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高齢者のリハビリ支援にボランティアで脳トレゲーム用スタンドを制作

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株式会社ナスタ

~行田市の社会福祉協議会と連携。工場でステンレス廃材を活用~

ポスト・宅配ボックスのシェアNo.1※1企業の株式会社ナスタ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川憲嗣、以下ナスタ)は、工場を構えている埼玉県行田市の社会福祉協議会の要望を受け、同市の総合福祉会館で高齢者の方のリハビリを目的に利用されている脳トレゲームのために、タブレットスタンドの制作を進めています。近く18台を同市社会福祉協議会に寄贈する予定です。

行田市社会福祉協議会・総合福祉会館「やすらぎの里」は、プールを併設した県内有数の規模を誇り、施設内で高齢者がリハビリを行っています。

リハビリの一環として脳トレゲームをタブレット端末で実施していますが、利用者から「タブレットを机に直置きすると疲れる」といった声が寄せられており、かつ、タブレットを縦置きできるスタンドでちょうどいい角度のものが市販されていないことから、対応できるスタンドが求められていました。

そこで、当社行田工場にて、廃材となるステンレスを活用したオリジナルのタブレットスタンドの制作に着手。ステンレス加工と塗装を施し、理学療法士の方からのアドバイスもいただきながら、8月5日(火)に試作品第2弾をご提供。2週間のテスト利用でいただいたフィードバックを元にさらに改良を重ね、近く完成できる見通しが立ちました。

贈呈式はこの秋に行田市内で開催され、当社行田工場長および社会貢献担当役員が出席予定です。今回の取り組みが好評であれば、埼玉県内の他市への展開などを検討します。

当社は1930年創業。従業員460名の成長企業です。昨年、社会貢献事業「Nasta My Action」※2が社内で発足。担当の執行役員に入社1年半の35歳女性(当時)が就任しました。以来、全社員に対し、「仕事時間の10%を社会貢献活動に充てる」ことを認めています。今回のタブレットスタンド制作も、行田工場の社員7人がボランティアで取り組んでいます。

■ナスタについて

ナスタは今年で創業95年、住環境に係るプロダクトやサービスを通じて、“すべての人にあたらしいきもちよさ“を提案している企業です。近年では、社会課題となっている物流問題に対して課題解決に取り組み、再配達削減のソリューションとして注目をされている郵便受け・宅配ボックスのプロダクト開発を推進、国や自治体、大手EC企業や物流企業と協働し普及に努め、シェアNo.1※の実績を獲得。暮らしが大きく変化する現代において、インターホン市場にも新規参入し、新しい価値をお客様へ提供しています。「住むを良く」をコーポレートビジョンに掲げ、今後も課題解決に取り組むリーディングカンパニーとして、皆様に必要とされる企業となれるよう努めてまいります。

※1 ナスタ調べ(2024年郵便受け・宅配ボックス市場シェア数及び実績販売数量より推計)

※2 Nasta My Action詳細:https://www.nasta.co.jp/socialcontributions/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月9日 13時00分)

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