M&Aキャピタルパートナーズ
街の安全を守り続けて48年、積み重ねた信頼を次世代へつなぐ創業者の決断
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 中村悟)は、渋谷を拠点に警備業を営む東宝総合警備保障株式会社と、物流事業を中核に事業展開を行う東京都江東区のセンコーグループホールディングス株式会社のM&Aを仲介いたしました。

▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください
https://www.ma-cp.com/case/success/131/
M&A概要
東宝総合警備保障株式会社は1978年に龍原正氏が立ち上げた警備業を担う会社です。建設現場での交通誘導警備から始まり、大型インフラ工事の警備、受付業務、盗聴サポート等に事業を拡げ、渋谷の街とともに大きく発展を遂げてきました。半世紀近く会社を率いてきた龍原氏でしたが、年齢を重ねるにつれて後継者不在課題に直面し、2017年頃から当社アドバイザーの竹内より情報収集を開始。以降7年間にわたって相談・面談を重ねた先に、物流大手センコーグループホールディングスとの出会いがありました。異業種ながら「人材不足」という共通課題に取り組み、すでに警備会社を迎え入れてきた実績を持つセンコーグループとであれば、互いの強みを活かし合い、さらなる成長を実現できると確信したことなどが成約の決め手となりました。現在はセンコーグループの一員として、警備業で売上100億円の達成を目指す新たな挑戦が始まっています。

▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください
https://www.ma-cp.com/case/success/131/

譲渡企業
東宝総合警備保障株式会社
創業者・相談役:龍原 正 氏
本社所在地:東京都渋谷区
事業内容:各種施設、工事現場等の保安・防災・交通誘導業務、イベントの安全管理業務などの総合警備業
M&Aの検討理由:後継者不在のため

譲受企業
センコーグループホールディングス株式会社
執行役員 ビジネスサポート事業本部 副本部長:篠原 信治 氏
本社所在地:東京都江東区
事業内容:物流事業を中核に、商事・貿易、ライフサポート、ビジネスサポート等を展開
M&Aの検討理由:事業領域の拡大のため

本件担当アドバイザー
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
企業情報部 部長 竹内 謙太
会計系コンサルティング会社を経て、独立系ブティックでアドバイザリー業務に従事。
2018年入社後、上場企業同士の資本業務提携、中小企業の事業承継まで、幅広い支援実績を有している。

【会社概要】
名称:M&A キャピタルパートナーズ株式会社(東証プライム上場 証券コード 6080)
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー36階
代表者:代表取締役社長 中村 悟
設立:2005年10月
事業内容:M&A 仲介事業
代表番号:03-6770-4300