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相互訪問で融合促進 揚州・日本文化観光交流イベントの見どころ輝く

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揚州観光(日本)ピーアールセンター

山海を越えて人々の心へ「世界運河の都、世界美食の都、東アジア文化の都」揚州の魅力を深く伝えている。

 揚州と日本は近来、文化観光領域を巡って互いにシリーズ企画を深く展開している。日本を訪問して大阪、東京で開催された揚州文化観光の懇談会・プロモーション会から、日本観光業界の揚州実地視察や座談会に至るまで、中日文化観光協力への新たな活力注入に向けた相互交流イベントが密接に実施され、山海を越えて人々の心へ「世界運河の都、世界美食の都、東アジア文化の都」揚州の魅力を深く伝えている。

揚州文化観光訪日プロモーションが協力の橋を架ける

 8月25日から26日にかけて、揚州市文化広電・観光局、揚州市人民政府外事弁公室主催の「揚州文化観光(大阪)業界懇談会」と「揚州文化観光(東京)プロモーションセミナー」が、それぞれ大阪・多元文化センターと東京多元文化会館で成功裏に開催、日本の観光業界、文化組織、メディアに向けて揚州文化観光の魅力を伝えた。

 大阪の懇談会には中国駐大阪観光代表処の馬暁琛主任、揚州市文化広電・観光局の王官宏副局長、大阪観光局IR・万博推進室の凌雲翔課長代理などが出席。王官宏副局長は揚州の歴史文化の魅力を紹介し、揚州来訪を呼びかけた。凌雲翔課長代理は痩西湖や中国大運河文化博物館を訪れた自らの経験を語り、揚州の運河文化、園林芸術、特色ある美食を称賛した。また、会場では日本語版プロモーションビデオ「好地方 趣揚州」(いいところ、趣ある揚州)が放映され、揚州の歴史的背景と現代的活力をPRした。その後、揚州と日本の双方の間で「日本市場における揚州文化観光産品の資源開発と宣伝をいかにすべきか」を巡って交流が行われ、美食、文化、運河、園林資源の融合、大阪-揚州の直行便や日本語サービス、フリープラン産品が主な論点となった。

 東京プロモーションセミナーでは、王官宏副局長が重ねて日本の旅客に訪問を呼び掛けた。日本旅行業協会訪日旅行推進部の小林千里副部長は、揚州の運河文化は日本の教科書にも載っている、日中文明相互学習の窓口であると述べた。また、イベント会場では両地協力交流のプラットフォームである揚州旅行(日本)ピーアールセンターの除幕式が行われた。主題プロモーションでは、揚州と日本の文化的共通点が掘り下げられ、ゲストの共鳴を呼んだ。ほかにも、揚州市文化広電・観光局と中国国際旅行社(日本)株式会社との間で調印式が行われた。両者は連合で文化観光産品の開発と市場拡張深化を行う予定だ。

日本の視察団が揚州訪問、実務協力を深化

 9月6日から7日にかけて、揚州観光(日本)ピーアールセンターの招きを受けた日本観光業界の視察団が揚州を特別訪問、実地視察を行った。文峰寺(古運河、鑑真東渡埠頭)、大明寺、痩西湖、非遺珍宝館、個園、東関古街を前後して訪れたほか、大運河ナイトクルーズを体験、揚州文化観光の特色と歴史風情を現地で全方位的に体感した。

 9月6日には隋煬帝遺址公園会議室で「江蘇—日本観光業界交流懇話会」が予定通り行われた。イベント開始まもなく、日本語版揚州文化観光PRビデオが放映され、視察団の揚州への印象を深めた。会では、揚州市文化広電・観光局の戴斌副局長が視察団へ熱烈な歓迎の言葉を述べたたあと、続いて中日双方が揚州の観光ルート開発、観光客の相互提供、市場拡張などの議題を巡って深く交流、経験を共有し、意見を交換した。

 株式会社百年留学生記念館事業部の顧益部長は交流のなかで、文化的淵源について特に言及し、「揚州の漆器工芸は日本でも継承されているが、そのルーツは中国にある。将来、文化観光交流を通じて、この千年を超える文化の縁について、さらに多くの学生に理解してもらい、中日技芸の相互参考が持つ深い背景について感じてもらいたい」と述べた。社団法人日本旅行作家協会の鈴木一吉正会員は自身の経歴と関連付けながら意見を述べた。揚州を三度訪れている「旧友」として、鈴木は「ここに来るたびに揚州の新たな魅力を発見できる」と率直に述べたほか、「より多くの日本人に新しい揚州を知り、体験してほしいなら、日本のインフルエンサーを現地視察に招き、彼らの視点から歴史ある街のフレッシュな面持ちをより直観的に日本の人々に伝えてみてはどうか」と建設的なアイディアを述べた。双方の意見交換により討論は熱を帯び、多くのプロジェクトが協力意向へと達した。最後に、江蘇省文化・観光庁対外交流・協力処の車寧処長が総括を行い、江蘇文化観光発展の成就およびインバウンド政策について紹介、双方の実務協力に信念を注いだ。

 揚州の訪日プロモーションから、日本視察団の揚州訪問まで、シリーズ企画で行われた交流活動は、鑑真渡日に代表される中日千年の友好友情の延長線上にあるだけでなく、さらには揚州が文化観光を紐帯として国際交流協力を推し進める生きた実践でもある。これからも揚州は開放的・包容的な姿を変わらず保ち、日本の旅行業界との協力を深化させ、さらに多くの優れた文化観光産品を打ち出していく。日本の人々にはぜひ揚州に足を運んでもらい、揚州を感じ、揚州を愛してもらいたい。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月12日 15時34分)

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