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ハワイアン航空、最高経営責任者にダイアナ・バーケット・ラコウが就任

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ハワイアン航空

アラスカ航空グループは、ダイアナ・バーケット・ラコウ(アラスカ航空 渉外・サステナビリティ担当上級副社長)が、2025年10月29日付でハワイアン航空の最高経営責任者(CEO)に就任することを発表しました。現在CEOを務めるジョー・スプレイグは、アラスカ航空との単一運航許可証(SOC)を米連邦航空局(FAA)から取得するプロセスを主導するため現職に任命されており、このマイルストーンが本年10月に完了予定であることから、今後は後任を務めるラコウが経営の指揮を執ります。

ラコウは、シアトルに次ぐアラスカ航空の第2のハブであるホノルルを拠点とし、ハワイアン航空とアラスカ航空グループのハワイ事業において、長期的な成長と発展を担います。ハワイアン航空のお客様およびハワイ州内で働く6,600人以上の社員をサポートし、ハワイアン航空初の女性CEOとしてリーダーシップチームを率います。ラコウは引き続きアラスカ航空グループのベン・ミニクッチCEOの直属で、経営執行委員会メンバーとしてサステナビリティとベンチャー投資戦略も統括します。

ダイアナ・バーケット・ラコウは次のように述べています。「ハワイアン航空は、島々と世界をつなぐ大切な役割を果たしています。社員は地域社会と文化に関する高い理解を示し、ハワイと世界の架け橋として重要な使命を担っています。安全性と信頼性を重視した航空サービスを住民やお客様に提供し、貨物輸送や地域経済の発展にも寄与しています。このような歴史的転換期にハワイアン航空を率いる機会を得られることを光栄に感じるとともに、この1年間にわたり人的資本と組織力を強化したスプレイグ現CEOの卓越した指導力にも感謝しています。今後はホノルルのリーダーシップチームおよび6,600人以上の社員とともに、ハワイアン航空の伝統を継承しつつ、アラスカ航空との統合によってさらなる企業価値の創出を目指してまいります。」

スプレイグは、25年以上にわたりアラスカ航空に在籍し複数の経営職を歴任後、2019年に地域子会社であるホライゾン航空の社長に就任しました。2024年9月には、アラスカ航空との経営統合が正式決定したことを受けてハワイアン航空の最高経営責任者(CEO)に就任し、退任後も同社取締役として引き続き経営に携わる予定です。

今後の展望

2024年9月の経営統合以降、アラスカ航空およびハワイアン航空は、組織運営の一体化を進めています。米連邦航空局(FAA)の単一運航許可証(SOC)の取得は今秋を予定しており、現在はハワイ州内で1日200便以上を運航し、22の国内外都市との直行便や北米・中米131都市への接続も提供しています。直近では、二つのプログラムを統合した新しいマイレージプログラム「Atmos™ Rewards」の導入や機材および空港インフラへの戦略的投資にも注力しています。

 

アラスカ航空グループについて

アラスカ航空、ホライゾン航空、ハワイアン航空はアラスカ航空グループの子会社です。McGee Air Servicesはアラスカ航空の子会社です。シアトル、ホノルル、ポートランド、アンカレッジ、ロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコをハブとして、北米、ラテンアメリカ、太平洋全域の140以上の都市へ最高のサービスと共にお客様をお連れしています。アラスカ航空はワンワールドアライアンスに加盟しており、ハワイアン航空も2026年には加盟の予定です。ワンワールドおよびその他のグローバルパートナーを通し、お客様は世界中の1,000を超える都市へのフライトでマイルをためたり、利用することができます。フライトはアラスカ航空ウェブサイト(英語のみ)、ハワイアン航空ウェブサイトにてご予約いただくことができます。アラスカ航空ハワイアン航空の最新情報をご確認ください。アラスカ航空グループは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)にて「ALK」で取引されています。 

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月12日 13時01分)

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