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電通総研とテックタッチ、生成AIで人事業務の変革へ

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テックタッチ株式会社

~統合HCM「POSITIVE」にRAG「Know Narrator Search」とAIを連携し、共同PoCを開始~

AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)国内シェアNo.1のテックタッチ株式会社と、株式会社電通総研は、2025年8月より生成AIを活用した人事業務支援の共同PoC(概念検証)を開始します。

■背景と目的

急速に進化する生成AIは、従来の業務プロセスや従業員体験(EX)に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。なかでも人事領域では、複雑化する制度・法改正対応や属人的な業務、申請・評価の負担が課題となっており、AI活用への期待が高まっています。

こうした課題を踏まえ、両社の強みを掛け合わせ、実務現場における業務支援AIのあり方を探求。PoCを通じて、将来的なサービス実装や展開に向けた技術的・運用的な知見の獲得を目指します。

■PoCの概要

電通総研が提供する統合HCMソリューション「POSITIVE」と業務RAGソリューション「Know Narrator Search」、そして「テックタッチ」のAIエージェント機能「AI Hub」を連携させます。

「AI Hub」は、「テックタッチ」のデジタルアダプションプラットフォームに搭載されたAIエージェント機能であり、プロンプト(指示)をボタンひとつで組み込んで活用しやすくする機能です。

申請入力・評価・文書作成といった人事業務に生成AIを適用し、実業務に即した環境において、AIが業務効率化や判断支援にどこまで貢献できるかを検証します。

期間

2025年8月1日~2025年10月31日

対象システム 

統合HCMソリューション「POSITIVE」

技術連携

「Know Narrator Search」(電通総研)

「AI Hub」(テックタッチ)

実施内容

①チャット形式による申請プロセスと現状のフォーム入力の効率性比較検証

②通知文や社内提出物などの業務書類作成業務に対するチャット形式支援の有効性検証

③目標・考課入力における支援可能性の検討

■「テックタッチ」の概要

「テックタッチ」はノーコードで製品画面上にナビゲーションを実装でき、従業員のシステム誤入力・誤操作をなくすことが可能で、DX実現の妨げとなっていた要因を解決し、生産性向上・業務効率化を実現します。近年では、Web上でシームレスに生成AIを活用できるAIエージェント機能「AI Hub」をリリースするなどAI機能の開発を強化しています。

「テックタッチ」:https://techtouch.jp/

■「POSITIVE」について

「POSITIVE」は、高度なグループ人材管理を実現する統合 HCMソリューションで、グローバルやグループでの戦略的人材マネジメントを支援します。基幹人事システムの主要機能である人事・給与・就業管理やワークフローに加え、タレントマネジメントやモバイル対応など広範な機能を網羅した大手・中堅企業向けパッケージで、人事シェアードサービスの基盤システムにも多く採用されています。「POSITIVE」を中核とする電通総研の HCM ソリューションは、さまざまな規模・業種の企業に高く評価され、3,000社以上の導入実績を積み重ねています。

「POSITIVE」:https://hr.dentsusoken.com/product/positive/about/

■「Know Narrator Search」について

Know Narrator Searchは、社内文書などの業務データを生成AIに活用させる業務RAGソリューションです。特に図表や画像を含む情報を直接参照できるマルチモーダルRAGを強みにしています。必要な専門知識を質問時に参照文書として取り込むことで、より正確で業務に即した回答を生成可能です。部署・ユーザー単位の権限管理と参照ログの可視化で、安心かつ効率的な生成AI利活用を後押しします。

「Know Narrator Search」:https://aitc.dentsusoken.com/products/knownarratorsearch/

株式会社電通総研について

電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。 テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。 

設立:1975年(昭和50年)12月11日

代表取締役社長: 岩本 浩久

本社:東京都港区港南2-17-1

事業内容:システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの機能連携による、社会や企業の変革を支援するソリューションの提供

株式会社電通総研:https://www.dentsusoken.com/

AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について

「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進します。直感的な操作ガイドや詳細なユーザー行動分析を提供してユーザーの問題解決を支援し、大手企業からスタートアップ、自治体・官公庁まで幅広く導入され、ユーザー数は800万人超(2025年5月時点)、国内シェアNo.1。グッドデザイン賞などを多数受賞し、経済産業省が選ぶJ-Startupにも認定されました。AI機能を強化したDAPの開発に注力するなど、「テックタッチ」を通じ、日本のDX・CX推進を後押ししていきます。

<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

【テックタッチ株式会社 会社概要】

会社名  :テックタッチ株式会社

設立   :2018年3月1日

代表取締役 CEO:井無田 仲

所在地  :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F

事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供

URL   :https://techtouch.jp/

メディアURL:https://techtouch.jp/media/

※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ニュースリリースに関するお問い合わせ

<サービス導入に関するお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 営業担当:滝沢

URL:https://techtouch.jp/contact

<取材のお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・藤岡

pr@techtouch.co.jp

※掲載されている製品名、会社名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月11日 11時00分)

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