DJIリサーチ事務局
【シルバーウィークと動画撮影に関する調査】
民生用ドローンとクリエイティブカメラ技術のグローバルリーダーであるDJIは、全国の20歳から69歳の男女600名を対象に、「シルバーウィークの過ごし方」に関するアンケート調査をいたしました。

調査結果
・今年のシルバーウィーク、3割越え(31.2%)が「連休は取れない」と回答。大型連休を取れる人は4.0%
・シルバーウィークの予定に関しては、全世代で「特に予定はない」「自宅で過ごす」が最多となり、遠出を控える傾向が浮き彫りに。
・過去の動画撮影で、3割以上(30.2%)が音トラブルを経験。声の小ささ、風切り音、雑音が上位で、特に人混みや風の強い場所で頻発。
シルバーウィーク、3人に1人は「連休ゼロ」――大型連休は少数派
「今年のシルバーウィークは、最長で何連休が取れる予定ですか?」と尋ねたところ、最も多かった回答は「連休は取れない」(31.2%)でした。つまり、約3人に1人がまとまった休暇を取れない見通しです。次いで多いのは「3連休」(23.2%)で、「11連休」といった大型休暇を取れる人はわずか4.0%にとどまりました。
この結果から、シルバーウィークであっても長期休暇を楽しめる人はごく一部であり、多くの人が通常通りに過ごす現実が明らかになりました。

「予定なし」「自宅派」が多数 遠出を控える傾向が鮮明に
今年のシルバーウィークの過ごし方については、全年代で「特に予定はない」「自宅で過ごす」が最多となり、“遠出を控える”傾向が浮き彫りとなりました。
一方で年代別に見ると違いが際立ちます。
20代は「行動派」と「予定なし派」の二極化が特徴。行動派は国内・海外旅行の予定が最も多く、アウトドアやアクティビティにも積極的で、旅や体験を求めて動く層が目立ちました。
30代・40代は、家族と過ごす色合いが強く、近場でのショッピングなど、“身近な消費活動”が中心。
50代以上では自宅で過ごす割合がさらに高まり、余暇の過ごし方は“落ち着いた過ごし方”へと移行している様子が見られます。

シルバーウィークは誰と?20代は“未定”、30〜40代は家族、シニアは“夫婦”
今年のシルバーウィークの過ごし方について「誰と過ごすか」を尋ねたところ、全体では「配偶者・パートナーと過ごす」(31.0%)が最多となりました。次いで「一人で過ごす」(21.2%)が続き、連休を“夫婦で過ごすか、一人で過ごすか”という二極化が浮かび上がりました。
年代別に見ると違いはさらに鮮明です。
20代では「まだ決まっていない」が50%と突出。予定が直前まで流動的で、“フットワークの軽さ”が特徴です。
30代・40代は「子ども」や「親」と過ごす割合が高く、「家族中心」の過ごし方が主流に。特に40代では「一人で過ごす」も28.3%に上り、家族と自分時間の両立が見られました。
50代以上では「配偶者と過ごす」が急増し、60代では半数近くが夫婦二人で過ごすと回答。“夫婦時間”が際立つ結果となりました。

動画撮影、3割が“音トラブル”経験――せっかくの思い出も音で台無しに
今年のシルバーウィークは、連休が少なく「自宅で過ごす」「特に予定はない」という回答が多数を占めました。その一方で、旅行やイベントに出かける人も一定数存在し、普段とは違う特別な時間を過ごす機会も少なくありません。
こうした瞬間を記録に残そうと、動画を撮影する人は多いでしょう。実際に、今回の調査では「シルバーウィークに動画を撮影する予定」が6%にとどまったものの、「まだ決めていない」と回答した人が20.2%に上りました。これは、「状況によっては動画を撮影するかもしれない」と考える層が、約5人に1人いることを示しています。
しかし、いざ撮影すると、多くの人が「音」に関するトラブルを経験していることが明らかになりました。
今回、過去に自分で撮影した動画における「音」の困りごとを尋ねたところ、実に3割以上(30.2%)が何らかの不満を経験していることが明らかになりました。具体的には、「声が小さく聞こえづらい」(15.2%)、「風切り音がひどい」(12.5%)、「周囲の雑音で声が聞き取れない」(11.2%)といった問題が上位に挙がり、“せっかくの動画も音で台無し”という実態が浮き彫りになりました。

動画撮影の“大敵”は人混みと風――音トラブル、観光やアウトドアで頻発
動画撮影時に音で困ったことがある人に対し、具体的な場所を尋ねたところ、「人混みや騒がしい場所(イベント会場・観光地など)」が最多で6割(60.7%)、「風の強い場所(海岸・山頂など)」が半数(50.3%)と、にぎやかな場所や自然環境が“大きな敵”であることが明らかになりました。
イベント・観光・アウトドアといった“シルバーウィークで行きがちな場所”ほど、音トラブルが発生しやすいという結果になっています。

クリアな音声で思い出を残す ワイヤレスマイクが雑音・ノイズを防ぐ
動画撮影で多くの人が悩まされている「音のトラブル」を防ぐ有効な手段のひとつが、ワイヤレスマイクです。
マイク周辺の限られた範囲の音を集中的に取り込むことで、無駄な雑音やノイズを拾わず、クリアで聞き取りやすい音声を録音できます。さらにケーブルがないため絡まる心配もなく、話者が離れた場所にいても快適に収録できるのが特長です。
なかでもDJIのワイヤレスマイクは、高音質オーディオとインテリジェントなノイズキャンセリングによるクリアな収録に加え、長距離伝送と耐久性のあるバッテリー駆動による安定したパフォーマンスを兼ね備えており、Vlog、インタビュー、ライブ配信など幅広いシーンで活躍します。

調査概要
調査対象:全国の20歳から69歳の男女600名
調査期間:2025年08月26日
調査方法:インターネット調査
引用・転載の際のお願い
調査結果を引用・転載される際には、以下2点のご対応をお願い申し上げます。
・「民生用ドローンとクリエイティブカメラ技術のDJI調べ」の記載
・URL https://www.dji.com/jp/mic-mini の記載
※可能な限り、上記記載にアンカーリンクの設定もお願いします。
DJIについて
2006年の創業以来、DJIは、民生用ドローン業界の草分け的存在として、イノベーションを推進しながら、ユーザーの初めてのドローン飛行をサポートし、人々が思い描いてきた夢を実現し、プロの映像制作に革新をもたらし続けてきました。今日、DJIは人類の進歩を促進し、より良い世界を形成することを目標に、日々邁進しています。DJIは、常に純粋な好奇心を抱きながら課題の解決に尽力し、サイクリング、再生可能エネルギー、農業、公共安全、測量、マッピング、インフラ点検といった分野に事業を拡大してきました。それら一つ一つの分野で、DJI製品は新たな価値を生み出し、世界中の人々の生活に前例のない根本的な変化をもたらしています。
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