株式会社クレディセゾン
東京スカパラダイスオーケストラ「君と僕」にのせて、人生の在り方を通じた〈セゾンAMEXカード〉の価値を表現
株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員COO:水野 克己、以下:当社)は、セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンAMEXカード)の新CM「風景と風船」篇を2025年9月13日(土)より全国で放送開始いたします。

無機的、有機的な想像の風景の中「人」を表した漂う風船。それぞれの人生の迷いや葛藤の先に「ちょっと目線をあげて」決断していこう。というメッセージを表現。
セゾンAMEXカードを単なる決済のツールではなく、人生における新しい選択肢を後押しするパートナーとして位置づけます。楽曲は東京スカパラダイスオーケストラ「君と僕」。ナレーションの“人生は一度きり”に共鳴するサウンドと、水墨画家・小林東雲氏書き下ろしの水墨画にもご注目ください。本日よりYouTubeでも公開します。
背景・制作について
当社の創業以来、テレビCMを中心としたクリエーティブをコピーライターの仲畑貴志氏とともに歩んできました。40年以上にわたり、一人のクリエイタと企業がタッグを組むスタイルは、他の企業では例がないものと思われます。
これは、多くの成功と失敗をともに歩んできた歴史でもあります。
2004年「おじいちゃんの大車輪」、2016年「美少女の瓦割」など、インパクトある映像表現で話題を生み、どちらも今でも消費者の心に残るテレビCMとしての声をいただいております。
2025年の今回は、一転、混沌とした時代の空気に寄り添う表現に挑戦しました。
今回の新CMのテーマは、「ワンランク上のカード=ワンランク上の人生視座を与える存在」としての〈セゾンAMEXカード〉。
人生はうまくいかないことの連続です。そんな時に、ちょっと目線をあげてみてください。きっと何か新しいものが見えてくるはずです。
モノクロの映像に唯一色を灯す風船。風船は人として表現し、コピーライティングも人生の在り方を通じて〈セゾンAMEXカード〉の価値を表現しています。
このメッセージが多くの方々の心に届くことを期待しております。
CM詳細
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タイトル:セゾンAMEXカード「風景と風船」篇
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放送開始/地域:2025年9月13日(土)/全国
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楽曲:東京スカパラダイスオーケストラ「君と僕」
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アートワーク:水墨画/小林 東雲
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コピーライター:仲畑 貴志
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YouTube URL:
セゾンゴールドAMEX「風景と風船」篇 (30秒) https://youtu.be/_XrOQ7-rDhw
セゾンゴールドAMEX「風景と風船」篇 (15秒) https://youtu.be/K1p1tZOa6i8
セゾンプラチナAMEX「風景と風船」篇 (30秒) https://youtu.be/0mauSPQn_PQ
セゾンプラチナAMEX「風景と風船」篇 (15秒) https://youtu.be/MTFbCSWSD6o
東京スカパラダイスオーケストラ(トウキョウスカパラダイスオーケストラ)
NARGO(Tp)、北原雅彦(Tb)、GAMO(Ts)、谷中敦(Bs)、沖祐市(Key)、川上つよし(Ba)、加藤隆志(Gt)、大森はじめ(Per)、茂木欣一(Dr)からなるスカバンド。
1989年のデビュー以降、インストゥルメンタルバンドとしての確固たる地位を築く中、日本国内に留まることなく世界32カ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。
2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露した。2024年にデビュー35周年を迎え、スカパラがバンドのテーマとして掲げる“NO BORDER”を冠した3部作
「一日花 feat.imase & 習志野高校吹奏楽部」「あの夏のあいまいME feat.SUPER EIGHT」「散りゆく花のせいで feat.菅田将暉」を3カ月連続リリースし、10月に記念アルバム「35」を発表。
11月には阪神甲子園球場で初のスタジアムライブ「スカパラ甲子園」を成功させた。
2025年3月にベストアルバム「NO BORDER HITS 2025→2001 ~ベスト・オブ・東京スカパラダイスオーケストラ~」をリリース。9月にはコラボ相手にB’zの稲葉浩志を迎えたシングル「Action (VS. 稲葉浩志)」をリリースした。
https://www.instagram.com/tokyoska_official/

水墨画家 小林 東雲氏
1961年東京生まれ。幼少期、書道教師の母から書道を学び、高校時代に中国の芸術家との交流を通じて、水墨画・書道・篆刻に感銘を受ける。
1987年、パリ「日本の美術展」会場にて壁画制作、翌年には東京で展覧会を開催。
その後ヨーロッパ・アメリカ・中国で活動し、1992年、北京では日中友好20周年を記念して中国歴史博物館で個展を開催。以来、日本的な絵の世界を探求している。
神社仏閣の障壁画も手がけ、インターネットを活用した創作や
テレビ教養番組等も多く出演。
国際公募展の開催や多くの著作など、普及と新技法の開拓を続け、水墨画界の旗手として期待されている。
小林 東雲氏 インタビュー
今回のCM企画を聞いたとき、どんな印象を持たれましたか?
とても斬新な企画だと感じました。水墨画と聞くと日本では古くさい印象を受ける方もおられますが、海外ではSumi-eと呼ばれ、現代アートのような感覚で拡がり始めています。
映像としての墨絵の起用はとても新鮮に感じました。
制作にあたって、特にこだわった点や工夫された点はありますか?
墨で描く表現は、人生のようにまさに、ぶっつけ本番の描き直しがきかない世界。
日々の営みの中には喜怒哀楽があるように、墨絵には激しい線もあれば、繊細な線もあり、穏やかなぼかしも存在します。墨の風景を通してそれらの変化を感じていただければ嬉しいです。
今回の作品に込めたメッセージや想いは有りますか?
真っ白な紙面に、やり直しのきかない一筆を描き重ねることは、とても勇気のいることです。
人生の経験の中にも、誠意を尽くした行為にもかかわらず、良い結果に繋がらないときもあります。
しかし、あとで振り返ってみると、その失敗が、次の経験に生かされている場合も多いのです。
墨絵の線も同じで、精一杯描いた線はその時失敗したように思えても、線に息吹があるので、必ずあとで活きてくるものです。逆に失敗したと諦めて、投げやりに描いた線は作品を壊してしまいます。ちょっと目線をあげて、前の線を次の線でどのように活かすかを絶えず追求し、一歩一歩誠意を尽くして、人生という作品を描いていきたいものです。
見ていただいた方にどんな感情や印象を受け取ってほしいですか?
墨絵が人生観と重なる部分はもちろんメッセージとして一番伝えたいところです。元来墨絵は襖とか、屏風とか掛軸とか、生活の中に密着した美術でした。身近に目に触れることで、絵の中のメッセージを日々受け取っていたのです。美術館や展示施設で墨絵を鑑賞する現代において、墨絵の中のメッセージを肌で感じる機会が少なくなりました。
このように映像として発信されることで新しい展開が拡がり、身近な現代アートとして、墨絵の意味を感じ取ってほしいと思います。
その他感想・伝えたいことはありますか?
今回のメッセージはまさに、墨絵そのものでした。
筆を下ろしたら1回きりの一方通行、リハーサル無しのぶっつけ本番。
次の一筆に迷ったら、目線をあげて・・・・。
まさに墨絵も人生もセゾンAMEXですね。
セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードの主な特徴
永久不滅ポイント:有効期限がなく、貯めたポイントを多彩に活用可能
トラベル&ライフ優待:空港ラウンジやトラベルサポートなど(券種により異なります。)
安心のセキュリティ:不正利用補償、本人認証(3Dセキュア)
タッチ決済対応:日常の支払いをスムーズに
ラインアップ:プラチナ/プラチナビジネス/ゴールド/ローズゴールド/パール/コバルトビジネス
(年会費・申込条件は券種により異なります。)
カードの詳細・申込:ブランドサイト https://www.saisoncard.co.jp/amex/
「アメリカン・エキスプレス」は、アメリカン・エキスプレスの登録商標です。
(株)クレディセゾンはアメリカン・エキスプレスのライセンスに基づき使用しています。