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株式会社ティービーアイ サーマル監視カメラ「TNO-C3012TRA」をバイオマス発電施設に導入

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東京貿易ホールディングス株式会社

―「見えない発熱」をリアルタイム検知し、再エネ供給のリスク管理を強化―

東京貿易グループのグループ会社、株式会社ティービーアイ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 石村昇吉、以下 ティービーアイ)は、サーマルAI監視カメラ「TNO-C3012TRA」を国内のバイオマス発電施設へ導入しました。本導入により、原料の発熱を常時監視・早期検知し、火災リスク低減に寄与します。

近年、再生可能エネルギーとして注目されるバイオマス発電は、木質チップやペレット、動物由来のふん尿などを原料とするサステナブルな電源です。しかし、夏季には原料の自然発酵による発熱、冬季には乾燥・粉塵静電気による着火など、火災事故が報告※されており、安全に運用するための監視体制が大きな課題となっています。さらに、バイオマス発電所は僻地に立地することも多く、夜間の無人時間帯における不審者侵入などの防犯面のリスクも無視できません。

サーマルAI監視カメラは、こうした“見えない発熱”をリアルタイムで検知するだけでなく、ティービーアイが提供するPTZカメラと連携することで撮影対象物の特定も可能です。火災リスクの未然防止と防犯の両面を同時にカバーし、僻地にある発電施設でも安全・安心に稼働できる管理を実現しています。

※引用元:バイオマス発電所における爆発・火災事故及びその対応について

サーマル監視カメラ「TNO-C3012TRA」の導入効果

1. 原料のわずかな温度上昇を非接触で検知

自然発火リスクを早期に把握し、迅速な初期対応が可能。

2. 厳しい環境下でも安定稼働

粉塵や夜間の暗所といった可視監視が難しい現場でも、正確なモニタリングを継続。

3. PTZカメラ(QNP-6250R)とのシームレスな連携

光学25倍の特徴をもつPTZカメラとの統合により、100m離れた対象物の撮影が可能で防犯にも活躍。

※サーマルAI監視カメラ【TNO-C3012TRA】についてのプレスリリースはこちら

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今後も、ティービーアイは安全・安心な社会の実現のため、革新的な課題解決方法を提案してまいります。

■ (株)ティービーアイについて

ティービーアイは、海外メーカーの高性能監視カメラを中心に、自社ブランド製品のOEM供給体制も整備。スピーディな導入支援とともに、国内市場へ付加価値の高いセキュリティソリューションを提供しています。今後も、先進の監視技術とAIの融合を通じて、安全・安心な社会の実現に貢献する革新的な課題解決策を提案し続けてまいります。 

(株)ティービーアイ HP https://www.tbeye.com/

■ 東京貿易グループについて

持ち株会社である東京貿易ホールディングス株式会社(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F、代表取締役社長 坪内秀介)と個性豊かな国内外の16事業会社、合計17会社で構成する独立系の企業グループであり1947年の創業から77周年を迎えました。

エネルギーインフラ、スマートマニュファクチャリング、イメージソリューション、マテリアルサプライの4つのセグメントに注力し、各社が専門性の高い事業を展開しつつも、総合力を生かして新しい価値を世の中に提供し続けるグループを目指しています。

東京貿易グループは今後も変革を恐れず、自由闊達な文化の下、イノベーションを起こし、ステークホルダーの皆様が安全・安心な生活、経済、社会活動をおくることができる、より良い社会の実現と持続に貢献します。

https://www.tokyo-boeki.co.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月10日 14時00分)

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