ホワイト財団
従業員の「働きがい」と「働きやすさ」を両立するホワイト企業を、外部専門家が厳正審査。第12回アワードでは、健康経営・柔軟な働き方・福利厚生など、今年注目の先進的な取り組みや社内制度が明らかに!

一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)について
所在地:大阪市北区
代表理事:岩元 翔
ホワイト財団は、従業員の働きがい・働きやすさを追求する先進企業を表彰する「ホワイト企業アワード」を主催しています。
第12回アワードでは、外部有識者や専門家を審査員に迎え、公平かつ客観的な評価体制を整えました。
ホワイト企業アワードとは
全国のホワイト企業認定を取得した企業の中から、特に注目すべき社内制度や取り組みを表彰・発信するアワードです。経営者や人事担当者にとって、従業員の働きがい・働きやすさを向上させる先進事例を学べる絶好の機会です。
第12回目となる本アワードはコロナ渦以来初となる5年ぶりのオフラインにて開催します!
■公平性を担保する審査体制
業界団体、学術機関、専門企業など、外部の有識者を多数審査員に迎えることで、単一組織の価値観に偏らない公正な評価プロセスを実現しています。これにより、受賞企業は「社会的に認められた働きやすさ・働きがい」を備えた企業として、確かな信頼を得ることができます。
■表彰部門と審査員
<理念共有部門>
企業が掲げる組織の価値観やビジョンなどの重要な理念を共有し、従業員のエンゲージメント向上に努めている企業を表彰。

一般社団法人企業価値協会 代表理事
武井 則夫 氏
(プロフィール)
社長の伴走者としてパーパス、社会課題への取り組み、グランドデザイン、新規事業開発、価値を活かしたマーケティングを中心に事業計画の策定と実現をコンサルティング。2012年、お客様や社会に応援される会社づくりを推進すべく企業価値認定制度を創設。オンリーワン、ナンバーワン、他社にはない価値=特徴的価値の①発見と明文化、②広報PR、③進化とイノベーションを支援。認定企業はブランディング、採用、エンゲージメントなどに活用している。主な著書「選ばれる理由」「価値で選ばれる経営」「お金だけでは計れない価値をつくりだす企業」、共著「社長学全集 事業発展計画書の作り方」他
<働きがい×働きやすさ両立部門>
場所や時間に縛られない柔軟な働き方を実現しており、社員が前向きに働ける信頼関係や挑戦を支える風土を持つ企業を表彰。

一般財団法人 日本次世代企業普及機構 代表理事
岩元 翔 氏
(プロフィール)
東証1部乗上場企業の求人広告会社にて新卒・中途採用のコンサルティング業務を学び、その後ITベンチャー企業にて自社採用業務、教育業務に従事。
2020年には一般財団法人日本次世代企業普及機構の代表理事に就任。これまでの経験、実績を活かし、経営者や従業員にとって道しるべとなる「ホワイト企業指標」を作り上げた。
<健康経営部門>
従業員の健康状態を最適化し、経営面にも好影響を与えている企業を表彰。

株式会社エムステージ 取締役 産業保健事業部長
樋口 浩一 氏
(プロフィール)
大手ヘルスケア・EAPサービス企業を経て、2021年に株式会社エムステージに入社。2023年より取締役就任。
23年以上、企業に対してメンタルヘルスケア、ストレスチェック、EAP、産業医紹介、健康経営の推進等のヘルスケア業務に従事。
社会保険労務士、健康経営エキスパートアドバイザー、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種等の資格を保有。
<福利厚生部門>
従業員が活用しやすい福利厚生制度を構築し従業員満足度向上に努めている企業を表彰。

株式会社リロクラブ 常務取締役
岡本 幸二 氏
(プロフィール)
株式会社リロクラブにて大阪支店長(執行役員)、取締役、グループ会社取締役(兼任)を歴任し、2015年より常務取締役に就任し現在に至る。福利厚生サービス「福利厚生倶楽部」における統括役員として、企業の人事・労務課題に対する解決策の提案を牽引している。
福利厚生制度を通じた従業員エンゲージメントの向上、健康経営の実現、人材定着施策の推進に精通しており、組織の持続的成長を支援する取り組みに幅広い知見を有する。
<人材育成部門>
社員が自らのキャリアを主体的に描き、挑戦と学びを通じて成長できる仕組みを整えた企業を表彰。

株式会社ジェイック 取締役 教育事業部長
近藤 浩充 氏
(プロフィール)
大学卒業後、情報システム系の会社を経て入社。IT戦略事業、全社経営戦略、教育研修事業、採用・就職支援事業の責任者を経て現職。
企業の採用・育成課題を知る立場から、当社の企業向け教育研修を監修するほか、一般企業、金融機関、経営者クラブなどで、
若手から管理職層までの社員育成の手法やキャリア形成等についての講演を行っている。デール・カーネギー・コース認定トレーナー。昨今では管理職のリーダーシップやコミュニケーションスキルをテーマに、雑誌『プレジデント』(2023年)、J-CASTニュース(2024年)、ほか人事メディアからの取材も多数実績あり。
<人事評価制度部門>
従業員の成果と成長を公正に捉え、組織と個人の未来をつなぐ評価制度を備えた企業を表彰。

株式会社あしたのチーム 代表取締役
赤羽 博行 氏
(プロフィール)
1974年、千葉県松戸市生まれ。大学卒業後 株式会社オービックビジネスコンサルタントを経て、2002年スカイライトコンサルティング株式会社に入社。最年少ディレクターとして業務/システムのコンサルティング、ベンチャー企業の立ち上げ、新規事業の立ち上げ、戦略策定、事業計画策定など多岐に渡る多くのコンサルティング実績をもつ。 完全年功序列の大手企業と完全実力主義のベンチャー企業双方での経験を活かし、2009年 設立直後のあしたのチームへ社外取締役として参画。2014年より常勤取締役として、取締役管理本部長、取締役経営企画本部長、取締役コンサルティング本部長を経て、2020年11月より代表取締役社長 CEOに就任。 「頑張りを正当に評価されず、本来の力を発揮できない」 「ダラダラと残業する方が給与が高くなる」 そんな社会を変革するため『本質的な生産性向上』に向けて奮闘中。
<学生審査部門部門>
学生視点で選ぶ入社したいと思うホワイト企業を表彰。

近畿大学
経営学部 教授働き方改革推進センター センター長團 泰雄 教授
経営学部教授のゼミ学生
(プロフィール)
神戸大学大学院経営学研究科を修了。博士(経営学)。
名古屋商科大学を経て2000年より近畿大学に勤務。
専攻は人的資源管理論。研究テーマは出向・転籍、メンタルヘルス問題、非営利組織の人的資源管理など。
現在は人的資源管理システムの変化のメカニズムについて研究を進めている。
※審査には團泰雄教授のゼミ生が参加します。
※最大3部門まで同時エントリー可能。
※学生審査部門は上記の部門に含まれない特別枠で、エントリー企業は自動的に対象となります。
■第12回ホワイト企業アワード 開催概要
日時:2025 年 12 月 4 日(水)15 時 00 分~17 時 30 分(途中入退出可)
〒102-0074
東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館 バンケットホール 真珠【3F】
※オンライン配信あり
内容:1 開会の挨拶
2 受賞企業 表彰式
3 基調講演①
4 基調講演②
5 財団の活動報告、閉会の挨拶
6 ホワイト企業認定交流会inTOKYO
定員:会場 100名(先着)、オンライン 300名(先着)
参加費:無料(事前申込制)
■エントリー・視聴申込
現在、各部門へのエントリーを受付中です!
エントリーいただいた企業は、上記審査員による公平かつ厳正な審査を経て、2025年12月に予定される授賞式にて発表いたします。
・エントリー受付期間:2025年9月1日(月)~10月24日(金)
・オフライン視聴申込締切:2025年11月14日(金)12:00
・オンライン視聴申込締切:2025年12月2日(火)12:00
・対象:ホワイト企業認定を取得している企業
■ホワイト企業認定について
企業の社内制度や取り組みを総合的に評価する国内唯一の認定制度です。
ホワイト企業認定は、“次世代に残すべき素晴らしい企業”を発見し、ホワイト企業認定によって人事制度や取り組みを評価しています。人々がそれぞれの個性と特徴を活かしながら、溌剌と創造的に働く。そのような企業を発見、普及する制度です。
ホワイト企業認定審査▶https://jws-japan.or.jp/flow/

1,000社以上の調査実施により企業のホワイト化で取り組むべき70設問を作成。この70問を7項目(ビジネスモデル/生産性、ダイバーシティ・インクルージョン、柔軟な働き方、健康経営、人材育成/働きがい、リスクマネジメント、労働法遵守)にわけ、取り組み有無を確認し認定を付与しています。
一つの取り組みだけではなく、総合的に人事制度や取り組みを判断・評価しているのは、日本の認定組織においてホワイト企業認定のみです。
2025年9月時点で累計589社が認定を取得しています。
【会社概要】
社名:一般財団法人日本次世代企業普及機構
通称:ホワイト財団
本社所在地:大阪府大阪市北区西天満5丁目6−4 SNビル4階
代表理事:岩元 翔
ホワイト財団HP:https://jws-japan.or.jp/