東北電力株式会社
当社は、9月11日、健康経営や女性活躍推進、男女平等参画推進に向けた取り組みの一環として、当社労働組合と共同で「生理痛VR体験会」を初めて開催いたしました。
本体験会は、株式会社リンケージが提供する生理痛体験デバイス「ピリオノイド」を活用して実施するものです。女性特有の健康課題である生理痛の疑似体験を通して、職場のメンバー間の共感を促し、性別を問わず働きやすい職場環境づくりを目指します。あわせて、他者の「痛み」への気づきを得て、思いやりを育むことで、コミュニケーションの円滑化を図ります。
体験会に参加した男性管理職からは、「想像していたよりも強い痛みだった」「急な生理痛により休暇申請をしたくなる気持ちが分かった。申請があった場合は、理解をもって業務調整にあたりたい」との感想が述べられました。
当社といたしましては、引き続き社員一人ひとりがイキイキと働けるような環境作りに努めてまいります。

