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【七五三の撮影に関するアンケート調査】“思い出が残りにくい”データ保存時代七五三撮影はプロに依頼&カタチに残すと満足度向上

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株式会社アスカネット

~写真を見返す体験が記憶を深める結果に~

プロフォトグラファー向けフォトブックサービス「ASUKABOOK(アスカブック)」を展開する株式会社アスカネット(本社:広島県広島市、代表取締役社長 村上 大吉朗、以下アスカネット)は七五三におけるプロへの撮影依頼の価値と、写真の残し方による満足度や体験価値を明らかにするため、子どものいる20〜40代の既婚者500名を対象としたアンケート調査を実施しました。

調査の結果、データ保存のみでは写真を見返す機会が大幅に減る一方、フォトブックやフォトグッズとして“カタチに残す”ことで“見返す体験”が格段に増え、満足度も高まることが判明。本調査は、デジタル化が進む中で“思い出をどう残すか”を考えるきっかけとなるものです。

(※調査結果をご紹介いただく際は「アスカネット調べ」と注釈をご記載ください。)

【調査概要】

調査対象:20〜49歳以上の子どものいる既婚男女500名

調査機関:アイブリッジ株式会社「freeasy」

集計方法:インターネット調査

調査期間:2025年8月27日~8月28日

回答数 :500名

※調査結果の数値は小数点第2位以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

目次

リリースサマリー

■七五三撮影は9割以上が「プロに依頼してよかった」と高評価
■フォトブックやフォトグッズにした人の95%以上が高満足度
■データのみ保存派では「形に残せばよかった」が3割にとどまる
■フォトブック・フォトグッズ作成者の9割超が「写真をよく見返す」と回答 

■ デジタル化時代において“思い出をどう残すか”が家族にとって重要なテーマに

【調査背景】

スマートフォンやクラウドの普及により、写真を「撮る」機会は増えたものの、データのまま埋もれてしまい見返されない現状が広がっています。特に七五三は、子どもの成長を祝う大切な節目であるにもかかわらず、「存在を忘れていた」「ほとんど見返さない」という声も少なくありません。一方で、フォトブックやフォトグッズなど“カタチに残す”ことで、家族や親戚との会話のきっかけになり、子どもの自己肯定感向上にもつながるなど、写真の価値を再発見する声が多数。本調査では、七五三撮影経験者を対象に、プロ撮影の満足度や写真の残し方と体験価値の関係を分析し、デジタル時代における“思い出の最適な残し方”を考えるきっかけとしています。

「七五三はプロに頼んでよかった」96.2% “撮影体験”にも高満足度

Q1.七五三の撮影をプロに依頼して良かったと感じますか

Q2.「良かった」と思う理由としてあてはまるものをすべて選んでください

  (Q1.「とてもそう思う」「まあそう思う」の方:複数選択可)

七五三撮影をプロに依頼した保護者の96.2%が「依頼してよかった」と回答しました。「子どもの自然な笑顔を引き出してくれた」(55.3%)や「画質・色味が綺麗だった」(45.7%)など、仕上がりだけでなく撮影体験自体への満足度も高い結果に。「家族全員で写れた」「自分で撮るより安心できた」といった声からも、家族の記憶を残す“場”としての価値が評価されています。

スマホで手軽に撮れる時代でも、「大切な瞬間を失敗したくない」「家族全員で写真に残したい」という想いから、“プロに任せたい”という意識が根強く見られました。家庭では再現しにくい自然な笑顔や構図など、プロならではの価値が支持されており、今後も“特別な写真体験”への期待は続きそうです。

家族行事の写真は“プロに依頼”が主流 今後も依頼したい人は9割超えに

Q3.今後七五三や他の家族イベントの際、撮影をプロに依頼したいと思いますか 

今後の七五三や家族イベントでプロに撮影を依頼したいと考える人は90.6%に上りました。

「ぜひ依頼したい」(43.4%)と「機会があれば依頼したい」(47.2%)が大半を占め、撮影体験への満足感が高いことが伺えます。

一方、「自分たちで撮影したい」と答えた人はわずか2.0%にとどまり、節目の記録はプロに任せる傾向が強いことが明らかになりました。

家族の節目をしっかり記録する手段として、「手間やコストをかけてでもプロに依頼する」という選択肢に前向きな親世代が多いことが明らかになりました。今回の調査では、90%以上が「今後も機会があればプロに依頼したい」と回答。これは、画質や構図だけでなく、家族全員で写れる安心感や、プロによる場づくりといった“体験そのもの”の価値が評価されていることを示しています。節目の記録を“思い出として確かに残す行為”と捉える傾向がうかがえます。

七五三写真は“カタチに残す”が主流 データだけ保存はわずか6.8%

Q4.撮影した七五三写真はどのように残しましたか(複数選択)

七五三写真をデータだけで保存している人はわずか6.8%にとどまりました。

一方で、

「フォトブックを作成した」(43.2%)「写真台紙を作成した」(38.6%)

「飾れるパネルを作成した」(33.8%)

など、手に取れる形で残す人が多数派であることがわかります。

節目の写真を単なるデータではなく“カタチに残す”ことが定着しつつある現状が浮き彫りになりました。

スマホやクラウドでのデジタル保存が一般化している中で、七五三という節目では“形ある写真”が求められていることが明らかになりました。

フォトブックや写真台紙、飾れるパネルなど、家族や親戚と共有できる形を選ぶ傾向が強まっています。

写真を“見返すきっかけ”を増やしたい、家族の会話を生み出したいというニーズが背景にあると考えられます。

「見返したくなる」写真だからこそ 七五三の写真は“カタチ”で残す時代へ

Q5.フォトブックやフォトグッズなどの「カタチに残すもの」を作成して良かったと感じますか(Q4で「データだけで保存している」以外を答えた方)

Q6.「カタチに残しておけば良かった」と思ったことはありますか

(Q4で「データだけで保存している」と答えた方)

七五三写真を“カタチに残した”人の95.7%が満足と回答。「非常に満足した」(53.9%)と「まあ満足した」(41.9%)が大半を占め、後悔の声はゼロでした。一方、データのみ保存した人の約3人に1人(32.4%)は「カタチに残せばよかった」と感じており、約3割は今後の作成を検討中です。

七五三などの節目の写真は、“見返せる形”で残すことが満足度を高める要因の一つと考えられます。また、当初はデータ保存を選んだ人でも、後からフォトブックやアルバムの作成を前向きに捉えるケースも一定数見られました。「撮るだけ」ではなく、「あとから見返して楽しみたい」というニーズが一定程度存在することがうかがえます。

七五三写真は“見返して楽しむ”が主流 カタチに残すと家族の会話も広がる

Q7.どのようなときにフォトブックやフォトグッズで七五三写真を見返していますか

 (Q4で「データだけで保存している」以外を答えた方:複数選択可)

フォトブックやフォトグッズを作成した人のうち、約9割以上が七五三写真を何らかのタイミングで見返していることがわかりました。

特に「子どもの成長の節目に」(44.9%)、「祖父母・親戚に見せるとき」(34.6%)、「日常的に飾っているため目に入る」(32.6%)といったシーンが多く挙げられています。

「家族での会話の中で見返す」(28.1%)人も多く、カタチに残すことで家族の記憶や会話を育む価値が見えてきました。

七五三写真を“手元に残す”ことで、ただ保存するだけでは得られない「見返す体験」が日常的に生まれているといえます。節目の思い出を祖父母や親戚と共有したり、家族で成長を振り返ったりと、写真が家族をつなぐコミュニケーションツールになっている点が特徴的です。

データ保存が主流の時代でも、「飾る・見せる・語る」という行為が写真の価値を高めていることが今回の結果から明らかになりました。

データ保存派の半数近くが「ほとんど見返さない」写真体験に大きな差

Q8.七五三の写真を見返す機会はどれくらいありますか

  (Q4で「データだけで保存している」と答えた方)

データのみで保存している人のうち、「ほとんど見返さない」が41.2%、「存在を忘れていた」が11.8%にのぼりました。

一方で、「年に数回以上見返す」と答えた人はわずか14.7%にとどまっています。

この結果から、データ保存だけでは写真を見るきっかけが少なく、思い出を振り返る体験が生まれにくい現状が浮かび上がりました。

Q7で示した「フォトブックやフォトグッズを作成した人の多くが日常的に写真を見返している」という結果と対照的に、データ保存だけでは写真が埋もれがちであることがわかります。

 母数は少ないものの、データ保存派の過半数近くが写真をほとんど見返していないことから、写真を“手に取れる形”で残すことで体験価値が大きく変わる可能性が示唆されます。

写真は“カタチに残して価値が高まる”が9割 親世代の意識変化が鮮明に

Q9.「フォトブックやフォトグッズなど“カタチあるもの”として残すと、写真の価値が高まる」と感じますか

七五三写真をフォトブックやフォトグッズなど、“カタチあるもの”として残すと写真の価値が高まると感じる人は全体の91.0%にのぼりました。

「とてもそう思う」(43.6%)と「ややそう思う」(47.4%)が大半を占め、否定的な回答はわずか9.0%にとどまります。

写真をただデータで保存するだけではなく、“手に取れる形”で残すことが親世代の意識に浸透していることが伺えます。

この結果は、これまでの「フォトブックやグッズで見返す体験」(Q7)や「満足度の高さ」(Q5)とも強く連動しています。

“写真をどう残すか”が体験価値を左右するという認識が親世代で定着しているといえます。

デジタルでの保存が当たり前になった今こそ、写真を飾る・見返す・共有する行為が“思い出の価値”を高めるという意識が広がりつつあります。

フォトブックで“子どもも写真を見る機会”増加 家族の会話促進に

Q10.フォトブックやフォトグッズがあると、お子さま自身も写真を見る機会が増えると思いますか

フォトブックやフォトグッズがあることで、子ども自身も写真を見る機会が増えると考える人は全体の88.6%にのぼりました。

「とてもそう思う」(41.0%)と「ややそう思う」(47.6%)が大多数を占め、否定的な回答はわずか11.4%にとどまります。

写真を“手に取れる形”で残すことは、家族だけでなくお子さま本人にとっても大きな価値があることが伺えます。

写真を“カタチに残す”ことは、子ども自身が写真を見る機会を増やす手段として、多くの家族に支持されていることがわかりました。成長の過程を自ら振り返ることで、写真が子どもにとって身近な存在となり、家族との自然なコミュニケーションのきっかけにもつながります。今回の結果は、フォトブックやフォトグッズが「単なる記録」ではなく、子ども自身の記憶や関心に働きかける存在として期待されていることを示しています。

七五三写真の残し方は“カタチ重視”が多数派

Q11.七五三の思い出をどのように残すのが理想的だったと、今振り返って感じますか

七五三の思い出を「どのように残すのが理想的だったか」を尋ねたところ、「フォトブックやフォトグッズにして手元に残すのが最も良かった」36.4%、「データとプリント両方欲しかった」32.0%となり、約7割が“カタチに残す価値”を認める結果となりました。

一方で、「データのみで十分」(9.8%)や「こだわりなし」(21.8%)も一定数見られ、ニーズの多様化も浮き彫りになりました。

今回の結果からは、写真の保存方法がデジタル一辺倒ではなくなりつつある現状が見えてきます。

データでの共有やバックアップを重視する層が一定数存在する一方で、「手に取れる形で写真を残すことに価値を感じる人」が依然として多数派です。

写真を“データ”と“カタチ”の両面で残すニーズが高まっており、保存方法のハイブリッド化が今後のトレンドといえそうです。

フォトブック年間約34万冊の製作実績 ASUKABOOK(アスカブック)

プロフォトグラファー向けフォトアイテムなら ASUKABOOK

七五三という大切なイベントを、より特別な思い出として残すため、 鮮明に思い出せるよう色の再現性にこだわり、1冊1冊心を込めて丁寧に製本しています。

人気のアルバムや写真台紙、身近に飾れるパネル商品など、ASUKABOOKでは様々なシーンにお応えできる商品を多数取り扱っています。 ぜひご利用をご検討くださいませ。

会社名 :株式会社 アスカネット ( https://www.asukanet.co.jp ) 

所在地 :〒731-0138 広島県広島市安佐南区祇園3-28-14

設立  :1995年7月6日   資本金 :4.9 億円

代表者 :代表取締役社長 村上大吉朗(むらかみだいきちろう)

事業内容:フォトブック事業、フューネラル事業、空中ディスプレイ事業

※ 本リリースに記載されている社名・製品名等は、株式会社アスカネットの商標または登録商標です。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月11日 13時00分)

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