「人間モドキの四畳半」製作委員会
新作映画『人間モドキの四畳半』の制作が決定。主演に俳優・太田将熙を迎えることが発表された。監督は、前作『冗談じゃないよ』で存在感を示した俳優・海老沢七海。本作で初めて長編映画の脚本・監督に挑む。音楽は前作に引き続き、注目を集めるアーティスト・グッナイ小形が担当。そして共同制作として、日下玉巳監督「冗談じゃないよ」、グッナイ小形「忘れない」MV、Anshul Chauhan監督「TIGER」の制作を務めたTOWER5が、「人間モドキの四畳半」の製作委員会を手がける。
【作品概要】
『人間モドキの四畳半』は、東京の片隅にある四畳半アパートを舞台に、夢と現実の狭間でもがく若者たちの姿を描くヒューマンドラマだ。
愛と葛藤、孤独と笑いが交錯する中で、「人間らしさ」とは何かを問いかける物語。

【主演・太田将熙 コメント】
「南部タケシを演じます太田将熙です。映画『冗談じゃないよ』で出会った海老沢七海くんの初脚本・初監督作品で、自分自身、長編映画初主演を務めさせていただけること、非常に嬉しく思います。
演じる南部タケシという男は周りの皆に大きな愛を持って突き進み、何事にも真っ向からぶつかっていく、この現代を生きるにはそぐわない、少し危険で厄介な存在です。人間なのかモドキなのか。そんな男とひたすら対峙して僕自身のこれまでの役者人生を全部曝け出し、彼の生き様を体現できたらと思っています。
まだまだ書き起こしたい想いは沢山ありますが、それは映画を通して観てもらえれば何より嬉しいです。沢山の方に観てほしいと胸を張って言えるように、必ずや良い映画にします。宜しくお願いします。」

【監督・海老沢七海 コメント】
「映画『人間モドキの四畳半』で監督を務めます、海老沢七海です。前作『冗談じゃないよ』を経て、確かにカルチャーのうねりを感じました。変わりゆく時代の中で、大きく舵を切るべきだと強く思い、この作品に挑みます。
主演は太田将熙さん。前作での出会いから『必ずこの映画に光を刺す存在になる』と確信しており、再びご一緒できることを心から楽しみにしています。
また、301名もの俳優と向き合ったオーディションは、まさに異種格闘技戦でした。その熱の中から、『今』を共に刻める仲間たちと出会えたことは何よりの収穫です。彼らの眼差しには、悔しさと希望が同時に宿っていました。
この映画は、次の世代へ渡すバトンのような存在にしたいと思っています。小さな四畳半からでも、人間の可能性や痛み、笑いを響かせられると信じています。あなたの心の四畳半にも届くように。どうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。」
【制作情報】
映画『人間モドキの四畳半』は2026年1月撮影開始予定。
今後、追加キャストや公開日程などの詳細は随時発表される。
又、制作に向けてのクラウドファンディングは9月15日から開始され10月末までを予定している。
【作品情報】
タイトル:『人間モドキの四畳半』
監督・脚本:海老沢七海
主演:太田将熙
音楽:グッナイ小形
共同制作:TOWER5
主催・製作:「人間モドキの四畳半」製作委員会
撮影開始:2026年1月
公式サイト:https://www.instagram.com/ningen_film/
公式SNS:https://x.com/ningen_film?s=21&t=qiBmwe5Ukbt7ia4gOIS9OQ
本件に関わるお問合せ先:ningen.film@gmail.com
(「人間モドキの四畳半」製作委員会・担当者:ラインプロデューサー長島翼)