一般社団法人グリーンコープ共同体
9月5、6、7日実施の記念イベントにグリーンコープが食材・人員を支援
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)は、合同会社すずキッチン(石川県珠洲市)の運営するお弁当の販売所「すずキッチン」のオープン1周年記念イベントを支援します。当日は食材や調理機材、人員を提供し、被災地の食と暮らしを応援します。

■支援の背景
すずキッチンは震災後に地域の飲食店が協力し、2024年9月に設立したお弁当販売拠点です。イートインの「すずなり食堂」を併設し、被災者の生活を支える重要な役割を担ってきました。
グリーンコープは能登半島地震の発災後、石川県七尾市に支援拠点を設置し、被災地全域への支援活動を継続してきました。すずキッチンには2024年10月から食材の提供や輸送サポートを通じた支援を行ってきました。食材はグリーンコープのある福岡市で取りまとめ、七尾市の拠点まで輸送し、グリーンコープのスタッフが陸路で届けてきました。
■開催概要
イベント名:「すずキッチン」オープン1周年記念イベント
日時:9月5日(金)6日(土)7日(日)10:00~14:00
住所:石川県珠洲市野々江町シ部15-1(すずキッチン)
電話:0768-84-5100
内容:焼き鳥(6日限定)や唐揚げの出店
■「すずキッチン」概要
営業:5:00~15:00/日曜休
住所:石川県珠洲市野々江町シ部15-1
電話:0768-84-5100
■参考資料
プレスリリース:珠洲市「すずキッチン」と連携し、地域の安心・安全な食生活を支援
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000123722.html
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。