SailPoint テクノロジーズジャパン 合同会社
企業向けアイデンティティ セキュリティのリーダーであるSailPoint, Inc.(以下「SailPoint」)の日本法人SailPointテクノロジーズジャパン合同会社(東京都港区、以下「SailPointテクノロジーズジャパン」)は、日本国内でのSailPointのプレゼンスをさらに拡大するため、福島 徹(ふくしま とおる)が日本法人代表に就任したことを発表します。福島は、SailPointの日本市場における戦略と事業の強化に注力します。

SailPointテクノロジーズジャパンは、2021年に日本市場でのビジネスを本格展開し、複数の国内企業のアイデンティティ セキュリティへのニーズに貢献しています。
福島は、情報通信業界で30年以上の経験を持ち、直近では顧客および従業員エクスペリエンス・プラットフォームを提供するMedallia株式会社で日本法人代表を務めていました。このほか、日本マイクロソフト株式会社、デル・テクノロジーズ株式会社、ジェトロニクス・オリベッティ株式会社(現NTTデータ ルウィーブ株式会社)などの大手企業や、日本BEAシステムズ株式会社(現Oracleの一部)、Splunk Services Japan合同会社(現Cisco Systemsの一部)、スターリングコマース株式会社(現IBMの一部)などの企業で要職を歴任しました。これらの役職において、ビジネスの成長を促進することに重点を置いたGo-to-Market戦略を主導し、強力で前向きなチーム文化の構築も担いました。
SailPoint APJ シニア・バイスプレジデント ブーイ・チェン-ユエは、次のように述べています。
「アイデンティティが従業員だけに限らず、サードパーティ、マシン、さらにはAIエージェントまで拡大している今日、アイデンティティ セキュリティはサイバー レジリエンスの要です。アイデンティティ セキュリティの需要が高まる日本市場において、福島がチームに加わったことを嬉しく思います。日本はSailPointのグローバル戦略において重要な市場であり、彼の卓越したリーダーシップと日本のビジネス環境における豊富な経験が、SailPointの継続的な成功に大きく貢献することを確信しています。彼のリーダーシップのもと、より多くの日本企業がアイデンティティを中心としたセキュリティ戦略を構築し、リスクを軽減し、レジリエンスを高め、真の事業価値を創出できるよう、SailPointが支援できることを楽しみにしています」
SailPointテクノロジーズジャパン合同会社 日本法人代表 福島徹は、次のように述べています。
「SailPointの一員となることを大変光栄に思います。また、チームと協力して日本企業のアイデンティティ セキュリティの取り組みを支援できることを楽しみしています。SailPointの世界トップクラスの専門知識と、革新的なソリューションを通じて、お客様のセキュリティや生産性、レジリエンスの向上に貢献していく所存です」
■SailPointについて
SailPointは、アイデンティティこそがエンタープライズ セキュリティの要である、と考えています。現代の企業を支えているのは、人間だけでなくデジタル アイデンティティを含む多様なアイデンティティであり、それら全てを安全に管理することが極めて重要です。SailPointは、アプリケーションとデータへのアクセス権限を、アイデンティティの観点からスピーディーかつ大規模に、シームレスに管理・保護することを支援しています。SailPointが提供するインテリジェントで拡張性に優れたユニファイド プラットフォームは、アイデンティティ ファーストのセキュリティを実現。今日の差し迫った多様な脅威から企業を守ると同時に、生産性向上とビジネス変革の推進を後押しします。SailPointは、複雑性を極める現代の先進的な組織に導入されており、そのアイデンティティ セキュリティの中核を担っています。