認定NPO法人チャリティーサンタ
あなたが選んだ本を、今年も子ども達に届けます。
大変な境遇にいる子ども達に新品の本を贈る「ブックサンタ」。昨年の「ブックサンタ2024」では合計130,843冊の本が寄付され、全国の子ども達に届けられました。今年の「ブックサンタ2025」のパートナー書店は昨年から17店舗減り、1,851店舗と開始以来初めて減少。近年の書店業界を取り巻く環境は厳しいものの、今年はブックサンタの活動を応援できる「しおり」の販売という新たな取り組みもスタートします。本を子ども達に届けたいという想いの輪は、より一層広がっています。開催期間は9月23日(火)〜12月25日(木)です。オンライン書店では12月26日(金)まで寄付を受け付けています。
▼「ブックサンタ2025」参加書店一覧ページ:
https://booksanta.charity-santa.com/bookstore

認定NPO法人チャリティーサンタ(所在地:東京都千代田区、代表理事:清輔夏輝)は、大変な境遇にある子ども達に新品の本を贈るチャリティープロジェクト「ブックサンタ2025」を、9月23日(火)より開始します。2017年から子ども達に特別な思い出と愛された記憶を届けてきたこの活動は、今年も多くの人々の善意によって支えられています。
本年は全国1,851店舗のパートナー書店で実施し、賛同する書店法人数は150と過去最多となりました。本活動を通して、より多くの子ども達に笑顔を届けられるよう、引き続き取り組んでまいります。
■今年のパートナー書店は全国1,851店舗
2017年に58店舗から始まった「ブックサンタ」は、テレビや新聞など多くのメディアで紹介していただいたほか、SNSでの共感も後押しとなり、年々規模を拡大してきました。
しかし2025年は全国的な書店閉店の影響(※)もあり、開始以来初めてパートナー書店数が前年の1,868店舗から減少し、1,851店舗となりました。一方で参加する書店法人数は前年の138から150へと増え、新たに書店100店舗以上が参加するなど、子ども達に本を届ける取り組みは着実に広がっています。
※参考:全国の閉店書店数:585店舗(2024年度)
(日本出版インフラセンター 書店マスタ管理センター調べ/出版業界誌「新文化」より)
■新企画:ブックサンタ「活動応援しおり」を初めて販売
今年は新たな取り組みとして、ブックサンタの活動を応援できる「しおり」を初めて販売します。デザインは3種類で、ブックサンタオリジナル。これまでに本を贈った子どもからの手書きの感想を取り入れています。本を贈ることが難しい方も、しおりを購入することでプロジェクトに参加できます。購入代金の一部が書店からNPO、NPOからご家庭への送料や本の管理費用となり、子ども達への本のプレゼントにつながります。
デザイン:3種類
価格:1枚550円(税込み)

■ブックサンタとは?貧困や病気、被災などに苦しむ0〜18歳に「新品の本」を贈るチャリティー企画
「ブックサンタ」は、「書店で誰でもサンタクロースになれる」をコンセプトに2017年に始動。全国のNPOと書店が連携し、貧困や病気、被災などで苦しい境遇に置かれている全国の子ども達に本をプレゼントする社会貢献プロジェクトです。
本の寄付というと「中古の本」が提供されることも多いですが、ブックサンタで贈るのは「新品の本」のみ。プロジェクトの趣旨に賛同する方が贈りたい本をパートナー書店で購入し、そのままレジで本を寄付できるという仕組みです。対象となる子どもは0〜18歳。毎年、絵本・童話・図鑑・小説など幅広い本が全国各地の子ども達に届けられており、これまでの累計寄付冊数は400,176冊となっています。
■開催期間
2025年の開催期間は、9月23日(火)〜12月25日(木)まで。
オンライン書店では12月26日(金)まで寄付受付を行います。
【認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)チャリティーサンタについて】
所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21-5 ヒガシカンダビル307号
代表者:代表理事 清輔(きよすけ)夏輝
設立:2008年9月(NPO法人化2014年4月)