株式会社PR TIMES
番組制作・SNS・インタビューのプロの視点から、明日から使える広報PR活動のヒントをお届け

株式会社PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:山口 拓己、東証プライム:3922)は、2025年10月21日(火)に開催する広報PR担当者向け学びとつながりのコミュニティイベント「PR TIMES カレッジVol.10」のお申し込み受付を本日9月4日(木)より開始いたしました。当日のコンテンツ詳細や、登壇者から届いたコメントも発表します。
PR TIMESカレッジVol.10お申し込み(会場参加・オンライン視聴 共通)
PR TIMESカレッジVol.10開催概要・お申し込み方法
PRの“学び”と“つながり”の場として2018年にスタートし、過去9回の開催で累計4000名の広報PR担当者やメディア関係者が参加してきたPR TIMESカレッジ。10回目となる今回は3組のゲストをお迎えします。朝の情報番組からバラエティー番組まで幅広く手掛けてきた放送作家や映像制作のプロ・株式会社バリサンからソマシュンスケ氏、西村隆志氏、澤井直人氏の3名が「“復活・共感・熱狂”を生む商品PR術」を、X Corp. Japan代表取締役の松山歩氏が「SNSの先にある新たな情報の生産と消費の未来」を、インタビュアーの塚原沙耶氏が「社会へ届けるインタビュー/文章/編集」を、それぞれの視点から実例をもとにお話しいただきます(詳細後述)。
会場でのご参加は1社につき1名とさせていただいておりますが、オンライン配信のご視聴は上限なくお申し込み可能です。共感を生む企画の立て方、商品やサービスの魅力の引き出し方について学びたい商品企画やマーケティングに携わる方などにも、お楽しみいただけるプログラムとなっています。
【開催概要】
◆日程:2025年10月21日(火)15:00~19:30(開場 14:00)
※オンライン視聴は17:30終了予定
◆場所:北海道(札幌)・東京都・愛知県(名古屋)・大阪府(梅田)・福岡県(天神)
※会場詳細はお申し込み確定の方へ個別にご案内いたします
◆参加費:無料
◆会場募集定員:840名(北海道会場70名、東京会場400名、大阪会場200名、名古屋会場100名、福岡会場70名)

【お申し込み方法】
◆参加申込フォーム(全会場・オンライン共通):https://tayori.com/f/prtimes-college10
◆対象者:「PR TIMES」で2024年3月以降にプレスリリースを配信いただいた企業さま
◆お申込期間:
会場参加:2025年9月4日(木)11:30~2025年9月25日(木)23:59
オンライン視聴:2025年9月4日(木)11:30~2025年10月16日(木)23:59
※会場希望のお申し込み多数の場合にのみ、継続してご利用いただいているお客さま、定額プランをご契約のお客さまを優先させていただく可能性がございます
※会場でのご参加は原則1社につき1名とさせていただきます。オンライン配信のご視聴は上限なくお申し込み可能です
※同一企業から複数名の会場参加のお申し込みをいただいた場合、先着の方を優先させていただきます
※営業、勧誘目的でのご参加はお断りしております
広報PRの可能性を広げる3つのセッション
第一部:「“復活・共感・熱狂”を生む商品PR術」
第一部は、「ZIP!」「DayDay.」「テレビ千鳥」などの人気番組を手掛ける放送作家や映像制作のプロ、ソマシュンスケ氏、西村隆志氏、澤井直人氏の3名が登壇。「“復活・共感・熱狂”を生む商品PR術」をテーマに、3名が手掛けた番組を事例に広報PR活動にも転用できる考え方のヒントを、セッション形式でお届けします。「無名なモノを“語りたくなるモノ”に変えるには」「あえて“ズレてる組み合わせ”が爆発を生む」など、これまでの番組制作の経験で培った視点から、企画のプロによるヒットを生み出す秘訣を解説いただきます。
第二部:「SNSの先にある新たな情報の生産と消費の未来」
第二部では、X Corp. Japan代表取締役の松山歩氏が登壇。「SNSの先にある新たな情報の生産と消費の未来」をテーマに松山氏が考えるSNS、AIの真価がもたらす広報PR活動の未来をお届けします。近年の生成AIブームから、広報活動においてもAIの活用について注目が高まっているのではないでしょうか。AI時代の生活者の声の聞き方と企業発信のポイントを紐解くとともに、ユーザーのリアルタイムな本音データを有するXが提供する生成AI Grok(グロック)を活用した生活者のインサイトや、トレンドの把握など広報PR活動に役立つティップスを伝授いただきます。また、今や広報発信ツールの一つでもあるXの運用について、参考になる企業アカウントについても紹介予定。明日から使えるX活用のヒントが得られます。
第三部:「社会へ届けるインタビュー/文章/編集」
第一部、第二部で、会場やオンラインから寄せられた質問は、インタビュアーとして数々のトップランナーたちと対面してきた塚原沙耶氏が登壇者へ深掘り。引き続き塚原氏をお迎えする第三部では、「社会へ届けるインタビュー/文章/編集」をテーマに魅力を引き出すインタビューとその届け方についてお話いただきます。広報PR活動をおこなう上で、自社の商品やサービスについての魅力を発信するために、開発担当や企画担当へヒアリングする機会も多いのではないでしょうか。どう聞き取り、それをどう社会に発信するか、インタビューのプロである塚原氏の視点からお話いただきます。
【第一部】ソマシュンスケ氏/放送作家 西村隆志氏/放送作家 澤井直人氏 コメント



ソマシュンスケ氏/西村隆志氏/澤井直人氏のプロフィールはこちら
「才能ないから他の仕事した方がいい」と言われて始まった番組制作の道。AD生活の中でもしがみついてるうちに15年経ち気づけば、なんとかディレクターを生涯の仕事にできました。人の魅力だったり、商品、地域などを動画で描くのは得意だと胸を張れるようになりました。成功させる法則はまだ解けていませんが、失敗はたくさん繰り返した分、負け知らずです。少しでも皆様の導火線に火を点けるべく努めます。
ソマ シュンスケ
放送作家として「テレビ」や「YouTube」で企画を23年間作り続けてきました。そこで強く感じるのは、「復活」や「再評価」に必要なのは「熱狂」を生む設計です。「なぜ今、この人や商品なのか」を強く打ち出すことで、はじめて熱が伝わります。当日は、その熱狂をどう仕掛けるか、僕なりの経験をお伝えしたいと思います。皆さんと一緒に考え、学べる時間になれば嬉しいです。
西村隆志
放送作家として12年活動してきて作家がコンテンツに関わるアイデアのアプローチがこの数年で激変しました。その中で人を惹きつける企画は一体、何なのか?テレビ・YouTube・広告…様々なコンテンツの中を行き来したからこその、生のエピソードを皆様の前でお話できればと思います!
澤井直人
【第二部】X Corp. Japan株式会社 代表取締役 松山歩氏 コメント

日々Xをご利用頂き誠にありがとうございます。
Xはサービスや仕様の変化が多いとお感じになられているかもしれません。
これからもさらに変化していくXでございますが、そもそもXは何を目指しているのでしょうか?
6800万MAU, 4000万DAU、1日1人あたりの平均滞在時間30分超となり成長を続けるXはもはやSNSではないかもしれません。
SNSの先にある新たな情報の生産と消費の未来について皆様と考える会になれば幸いです。
・メディア環境に大変革をもたらしているこのプラットフォームが目指すEverything Appの世界とは?
・Grokと統合された新たなメディア体験の未来とは?
・企業発信においてAIと人間(自身)の力のバランスをどう取るべきか?
・今後のPR・広報活動においてどのような観点が消費者から求められるのか?
これらについて皆様とともに考える機会になれば幸いです。
【第三部】インタビュアー 塚原沙耶氏 コメント

インタビューや執筆、編集の目線から何をお伝えすれば、PR・広報に携わる皆さんのお役に立てるのか。思案するうちに、PR・広報は自分の仕事とよく似ていると思いました。
対象を掘り下げたうえで、社会との接点をつくる。その対象のどこがどう魅力的なのか。何を伝え、何を伝えないのか。誰に、どう届けるのか。人や社会を観察し、耳を傾けて、ふさわしい言葉を探るというところは似ている気がします。
日々、疑問や悩みは尽きません。その人やものの魅力を自分は汲み取れているのか? 独りよがりになっていないか? この情報は社会に必要とされているのか? 誤解を生む表現になっていないか? また、人や社会は常に移ろい、つくっている時と世に出る時で空気や温度は変わるもの。思わぬ反響をどう受け止めるべきか、戸惑うこともあります。
PR・広報の皆さんも、こうした疑問や悩みと向き合っているのではないでしょうか。一緒に「聞くこと」「伝えること」について考える機会になれば嬉しいです。
交流会ではメディアゲストが講演予定。モデレーターを交え広報の悩みを仲間と相談し合える場に
3組のゲストスピーカーによる講演の後は、会場ごとに交流会の時間を設けています。業界ごとの悩みや、ひとり広報、他部署との兼務といった広報体制など、同じ共通点を持つ方々とお話がしやすいようにお席をご用意する予定です。一緒に広報PRに対する考えを語り合い、日頃の課題を相談し合える場を創っていきたいと考えています。
また、交流会の中では、メディアゲストを各会場にお招きした講演を予定しています。普段情報を受け取るメディアの視点から、広報PRについてお話いただきます。メディアの第一線の方々のお話を聞き、明日からの広報活動が楽しみになるような学びの時間をお届けします。

事務局よりご参加の皆さまへ
PR TIMES事業ユニット第二開発部 小張 泰志
広報職と一口に言っても、業務内容やこれまでのご経験、広報体制の規模など様々かと存じます。 PR TIMESカレッジでは、普段他社の広報の方と接する機会があまりない方にも、同じような境遇の方と「つながり」、異なる課題を持つ方から「学び」を得る機会を提供したいと考えています。 皆さまに「来てよかった」「明日も仕事頑張ろう」と感じてもらうための施策を事務局一同、鋭意企画しております。今回の交流会ではメディアの方々をお招きした講演を予定しており、より多様な視点から広報PRを見つめ直す機会となることを願っております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【ドズル氏、三宅香帆氏、鈴木おさむ氏登壇の過去講演を再放送(3日間限定)】
PR TIMESカレッジVol.8(鈴木おさむ氏講演)、Vol.9(ドズル氏、三宅香帆氏講演)のアーカイブ動画を期間限定で再放送いたします。平日はなかなかお時間が取れない方にも是非ご視聴いただきたく、土曜日を含む9月11日(木)~9月13日(土)の3日間限定で再放送いたします。
お申し込みいただいた方には、期間限定で視聴いただけるYouTubeのURLをお送りします(申込締切は2025年9月7日(日)まで)。
*お申し込み対象者は下記のお申し込みフォームに記載しています。
株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数は11万2000社を超え、国内上場企業の62%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万7000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万9000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア260媒体以上にコンテンツを掲載しています(2025年5月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム、名証プレミア 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
– ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
– クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
– 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
– アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
– カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
– タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
– 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
– プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
– 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/