パナソニックグループ

パナソニック スポーツ株式会社 パナソニック女子陸上競技部の齋藤みう選手が、2025年9月13日(土)~21日(日)に国立競技場(東京)で開催する「東京2025世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上)」の女子3000m障害物(以下、3000m障害)日本代表に決定しました。
齋藤みう選手は、2025年4月に入部し、5月のアジア陸上競技選手権大会は日本歴代2位の記録で4位入賞、7月の日本陸上競技選手権大会は2位入賞、スウェーデンで開催されたフォルサムグランプリにて優勝し、その結果「Road to Tokyo」(WAランキング)の順位を上げ、この度日本代表に選出されました。
中学時代には、ジュニアオリンピック陸上競技大会C女子800mで優勝を飾りました。高校に入り3000m障害を始め、中長距離種目に取り組みました。その後日本体育大学へ進学、特に3000m障害において頭角を現し、大学2年および大学4年時に日本学生陸上競技対校選手権大会で優勝しました。さらに日本陸上競技選手権大会では大学生ながら2位、全日本大学女子選抜駅伝では2区区間賞を獲得するなど、国内トップクラスの実績を誇ります。
今後も世界の舞台での活躍が期待されており、2028年ロサンゼルスオリンピック出場も視野に入れ、さらなる飛躍を目指しています。
■齋藤みう選手プロフィール
競技種目:陸上競技・3000m障害
出身:静岡県/日本体育大学
入社:2025年4月
◎主な戦歴
【大学生】
2022年 第91回日本学生陸上競技対校選手権大会 3000m障害 優勝
2024年 第93回日本学生陸上競技対校選手権大会 3000m障害 優勝
2024年 第108回 日本陸上競技選手権大会 3000m障害 2位
2024年 全日本大学女子選抜駅伝 2区区間賞
【社会人】
2025年 第33回 金栗記念選抜陸上中長距離大会2025 3000m障害 優勝
2025年 第40回 静岡国際陸上競技大会 3000m障害 3位
2025年 第26回 アジア陸上競技選手権大会(韓国・クミ)3000m障害 4位
<日本歴代2位記録樹立>
2025年 第109回 日本陸上競技選手権大会 3000m障害 2位
2025年 フォルクサムグランプリ(スウェーデン・イェーテボリ)3000m障害 優勝
https://panasonic.co.jp/sports/angels/sensyu_stuff/saito_m/
【パナソニック女子陸上競技部について】
パナソニック女子陸上競技部(愛称:パナソニックエンジェルス)は1987年に創部。
全日本実業団対抗女子駅伝競走「クイーンズ駅伝」では、2017年・18年に2連覇を達成。25年連続36回の出場回数は実業団チーム最多を誇る。2012年ロンドンオリンピックには、吉川美香選手(現コーチ)が10000m、5000mに日本代表選手として出場。その他の国際大会においても、多くの日本代表選手を輩出している。
スローガンは「横浜から、世界へ。」グローバルで活躍することができる選手の育成・輩出と世界へ挑戦し続ける選手の姿で、地域活力・企業活力の向上に貢献することを目指している。
https://panasonic.co.jp/sports/angels/
▼パナソニック スポーツ株式会社 ウェブサイト