株式会社コラビット
~必要情報を入力するだけで、マンションの賃料査定書を誰でも簡単スピード作成~
株式会社コラビット(本社:東京都港区、代表取締役:浅海 剛)は2025年9月9日、自社が提供する不動産AI査定書サービス「AI査定プロ」において、マンションの賃料査定書を作成できる「賃料査定機能」を新たにリリースしました。
マンション名、構造、所在階、建物賃貸面積、契約形態などの情報を入力するだけで、どなたでも手軽に査定書を作成可能です。

誰でも直感的かつ簡単な操作で賃料査定書を作成できます。
作業時間を節約することで、オーナー様への提案や賃貸の営業活動に集中できるようになります。
■新機能「賃貸事例比較法」の特徴1:事例を補正して賃料を算出
「賃貸事例比較法」とは、ご所有の不動産と類似する物件の賃貸事例を利用して査定賃料を算出する手法です。

AI査定プロの特徴である「事例補正」を活用することで、誰でも簡単に説得力のある賃料査定書を作成可能です。


各事例から求められた補正単価を比較検討し、市場性を考慮して最終的な査定賃料を算出します。

■新機能「賃貸事例比較法」の特徴2:AI推定によるスピーディな査定
AI査定プロでは、AI推定を用いて最短45秒ほどで賃料査定書を作成可能です。
初回連絡時に賃料査定書を添付することで、具体的な提案から会話を始められ、競合他社に差をつけられます。

■「賃貸事例比較法」は以下のような方におすすめです
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賃料査定の経験が少ない営業担当者様でも、効率的に査定書を作成されたい方
Excel等を用いた手作業による計算の手間を省き、ツールを活用することで短時間での作成が可能です。 -
オーナー様へのご提案資料作成を迅速に行いたい方
充実した賃料査定書を短時間で作成できるため、売却と貸出を同時に検討されている方、投資家様、賃貸経営をされているオーナー様への提案力を高めることができます。
■作成した査定書の実例

■「AI査定プロ」サービス概要
サービス名:「AI査定プロ」
https://bservice.collab-it.net/ai-assessment-pro
価格:12,800円/月(税別)〜
弊社独自のAIロジックにより説明力の高い不動産査定書が最短45秒で完成するため、売主様からのマンション・戸建・土地の価格査定依頼に即時に対応でき、仲介営業の質を高めることができます。
2022年6月にサービス開始以降、大・中・小企業規模問わず、多くの不動産仲介会社様にご利用いただき、価格の根拠を売主様に明確に説明できるので、媒介契約を勝ち取れるとご好評をいただいています。
成約事例の登録や、販売図面の収録、独自資料の挿入をシステム内で完結できます。周辺施設情報や地域指定・防災関連情報がつくので、合計50ページほどの充実したページ数の査定書を短時間で作成することができます。
元来のAIを利用したスピード査定(らくらくモード)に加え、近隣の成約事例や売出事例を用いて、補正率(地域、時点、物件の特徴などに対する査定対象と比較事例との差)をAIが計算して表示するプロ査定モードが利用でき、精度と売主様の納得感の高い査定価格を導き出します。
<出力可能な査定書・レポート>
【土地】プロ査定モード(取引事例比較法)、らくらくモード
【戸建】プロ査定モード(原価法、取引事例比較法)、らくらくモード
【マンション】プロ査定モード(取引事例比較法)、らくらくモード
【収益区分マンション】プロ査定モード(収益還元法)
【エリアレポート】指定エリアに関する周辺施設情報や地域指定・防災関連情報などのレポート
■ AI査定プロは今後もお客様の声をプロダクトに反映し続けます
コラビットでは、AIの技術を使った不動産価格推定データを多くの不動産会社様にご活用いただき、フィードバックをいただきながら改善を続けております。
今後「AI査定プロ」も皆様からお声をいただきプロダクトを改善し続けることで、不動産会社様の業務改善に最大限貢献し、不動産流通の活性化に寄与して参ります。
<会社概要>
株式会社コラビット( http://collab-it.net )
代表取締役・CEO 浅海 剛
[本社住所]東京都港区芝浦1-13-10 第三東運ビル8F
<事業内容>
HowMa( https://www.how-ma.com/ )の開発・運営、不動産価格推定データの提供、不動産会社様向け業務支援サービス( https://bservice.collab-it.net/ )の開発
[不動産推定技術提供先(一例)]
野村不動産ソリューションズ、野村證券、パナソニック、ハウスドゥ、明和地所、リノベる。、など多数
<代表取締役・CEO 浅海 剛プロフィール>
ファーストキャリアは金融系SE。横浜に戸建てを購入した直後、転職を機に通勤時間が4時間に。「戸建ては売れない」と思いこみ、家に縛られながら通い続け離婚危機に。こうした持ち家への “あきらめ” を無くすため、2015年に気軽に自宅の価格を把握できるAI査定「HowMa」を開発。自身の家は「HowMa」のAI査定額と10万円差で売却。誰もが安心して家を売ることのできる仕組みを作り、2030年までに中古物件の年間流通額を現在の4兆円から5兆円に増やすことを目指す。
【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社コラビット 広報担当
pr@collab-it.net