三谷産業株式会社（本社：石川県金沢市／代表取締役社長：三谷 忠照、以下 三谷産業）は、株式会社カオナビ（本社：東京都渋谷区／代表取締役社長CEO：佐藤 寛之、以下 カオナビ）が主催する「カオナビ パートナーアワード2025」において、三谷産業の開発するノーコードでクラウドサービス間をつなぐ「Chalaza（カラザ）」が優れた成果を上げたことが評価され、表彰されたことをお知らせします。

Chalazaは、複数のクラウドサービスを簡単かつスムーズにつなぎ、業務効率化やデータの一元管理を支援するプロダクトです。この度の受賞は、カオナビが提供するタレントマネジメントシステム「カオナビ」と他社クラウドサービスのデータをChalazaを通して連携させたことで、新規契約率の向上に加え、解約率の低下に貢献したことが高く評価されたものです。

■三谷産業が提供する「Chalaza」について

近年、企業の人事部門では、タレントマネジメントや給与、労務管理などさまざまなクラウドサービスの導入が進んでいます。しかし、それぞれのサービスに人事関連データが分散してしまうことで、入力作業の手間が増えるほか、人的資本に関する情報を十分に活用できないといった課題が生じています。

三谷産業の「Chalaza」はこうした課題を解決することを目的として開発され、複数のクラウドサービスのデータをシームレスにつなぐことで、業務の効率化や人的資本情報の活用の促進を実現します。

■カオナビとChalazaのパートナーセールスによる成果について                 

Chalazaを活用した提案により、これまで約20社にChalazaおよび「カオナビ」をセットで採用いただき、カオナビのビジネスに貢献することができました。特に株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する「奉行クラウドシリーズ」との連携において、以下の高い成果を実現しています。

1. 新規契約率の向上

Chalazaは、「カオナビ」と、「奉行クラウドシリーズ」との間で、高い親和性を持つデータ連携を実現しています。そのため設定項目の並び替えや変換などの初期設定に時間がかかることなく、導入後すぐにデータ連携を開始できる即時性があります。さらに、追加設定がある場合にもExcelで簡単に行える操作性を備えています。これらの要素が「カオナビ」の新規契約率の向上に寄与しています。

 

2. 解約率の低下

Chalazaを活用することで、「カオナビ」と「奉行クラウドシリーズ」間の人事・給与データが自動で連携され、手作業によるデータ入力やCSVファイルの処理が不要になります。これにより、担当者の作業負荷が軽減されるだけでなく、データの正確性が向上し、データを活用した意思決定のスピードも加速します。専任のサポートチームによる丁寧な支援もあり、結果として顧客満足度が向上し解約率の低下に寄与しています。

■株式会社カオナビ　アライアンス事業本部長　髙岡 森生様からのコメント

（補足情報）

【株式会社カオナビについて】https://corp.kaonavi.jp/
タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
利用企業数4,000社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」などを提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。※2024年12月末時点

【三谷産業グループについて】https://www.mitani.co.jp/
石川県金沢市で創業して97年、ベトナムで創業して31年の複合商社です。北陸、首都圏、ベトナムを拠点に、化学品／情報システム／樹脂・エレクトロニクス／空調設備工事／住宅設備機器／エネルギーの６セグメントで事業を展開しています。商社でありながら、時にメーカーとして、また時にコンサルタントとして、お客さまにとっての最適を追求するとともに、「創業90年を越えるベンチャー企業」として更なる進化へと挑戦しています。
2025年3月期：連結売上高103,072百万円／連結従業員数3,563名

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年9月11日 10時00分）