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<猛暑×物価高で家計に二重打撃!残暑にも注意の【かくれ出費】最新調査> この夏に急上昇した出費は!? 1位「自動販売機」2位「フードデリバリー」3位「コンビニ」

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株式会社スマートバンク | ワンバンク

AI家計簿アプリ「ワンバンク」を提供する株式会社スマートバンクは、利用者の今年7月・8月の支出のうち、1回あたりは少額だが頻度が高く「かくれ出費」になりがちな支出を分析。暑くなると増加する「猛暑のかくれ出費」に関する実態調査を実施しました。

<調査概要>

分析対象: AI家計簿「ワンバンク」利用者のうちワンバンクカードで決済をした約25万人分のデータを無作為に抽出

分析対象期間:2025年7月〜8月の支出を夏の支出として、同年5~6月や前年同期と比較

目次

◾️今年の「猛暑のかくれ出費」1位は、なんと「自動販売機」!
  昨年と比べて86%も急増!

今年の夏に合計決済金額が増加した「かくれ出費」の支出先1位は「自動販売機」!夏が始まる前と比べて約30%も増加しました。以降は2位「フードデリバリー」約10%増、3位「コンビニ」約7%増と続きました(*1)。

特に変動が大きかった「自動販売機」の長期トレンドを見るため前年同期と比較したところ、一人あたりの自動販売機での決済金額は、前年同期比で86%も増加していたことが分かりました (*2)。

*1 比較期間:2025年5~6月の合計決済金額と、2025年7~8月の合計決済金額を比較

*2 比較期間:昨年2024年7~8月と今年2025年7~8月の「自動販売機」での一人あたり決済額を比較

◾️各支出先の決済回数(利用回数)も増加傾向

支出先別の一人あたり平均決済回数を分析したところ、「自動販売機」の決済回数は約30%、「フードデリバリー」の決済回数は約10%、「コンビニ」の決済回数は約3%増加していることがわかりました。合計金額だけでなく一人あたりの決済回数が増加していることから、それぞれのサービスを利用する頻度も増えたことが考えられます。

◾️家計を圧迫する「ラテマネー」!?

このように、1回あたりの出費は数百円と少額だが発生頻度が高い支出は「ラテマネー」と呼ばれています。毎日のカフェラテ1杯のように、意識せずに使ってしまう少額の”かくれ出費”が積み重なり、資産形成の妨げになることを指します。特に物価高のいま、見過ごせない家計負担として注目されています。

◾️AI家計簿「ワンバンク」リサーチャー・瀧本はろか によるコメント

株式会社スマートバンク UXリサーチャー

瀧本はろか

2022年4月より株式会社スマートバンクにUXリサーチャーとして入社。年間100件を超える生活者へのインタビューを担当し、これまでに累計約500世帯を超える家庭の暮らしについてインタビューをおこなってきた。著書に『UXリサーチの活かし方 ユーザー視点を意思決定につなげるためにできること』(翔泳社)。プライベートでは2児のママ。

1位にランクインした「自動販売機」の決済金額が増えた理由には、今年の夏の平均気温が過去最高を更新したこと(*3)が影響していると考えます。

猛暑のため、少し外に出ただけでも熱中症が心配され、体を早く冷やす必要がありました。そのため、冷たい飲み物がすぐに手に入る自動販売機で飲み物を買う機会が増えたと考えられます。また、自宅から水筒を持参した人も、例年より早く飲み物がなくなったり、ぬるくなったりすることが多く、追加で冷たい飲み物を買う必要性が生じたことも影響していると考えられます。

2位「フードデリバリー」は、猛暑により少しでも外出を避けるため、買い物や外食を控えデリバリーをすることで自宅を出ずに食事を済ませたいというニーズが高まったことがうかがえます。

3位「コンビニ」は、冷たい飲み物やアイス、ひんやりとしたスイーツなどを手軽に購入する機会が増えたと考えられます。また、猛暑の中、外出先で涼をとるための「ちょっとした避暑地」として利用され、ついで買いが増加した可能性も考えられます。

今回の調査から、暑さが私たちの消費行動に無意識のうちに影響を与えていることがわかりました。特に、「自動販売機」や「コンビニ」での支出は、個々の金額は少なくても、回数が増えることで家計に負担をかけるラテマネーになりがちです。自分の家計に潜むラテマネーを知ることが、賢い家計管理の第一歩となるでしょう。

*3 出典:ウェザーニュース「8月の日本の平均気温は過去2番目の高さ 夏の気温は記録を大幅更新


AI家計簿アプリ「ワンバンク(旧B/43)」とは

「ワンバンク(旧B/43)」は、”頑張らなくていいお金の管理”を実現する次世代のAI家計簿アプリです。各種クレジットカード・銀行口座連携や、手入力、AIレシート読み取りなど、様々な支出をワンバンク1つで管理できます。また、チャージ式のVisaプリペイドカードとセットで使うこともでき、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理が可能です。個人の支出を管理する「マイカード」に加え、夫婦や同棲パートナー同士で使える「ペアカード」では、一つの口座に二人分のプリペイドカードが発行されるので共同で支出を確認できます。親子向けの「ジュニアカード」ではキャッシュレスでお小遣いを渡し、親子で一緒にお金の管理ができます。2021年4月のリリース以降、ユーザーの皆様にご活用いただき、2025年7月時点で累計ダウンロードは200万件にまで拡大しています。(サービスサイト:https://onebank.jp/

会社概要

会社名:株式会社スマートバンク

代表者:代表取締役 堀井 翔太

設立:2019年4月9日

URL:https://smartbank.co.jp/

業務内容:家計管理サービス「ワンバンク(旧B/43)」及び決済事業の運営

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月12日 13時30分)

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