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鳥取に縁も関心もなかったZ世代の若者大募集!

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鳥取の魅力発掘・発信に関する勉強会

地域の伝統文化や暮らしを体験し、発信する雛鳥プロジェクトを開催します

 首都圏でメディア、地域PR、広告などに関わる方々で構成する「鳥取の魅力発掘・発信に関する勉強会」(代表 辻 堅太郎、会員8名)は、首都圏のZ世代の若者が鳥取市で滞在、交流しながら地域の課題解決や魅力発掘・発信を行う雛鳥プロジェクトを実施します。

 本プロジェクトでは、これまで鳥取と縁が無かったZ世代の若者が鳥取市用瀬町に滞在し、地域の伝統文化である「流しびな」の製作体験や記録を通じて伝統文化の保存・継承の支援を行ったり、地域の方々との交流を通じて鳥取の魅力を発掘します。

 参加者から地域の方々へのフィードバックとして、伝統文化の技術や魅力を記録・編集した写真や動画を提供するとともに地域の魅力として感じたこと、魅力の発信方法などについても発表を行います。鳥取市用瀬町でのプロジェクト開催は今回で3回目となりますが、新規メンバーの皆さんは、これまでのプロジェクト経験者からアドバイスを受けたり、協働しながらミッションに取り組んでいただきます。

 最後に地域の受け入れ団体から参加者には「ふるさと認定証」を贈呈し、何度も通いたくなる地域との関係性を築くとともに、フィールドワーク終了後も鳥取の伝統文化の支援や魅力発信を担っていただきます。

 

目次

鳥取での活動内容

 1 用瀬の流しびなの保存・継続に向けた支援

流しびな行事とは

 鳥取市用瀬町に古くから伝わる風習で、旧暦の3月3日に男女一対の紙雛を桟俵にのせ、無病息災を願い千代川に流す行事です。美しい山々の緑と清らかな千代川の水を背景に人々の想いを託し、形を変えながら現在に引き継がれています。美しい着物で着飾った子供たちが手を合わせて願いを込める姿は印象的です。また、行事の当日は町内の家々でその家に受け継がれているひな人形が公開され、来訪者をもてなします。

 

流しびなの製作体験

 

活動内容

 もちがせ流しびなの館を訪問したり、地域で流しびなを製作されている「ときわ流しびなの会」の皆さんと一緒にさん俵作りを体験します。また、流しびな行事について地域の方々にインタビューを行ったり、写真や動画を撮影しながら、流しびなの製作方法や地域文化の魅力などをまとめ、「デジタルフォトブック」に収録します。画像や動画などのデータは、地域の方々にプレゼントし、地域の財産として、文化の保存や継承、知名度の向上に役立てていただきます。

 

2 地域の暮らし体験や地域の皆さんとの交流

鳥取の方々との交流

 

 鳥取の地域に根付く暮らし体験や、地元の方々に案内いただきながらまちを練り歩いたり、一緒に鍋を囲んだりしながら地域の方々と交流します。、どのような体験・出会いがあるかは当日のお楽しみですが、自分ならではの視点・感性で鳥取の魅力を発掘していただきます。

参加者にはプログラムを通じて感じた鳥取の魅力をSNSで発信していただき、成果発表会の場などでも披露していただきます。

 

鳥取の受入団体

鳥取市用瀬町の株式会社週末住人

 

受入団体:株式会社週末住人

活動内容:鳥取県内全域をフィールドに、特に鳥取市用瀬地域を中心に、4 つの事業「地域と Z 世代がつながる拠点・交流事業」「離れていても鳥取とつながる Z 世代コミュニティ事業」「食を通じて鳥取とつながる EC 事業」「Z世代の視点を活かす受託・協業事業」を展開し、関係人口の創出に取り組んでいます。

 

プログラム

※参加者に向けた事前学習の機会(都内又はウェブ開催)も予定しています。

※現地では鳥取県内の若者との交流の機会も予定しています。

※プログラムは変更となる場合があります。

事業のポイント

 

・首都圏でメディア、地域PR、広告などに関わるメンバーで構成する「鳥取の魅力発掘・発信に関する勉強会」が主催。

 

・これまで鳥取との縁がなかった首都圏のZ世代の若者が鳥取に滞在し、伝統文化の保存・継承支援に取り組むとともに、住民の方々と交流しながら地域の魅力やその発信方法を考えます。成果は動画や写真を収めた「デジタルフォトブック」やSNSでの発信等により地域の方々にフィードバックします。

 

・鳥取までの往復交通費及び宿泊費は主催者が負担する形で実施します。

 

・参加者は現地で一緒に活動する地域団体から、「ふるさと認定証」の贈呈を受けることにより「鳥取をふるさとと呼べる権利」を得ます。参加者が鳥取を「自分のふるさと」と認知し、今後、何度も通いたくなる地域づくりを目指します

 

・参加者は地域の伝統文化や魅力発信の支援者・担い手として、継続的に鳥取と関わり、将来的な地域活動の担い手にもなっていただくことが期待できます。

 

【雛鳥プロジェクト実施概要】

開催日時:令和8年1月9日(金)~12日(月・祝)

募集対象:次の条件に全て当てはまる方

①首都圏在住の概ね18歳~25歳の若者で鳥取に興味がない(なかった)方

②地域の方々とのコミュニケーションをとるのが好きな方

③スマートフォンやパソコンなどを使っての写真や動画の編集が得意な方

④SNS(どのSNSを使うかは任意)により、地域の情報を発信していただける方

⑤プログラムの参加体験記を書いていただける方

 ※参加体験記は雛鳥プロジェクトnote(https://note.com/tottorihinadori)に掲載します。

 

参加費:鳥取までの往復交通費、宿泊費は主催者が負担します。

その他、鳥取県内での移動に係る経費、保険代、体験費用、食事代等は参加者の負担となります。

※鳥取県からの補助を得て実施する予定であるため、県の「ふるさと来LOVEとっとり」への加入をお願いします。(加入費等は無料)

 

定  員:4名程度 

    ※応募多数の場合は書類選考及びweb面接により参加者を決定します。

 

申  込

10月5日までに、必要事項(氏名、年齢、所属、住所、出身地、応募理由(400~800字程度)、電話番号、メールアドレス)を書き、申込フォーム(https://forms.gle/jYK9mLnXsW95vmbi6 )またはメール(tottorihinadori@gmail.com )で申し込み。

  【本リリースに関する報道お問い合わせ先】及び【参加者からのお問い合わせ先】

  鳥取の魅力発掘・発信に関する勉強会 

  TEL:090-7778-8792(担当:辻) e-mail:tottorihinadori@gmail.com

  Instagram  https://www.instagram.com/hinadori_project/ 

d128447-3-f10955ae6aefd84d2a3e668a75656146.pdf

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月5日 17時50分)

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