TOPPANホールディングス株式会社
猛暑に耐える車載仕様と表示内容のデジタル更新で業務効率化 ユナイテッドトヨタ熊本で初採用
TOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大矢 諭、以下 TOPPAN)は車両に車載したまま遠隔で表示の書き換えが可能な電子ペーパーと書き換えシステムである「中古車電子ペーパープライスカード」を2025年1月より提供しています。このたび、8月28日(木)よりユナイテッドトヨタ熊本株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:西 治三朗、以下 ユナイテッドトヨタ熊本)で初めて採用されました。
「中古車電子ペーパープライスカード」は、各中古車に価格変更の度にプライスカードを差し替える業務をデジタル化することで店舗での業務効率化を支援するサービスです。車載したまま遠隔で電子ペーパーの表示書き換えが可能であることに加え、酷暑期の屋外展示車内でも使用することができます。これにより、販売店のオペレーション負荷軽減、業務効率化に貢献しつつ、ペーパーレス化により紙のプライスカード削減にも繋がります。


■ 背景
2023年10月、自動車公正取引協議会の規約改正により、中古車販売において車両価格と諸費用
を含んだ「支払総額」の表示が義務化されました。しかし、支払総額に含まれる自賠責保険料や自動車税は月割りで変動するため、販売店は毎月プライスカードの表示内容を変更する必要があります。このプライスカードの作成、印刷、各展示車への差し替えといった一連の作業は、販売店にとって大きな業務負担となっていました。
こうした課題を解決するため、TOPPANは「中古車電子ペーパープライスカード」を2025年1月
より販売を開始。「中古車電子ペーパープライスカード」の導入により、手作業による更新工数が大幅に削減され、販売店の生産性向上やヒューマンエラー防止、確実なコンプライアンス遵守といった効果を、リース形式での提供によって導入ハードルを抑えつつ実現できます。
この度、「中古車電子ペーパープライスカード」がユナイテッドトヨタ熊本に全国で初めて採用され、100台分のプライスカードとして導入されました。
■ 「中古車電子ペーパープライスカード」の特徴
① 酷暑期での車載に耐えうる温度耐久性
「中古車電子ペーパープライスカード」は最高85℃まで対応可能(※1)。酷暑期の屋外展示車内の環境にも使用することができます。さらに1回の充電で約12か月間連続使用可能(※2)で長期間の使用が可能です。
② プライスカードの表示更新を最適化
「中古車電子ペーパープライスカード」は、「モバイルデータ通信」によって表示切替を行うため、アクセスポイント等の通信設備の追加設置が不要です。また、販売店のデータベースと連携した配信システムによって、自動かつ遠隔で表示内容の更新ができます。これによりダイナミックプライシングなども可能になり、販売機会拡大に寄与します。


■ 「中古車電子ペーパープライスカード」のサイズ
モノクロ12.2インチディスプレイ (A5〜B5サイズ相当)
■ 今後の目標
TOPPANとユナイテッドトヨタ熊本は、「中古車電子ペーパープライスカード」の導入を進め、各店舗/約500台の導入を目指します。
そしてTOPPANは、「中古車電子ペーパープライスカード」を始めとした店舗業務効率化のみならず、中古車下取り・販売価格適正化や、顧客体験最適化までを総合的にサポートし、2030年までに自動車販売店向けサポート事業で約30億円の売り上げを目指します。
※1 動作温度-15~60℃、保管温度-20~60℃、1日に最低2時間以上60℃以下になれば、85℃まで対応可能。
※2 1日2回の表示書き換えを行った場合
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上