。
こうしたロングセラーに加えて、他部署からの異動者や新卒社員など、多様な人材がもたらす新しいアイデア力により、この1年半弱で18作品の新作が誕生しました。また、ハイパーカジュアルゲームチームには、職種や経験に関わらずチーム全員でゲームの改善を繰り返す「全員参加」の文化が根付いており、この風通しの良い組織風土がユニークなヒット作を生み出しています。
実際に、2024年新卒社員が担当した「Kissing Now(キッシングナウ)」や「Jetpack Master(ジェットパックマスター)」が1,000万ダウンロードを達成したほか、先月リリースした「Grapple Hook Hero(グラップル フック ヒーロー)」は配信から1ヶ月で200万ダウンロードとなるなど、人気の新作も15億達成を牽引しました。
■ ハイパーカジュアルゲームチームからのコメント
カヤックのハイパーカジュアルゲームが、10億DLを達成してから約1年半弱で累計15億ダウンロードを突破しました。世界中の方々にここまで遊んでいただけたことを、心からうれしく思います。
私たちはこれまでと変わらず「面白くはたらき、面白いものをつくる」という姿勢にこだわりつづけています。新しく加わったメンバーもユニークなヒット作品を生み出しており、それぞれのクリエイティブが自然に発揮されていること自体が、面白法人らしさだと感じています。
同時に、AIの進化によってゲームづくりから広告運用まで、大きな変化が求められる時代になっています。私たちもAIを積極的に活用しながら、環境の変化を恐れず、むしろ面白がってチャレンジしていきたいと考えています。
これからも自分たちが面白いと思えるゲームを追求し、世界中のプレイヤーに新しい体験を届けていきます。
株式会社カヤック概要
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。愛称は「面白法人カヤック」。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業