西尾レントオール株式会社
この度、ニシオホールディングス株式会社傘下の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)が特別協賛している「どこでも万博」プロジェクト(運営団体:スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム)が、博覧会国際事務局(BIE)と世界産業社会進歩研究所(GISPRI)が共同で創設した「第1回万博イノベーションアワード」において、「ソーシャル・イノベーション部門のエキスポ・イノベーション・アワード」を受賞しましたことをご報告いたします。

「万博イノベーションアワード」は、2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に貢献する革新的な取り組みを表彰するもので、今回が初の開催となります。その栄えある第1回において、「どこでも万博」の活動が社会課題に対する斬新で効果的かつ持続可能な解決策として高く評価されました。
※「どこでも万博」にかけられた想いやチャレンジが詰まったオフィシャル映像
■ 受賞のポイント
「どこでも万博」は、場所や身体的な制約に関わらず誰もが万博に参加し、未来を共創できる機会を提供するプロジェクトです。今回の受賞は、特に意識向上や地域社会への関与促進など、万博会期中だけでなく会期後も社会に永続的な影響を与える可能性を持つソーシャル・イノベーションとして、その先進性と社会貢献性が認められたものです。
この度の受賞は、去る9月7日に開催された「愛・地球博20周年記念イベント」内でも発表され、記念イベントのメインを飾るプログラムとして注目を集めました。
■ 万博イノベーションアワード概要
博覧会国際事務局(BIE)と世界産業社会進歩研究所(GISPRI)が共同で創設した国際的な賞。
技術イノベーションとソーシャル・イノベーションの2つの分野から、優れたイノベーションを選出します。
技術イノベーション(エキスポ・イノベーション・アワード): 万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とそのサブテーマ「命を救う」「命に力を与える」「命をつなぐ」に沿った最先端の技術、革新的なシステム、展示イベントを表彰します。
ソーシャル・イノベーション(エキスポ・イノベーション・アワード): 社会課題に対する斬新で効果的かつ持続可能な解決策を表彰します。対象となる取り組みは、万博会期中だけでなく会期後も、特に意識向上や地域社会への関与促進など、社会に永続的な影響を与えることを実証するものです。
■ どこでも万博プロジェクト概要
「どこでも万博」とは、当コンソーシアムの主催で実施を計画している体験型イベントです。リモート技術によって病院にいるこどもたちが万博会場をリアルタイムに体感し、現場と交流することができる試みで、こどもたちとともにつくりあげる「未来社会」の実験です。この実践によって開発されたテクノロジーやノウハウは、万博期間後もスペシャルキッズの世界に向けた多くの体験のために活用されていく予定です。
https://www.docodemo-expo.org/
■ 関連リンク
万博イノベーションアワード受賞者発表ページ(BIE公式・英語)
「愛・地球博20周年記念行事」Locipo(ロキポ)アーカイブ配信ページ
(※当イベントは名古屋の民放テレビ局5局共同運営の動画・情報配信サービス「Locipo(ロキポ)」にて、9月末までアーカイブ配信されます。)
西尾レントオールは「スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム」が進める「どこでも万博」プロジェクトに特別協賛します
https://www.nishio-rent.co.jp/news/?m=Detail&id=487
詳細は、西尾レントオール公式ホームページからのお知らせもご覧ください。