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GBP、ハイブリッド端子に錫メッキオプションを追加~電気接触性能の向上、電蝕リスクの低減~

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GBP株式会社

再生可能エネルギー、EV自動車部品、AI及びIoT領域における先進技術を駆使し、グローバルに急速に成長している、~再エネ業界の風雲児~ GBP株式会社(本社:東京、以下GBP)は、太陽光発電所や蓄電システムなどの大電流用途に幅広くご採用いただいているGBP-HT-CBシリーズハイブリッド端子に対し、錫メッキ仕上げのオプションをご提供開始いたしました。本オプションでは、端子部に12μm以上の錫メッキ処理を施し、電気接触性能の向上と電蝕リスクの低減を実現しています。

目次

<錫メッキ加工の強み>

電気接触性能の向上:表面の酸化を抑え、ブレーカーやバスバーとの安定した電気接続を実現します。

電蝕リスクの低減:銅とアルミの異種金属接続において発生しやすい電蝕を抑制します。

優れた耐久性:高温多湿・塩害地域などの厳しい環境下でも安定した性能を長期間にわたって維持します。第三者認証機関であるTÜVに委託し、厳格な認証試験を実施した結果、重度の塩害環境下でも機械的な接続強度に十分耐えうることが確認されております。

 日本規格への適合と柔軟なサポート:日本製のケーブル規格に準拠した豊富なラインナップを取り揃えており、また国内常駐の弊社専門技術チームによるカスタマイズや共同開発のご相談にも柔軟に対応可能です。

<お見積時の注意点>

1. 錫メッキ仕様をご希望の場合、端子型番の末尾に「S」がつきます。

注文の際の表記にご注意ください。

2. 錫メッキ仕様は従来の端子に比べ加工工程を要するため、従来品よりも価格が高くなります。

ご負担をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

<仕様>

対象製品:弊社製GBP-HT-CBシリーズハイブリッド端子各種

GB/T 5231-2022 に準じた銅

GB/T 3190-2008 に準じたアルミニウム

GB/T 17462-1998 に準じた錫メッキ(オプション)

 加工方法:銅とアルミニウムの接合部分を摩擦圧接方法で接合

錫メッキ仕様(オプション):表面に厚さ 12μm以上の錫メッキ処理を施すことが可能

<最後に>

事業者様の設備環境や施工条件に応じて最適な接続性能を実現いたします。高温多湿や塩害地域など、厳しい環境下での電蝕対策にお悩みの方は、下記お問い合わせフォーム よりご連絡いただきますようお願いします。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月10日 08時00分)

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