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【新宿高島屋】「民藝」の“配り手”とともに、日本各地のものづくりの魅力をご紹介するポップアップイベント『タカシマヤ民藝WALK』を開催!9月17日(水)から23日(火・祝)まで

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株式会社髙島屋

■2025年9月17日(水)~23日(火・祝)

■新宿高島屋 2階ザ・メインスクエア および 10階タイムレスデザイン

高島屋では、約3年に一度、日本橋店と大阪店で「民藝展」を開催しご好評いただいておりますが、より多くのお客様に民藝を身近に感じて品々に触れていただき、あわせて、民藝の今とこれからについて思いを巡らせていただく場を作りたいという想いから、「21世紀の豊かさ」を考えながら、高島屋が牽引役となってステークホルダーとともに取り組むサステナブル活動「TSUNAGU ACTION(ツナグアクション)」の一環として、担当バイヤーが、新しくポップアップイベント「タカシマヤ民藝WALK」を企画いたしました。

「民藝」運動は、柳宗悦氏・河井寛次郎氏・濱田庄司氏らによって提唱された生活文化運動で、全国各地の職人の手仕事による日常の生活道具の健やかな美しさを紹介するものです。高島屋では、昭和9年に日本橋店、同10年に大阪店で、民藝の品々を集めた展覧会を開催し、現在に至るまで数度にわたって民藝の品々の魅力をご紹介してまいりました。

民藝の世界では、品物を作る人を「作り手」、それらを集めて周りに伝える人を「配り手」、そして実際に使う人を「使い手」と呼びます。

「タカシマヤ民藝WALK」では、高島屋の「民藝展」に携わってきた老舗の「配り手」や新たな「配り手」とともに各地のくらしの道具をご紹介いたします。

本年8月13日から横浜高島屋で第一弾を開催し、第四弾となる新宿高島屋の開催が最終となります。

<ご参考>

高島屋 TSUNAGU ACTION(ツナグアクション)

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/tsunaguaction/

民藝WALK

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/mingei_walk/

出展店舗① 鳥取たくみ工芸店(鳥取)/2階ザ・メインスクエア

民藝運動に共感し、医師・吉田璋也氏が昭和7年に設立した日本初の民藝店。地域のものづくりの力を活かす当時の新作民藝運動を礎に民藝の心を受け継ぐ品々をご紹介いたします。

《出品予定》牛ノ戸焼 ・ 星の宮製陶 ・ 延興寺窯 ・ 型染くじら ・ 天野紺屋 ・ 板画 岩垣正道 ・干支玩具 おぐら屋 他

[牛ノ戸焼](鳥取)

緑と黒の美しくシンプルなデザインと、焼き締まった重厚感、堅牢さが特徴。栁宗悦氏が認めた牛ノ戸焼の染分皿は、昭和初期に吉田璋也氏がデザインし、今も続く代表的なうつわです。

[星の宮製陶](栃木)

陶工の高橋あい氏は、民藝運動から生まれた、島根を代表する窯「出西窯」で修業後、栃木の益子町の製陶所勤務を経て独立。さまざまな技法や釉薬を用いた温かみのあるうつわを制作しています。

[板画 岩垣正道]

岩垣正道氏は84歳の版画家で、岡山県真庭市にある毎来寺の住職でもあります。高校生の頃から油絵を描いていましたが、48年前の入山をきっかけに版画に目覚め、今では毎来寺の天井やふすまに、自身が手がけた「板画」があり、「板画寺」と呼ばれています。民藝のうつわなどをモチーフとした「板画」を数多く手掛けます。

出展店舗② くらしのギャラリー(岡山)/2階ザ・メインスクエア

岡山県における民藝運動の具体的な活動の第一歩として生まれ、昭和22年から今に続く岡山県民藝振興㈱が手掛ける〈くらしのギャラリー〉は、「民藝」にとどまらず、暮らしに根付く地域性のある手仕事の品々を幅広く取り扱っています。

《出品予定》坂本創・石川硝子工藝舎・倉敷ノッティング・LATHE・鍛造 河原崎貴・須浪亨商店

[倉敷本染手織研究所](岡山)

木綿の経糸にウールの糸束を結びつけて製作される毛足の長い椅子敷、「倉敷ノッティング」。

約60年以上前に外村吉之介氏が考案したデザインが、今も受け継がれ愛されています。緯糸がウールのため、厚手な仕上がりで座り心地が良く、多くの愛用者がいます。

※画像は一例となり、1枚1枚デザインが異なります。

[須浪亨商店](岡山)

1886年創業。5代目須浪隆貴氏が、現代の暮らしに合うい草の道具を手掛けています。い草のかご「いかご」は、もともとはいぐさ屋のおかみさんの市場かご。使い込むほどに丈夫かつしなやかになります。長年愛用する間に、い草の緑色は、味わい深い茶色へと変化していきます。

出展店舗③ 松本民芸家具(長野)/10階タイムレスデザイン ※最終日は午後5時閉場

[松本民芸家具](長野)

[松本民芸家具](長野)

いつの時代にも色褪せない美しさと、生活用具としての堅牢さを併せ持つ<松本民芸家具>。「日々の暮らし」を心豊かに過ごしてほしいという願いを込めた家具を製作しています。

初代の池田三四郎氏は、柳宗悦氏やバーナード・リーチ氏による指導で新作民藝運動を推進。ウィンザーチェアをはじめ、暮らしの中で長く愛用していただきたい名作が数多くあります。

※写真はすべてイメージです。

※品数には限りがございます。売切れの節はご容赦ください。

※予告なく、出展社・出品内容が変更・販売中止となる場合がございます。

※お問い合わせ:TEL03-5361-1111(新宿高島屋 代表)

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月16日 15時07分)

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