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【荷主企業の物流実態調査】物流改革の遅れは経営リスク、55.5%が認識。しかし4人に1人は「リスクなし」と楽観。危機感の二極化が鮮明に。

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株式会社Univearth

環境対応や効率化の遅れが「競争力低下」や「ブランドイメージ悪化」に繋がるとの危機感が過半数。企業の持続可能性を左右する局面に。

物流DXプラットフォーム『LIFTI』を運営する株式会社Univearth(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:谷口 臨太朗)は、荷主企業の物流業務従事者を対象に、「物流改革の遅れが事業に与えるリスク認識に関する調査」を実施しました。本調査は、物流における環境対応や効率化への取り組みが遅れた場合、荷主企業がどの程度の事業リスクを感じているかを明らかにすることを目的としています。

調査の結果、55.5%の企業が、物流改革の遅れが自社にとって「リスクがある」(「非常に大きなリスク」16.5%、「ある程度のリスク」39.0%)と感じていることが明らかになりました。一方で、23.5%は「リスクはない」と回答しており、危機感に対する企業の温度差が浮き彫りとなりました。

※本記事を引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL:https://www.lifti.jp/news/20250905
出典:【荷主企業の物流実態調査】物流改革の遅れは経営リスク、55.5%が認識。しかし4人に1人は「リスクなし」と楽観。

目次

調査サマリー

  • 物流の環境対応や効率化の取り組みが遅れた場合、 55.5% が事業へのリスクを感じている。サプライチェーンの維持や企業価値向上の観点から、物流改革が不可欠との認識が過半数。

  • 特に 16.5% は「非常に大きなリスクがある」と回答し、強い危機感を抱いている。

  • その一方で、「あまりリスクはない」(15.0%)と「全くリスクはない」(8.5%)を合わせた 23.5% はリスクを認識しておらず、楽観的な見通しを持っている。

  • この危機感の二極化は、今後の企業の持続可能性や競争力に大きな格差を生む可能性がある。

調査概要

  • 調査主体: 株式会社Univerth

  • 調査期間: 2025年7月1日〜7月20日

  • 調査方法: インターネット調査

  • 調査対象: 荷主企業の物流業務従事者

  • 有効回答数: 200

調査結果詳細

今後、物流における環境対応(CO2削減など)や効率化への取り組みが遅れた場合、貴社の事業にどの程度のリスクがあると感じますか?(n=200、単一回答)

総括・考察

今回の調査結果は、物流をめぐる事業環境の変化に対し、企業間で危機感に大きな隔たりがあることを示しています。過半数の企業がリスクを認識しているのは、消費者や投資家からのサステナビリティへの要求の高まりや、「2024年問題」に代表される輸送能力の低下といった現実的な脅威を肌で感じているからに他なりません。

一方で、4社に1社が「リスクはない」と回答している点は、深刻に受け止めるべきです。これらの企業は、物流を外部委託先の課題と捉え、自社の経営とは切り離して考えている可能性があります。しかし、荷物が運べなくなれば事業は成り立たず、環境配慮に欠ける企業は市場から淘汰される時代において、その楽観は極めて危険です。この認識の差が、数年後に取り返しのつかない企業間格差となって表れる可能性があります。当社が運営する『LIFTI』は、物流業務の効率化を支援するDXプラットフォームです。


■お問い合わせ

資料に関するご質問やLIFTIに関する詳細は、以下よりお問い合わせください。

・株式会社Univearth

・電話番号:06-7712-2708

・メールアドレス:mkt@univearth.co.jp


■株式会社Univearthについて

株式会社Univearthは、物流業務の効率化と透明化を実現するためのDXプラットフォーム『LIFTI』を運営しています。
公式HPはこちら:https://www.univearth.co.jp/

■LIFTI carriers(運送会社向け)

運送会社の業務効率化を支援するプロダクトで、以下の機能を提供しています。

・受発注の効率化により、電話やFAX業務を大幅削減

・協力会社の輸送状況をリアルタイムで確認

・受領書をデジタルで自動生成・共有

・配車割り当てを直感的に操作可能にし、業務負担を軽減

・サービスの詳細はこちら: https://www.lifti.jp/carriers

■LIFTI partners(荷主向け)

荷主企業向けに設計されたプロダクトで、物流業務全体の透明化と効率化をサポートします。

・基幹システムと連携し、転記作業なしで配送依頼を可能に

・運送会社の配車状況を確認し、物流の透明性を確保

・請求書の一元管理で照合作業を効率化

・サービスの詳細はこちら:https://www.lifti.jp/partners

■LIFTI line(荷主向け)

荷主企業向けに設計された実運送サービスで、以下の機能を提供しています。

・実運送×システムの一体型で「ワンクリック車両手配」

・コスト削減と効率アップを両立する物流運用

・受領書・請求書も自動生成&Web上で一元管理

・配送状況の可視化とリスク管理で「責任所在」を明確化

・情報漏洩などのセキュリティ対策に対応

・サービスの詳細はこちら:https://www.lifti.jp/line

■運送会社パートナー募集

「LIFTI line」の全国展開に向けて、運送会社とのパートナーシップを積極的に構築していきます。

・募集ページはこちら:https://www.lifti.jp/line/contact-for-logistics

■会社情報

会社名:株式会社Univearth
代表者:谷口 臨太朗
資本金:2億1,900万円(資本準備金を含む)
設立:2019年2月15日
所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田二丁目4番13号
事業内容:物流DXプラットフォーム『LIFTI』の開発

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月5日 18時10分)

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