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教育現場で急拡大!ARスポーツ「HADO」を活用する学校が世界2,000校突破

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株式会社meleap

探究学習や協働学習を促すデジタル教育の流れと、子どもの体力低下への対策を同時に実現

ARスポーツ「HADO」を開発・運営する株式会社meleap(本社:東京都港区、代表取締役:福田浩士)は、教育現場でHADOを活用する学校数が、世界で累計2,000校を突破したことをお知らせいたします。HADOは、AR(拡張現実)技術を活用した新しいスポーツとして、体育や課外活動に導入され、学習効果や生徒の主体性を育む教育プログラムとしても広がりを見せています。

目次

なぜ今、教育現場にHADOが急速に広がっているのか?

現在の教育現場では、GIGAスクール構想やSTEAM教育の推進により、デジタル技術を体験的に活用しながら、多様な生徒が協力し合い、主体的に学べる環境づくりが重視されています。

一方で、子どもたちの「スポーツ離れ」や体力低下が深刻な課題となっており、運動が得意でない生徒も含めて楽しく体を動かせる場をつくることも教育の大きなテーマになっています。

HADOは、この二つの流れをつなぎ合わせ、学びと運動を同時に実現できる新しい教材として注目されています。

1. 体育の領域で、誰もが平等に楽しめるスポーツ体験を提供

HADOは年齢・性別・体格・運動能力に関係なく楽しめる設計。エナジーボールやシールドのパラメーターを自由にカスタマイズできるため、運動が苦手な生徒でも安心して参加し、自然と協働性やコミュニケーションを育むことができます。

2. 探究学習の促進:データ分析と思考力の醸成
試合ログから得られる得点・命中率・防御数などのデータを活用し、仮説→検証→改善のサイクルを生徒が主体的に回すことで、論理的思考力や問題解決力の向上が期待されます。

3. ICT教育との融合で、感覚的理解を促進
ARやモーショントラッキングを直感的に操作しながら学ぶことで、触れて・動かして・考えるICT教育が実現。理論だけでは得られない体験的理解をサポートします。

4. 創造性を引き出す開発領域としての活用
エナジーボールやフィールドデザインなどを生徒自身がカスタマイズ可能。クラスでオリジナルコンテンツを制作するプロジェクト型学習にも対応し、企画力やチーム開発力、発表力などの育成を支援します。

このように、HADOは「遊び」や「競技」にとどまらず、体育・探究・ICT・開発のすべてを横断する次世代の教育プラットフォームとして、多くの教育現場で採用される理由になっています。

日本における活用事例

日本国内では、GIGAスクール構想に伴うICT教育推進の流れの中で、HADOが体育や探究学習に導入されるケースが増加しています。

静岡県立静岡西高等学校

体育授業にHADOを導入。運動能力や性別にとらわれない新しいスポーツ(体育)を実現し、インクルーシブな体育のモデルとして採用しました。

安田女子大学

デジタル時代に必要な「実践力」「課題解決力」「創造力」を育む体験型教育の一環としてHADOを導入。AR技術の仕組み理解をはじめ、身体動作の拡張、ユーザーインターフェースの応答性、CGによる情報提示設計など、ヒューマンインターフェース分野の学習に活用されています。さらに、プログラミング的思考を深化させる教材としての可能性にも注目されています。

神奈川県秦野市立本町中学校

本町中学校では、保健体育「体つくり運動」の授業にHADOを導入。単なるプレイにとどまらず、データ分析や作戦会議を通じて思考力や協働性を育む探究的な学びにも活用されました。さらに、生徒自身がインストラクター役を担い、授業や運営の中で課題を見つけて解決する体験を実施。地域の子どもや保護者を招いた体験会でも、生徒が主体的にインストラクターを務め、学びを地域へと広げています。

生徒たちが作戦会議をする様子

アメリカにおける活用事例

米国でもHADOの教育導入が加速しています。HADO USAは350以上の教育機関で10,000人以上の児童・生徒にHADOを提供し、STEM教育やキャリア教育と連携した成果検証も進行中です。

フロリダ州パームビーチ郡では「HADO Discovery Program」が100校以上で実施され、生徒がチームワーク・論理的思考を体験的に学んでいます。

ニューヨークのアイオナ大学では正式にカリキュラムに導入し、身体活動と戦略思考を同時に育成。eスポーツにはない新たな教育価値として高評価を得ています。

同大学eスポーツコーディネーター、グレゴリー・カシエール氏のコメント:

「私たちは、学生が思考力・チームワーク・体力を同時に伸ばせる、これまでにない新しい学習環境をつくることができました。従来のeスポーツとは異なり、HADOは身体を動かしながらエネルギッシュに参加することを促すため、誰もが主体的に関わることができます。その結果、学生たちは集中力やプレッシャー下での協働力が大きく向上しました。これは、将来どんな場面でも役立つ「生きる力」や社会で必要とされる基盤的なスキルを育むうえで非常に価値のあるツールです。この独自のアプローチによって、学生のモチベーションや熱意は私の想像をはるかに超えるほど高まりました。HADOは、私の教育活動と学生の成長に計り知れない価値をもたらしています。」

中国における活用事例

Lansheng Fudan Middle School(上海)
放課後の選択授業としてHADOを採用。毎週月曜15:30から90分間のHADOクラスを実施しています。学校は校内でHADOチームやクラブを育成し、将来的には学校リーグへの参加を目指す予定です。導入の背景には、生徒の多様な興味に応える選択授業の充実があり、HADOがその新しい選択肢として注目されています。

HADOについて

「HADO」は、頭にヘッドセット、腕にセンサーを装着し、エナジーボールやシールドを駆使して戦う日本発の次世代ARアクティビティです。ルールはシンプルで分かりやすいが、戦略は無限大。仲間との連携が鍵をにぎるため、年齢・性別・運動能力を問わず楽しめます。世界39カ国で展開されており、 “次世代のスポーツ”として注目されています。

株式会社meleapについて

「誰もが楽しく身体を動かし、心も体も健康になる社会」の実現を目指し、AR(拡張現実)技術を活用したアクティビティ「HADO(ハドー)」を開発・運営しています。テクノロジーの力で「魔法のような体験」を生み出し、子どもから大人まで年齢や運動能力に関係なく夢中になれる新感覚アクティビティを世界39ヵ国以上で展開中です。

私たちは、「身体を動かす楽しさ」「人とつながる喜び」「ワクワクと感動」を誰もが味わえる社会を目指し、今後もエンターテインメントとスポーツの可能性を広げてまいります。

https://meleap.com/meleap/public/index.php/jp

本件に関するお問い合わせ

株式会社meleap

https://meleap.com/meleap/public/index.php/jp/contact

出典:PR TIMES

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