株式会社マネーフォワード
必要な口座を選択して共有。家族・パートナーとの家計管理と、将来に向けた資産形成をサポート
マネーフォワードホーム株式会社が提供する、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』は、新機能「シェアボード」を本日2025年9月16日より提供開始しました(※1)。本機能により、ユーザーは、『マネーフォワード ME』上で家族・パートナーと一緒に日々の家計や資産状況を確認でき、お金の共同管理が可能になります。『マネーフォワード ME』上に連携している金融関連サービスの中から、相手と一緒に管理したいものを選択して共有できるため、個人とふたりのお金の管理を両立できるようになります。
・「シェアボード」専用サイト:https://site.hm.moneyforward.com/service/shareboard

※1:本機能はアプリ版サービスのみ対応しています。なお、本機能のご利用には、『マネーフォワード ME』アプリをiOS版はVer.19.0.0、Android版はVer.19.0.2以降にアップデートしてください。
『マネーフォワード ME』は、利用者数1,730万人を突破(※2)し、認知率・利用率No.1(※3)のサービスとして、幅広いユーザーにご利用いただいています。今回新たにリリースした本機能を通じて、これまでの個人の家計・資産管理に加え、家族やパートナーといった「ふたり」の家計や資産を『マネーフォワード ME』上で一緒に管理することができる、新たな体験を提供します(※4)。
※2:2025年11月期 第2四半期時点。利用者数は『マネーフォワード ME』アプリのダウンロード数およびWEB登録者数の累計。
※3:【調査概要】<調査委託先>株式会社マクロミル<調査対象および回答者数>家計簿アプリNo.1調査 20~60代の家計簿アプリ利用者 1,034名、資産管理アプリNo.1調査 20~60代の資産管理アプリ利用者 1,035名<調査期間>家計簿アプリNo.1調査:2025年8月29日~2025年8月30日、資産管理アプリNo.1調査:2025年8月29日~2025年9月2日<調査手法>インターネットリサーチ
※4:共同管理をする目的であれば、相手との関係性における制約はありません。
■本機能の特徴と提供価値

本機能は、『マネーフォワード ME』ユーザー同士(※5)でご利用いただける機能です。プレミアム会員は、ホストとして「シェアボード」を作成し、一緒に家計・資産管理をしたい相手をゲストとして招待することができます。

・共有する金融関連サービスを選択可能。自分のお金と、ふたりのお金の管理の両立を叶える。
『マネーフォワード ME』に連携している複数の金融関連サービスの中から、ふたりの家計・資産管理に必要な銀行口座やクレジットカード、証券口座などを選んで「シェアボード」上で共有(※6)。個人とふたりのお金の管理を『マネーフォワード ME』上で両立することができます。
・ふたり専用の家計簿画面を自動で作成。費目ごとに「どちらが、いつ、いくら払った?」を解決。
共有された口座情報をもとに、ふたりの収支が分かる家計簿を自動で作成します。家計簿円グラフでは、日々のふたりの支出傾向を確認できます。また、食費などといった費目ごとに、「どちらが、いつ、いくら払ったのか」を明細の一覧から確認することができ、お金に関するコミュニケーションを円滑に進めることができます。
・ふたりの資産推移をグラフで見える化(※7)。ふたりのお金の管理と資産形成のモチベーション維持に。
ふたりの資産の内訳や、推移も自動でグラフ化し、簡単に手元で確認できるようになります。現在の総資産額が簡単に把握できるため、旅行や、結婚、住宅購入、老後にむけた準備など、ふたりでお金を管理する目的に対して現在地が分かり、資産形成のモチベーション維持をサポートします。
本機能の詳しい操作方法は以下のサポートサイトをご確認ください。また、マネーフォワードホーム公式noteでは本機能の活用に関する記事も公開しています。あわせてご覧ください。
・サポートサイト「シェアボードの初期設定方法」:https://support.me.moneyforward.com/hc/ja/articles/48106653876761
・マネーフォワードホーム公式note「家族・パートナーとのお金の管理も『マネーフォワード ME』で!『シェアボード』でできる3つのこと」:https://note.home.moneyforward.com/n/n6b419f7b7066
※5:プレミアム会員同士、もしくは、プレミアム会員と無料会員の組み合わせで利用可能です。
※6:「シェアボード」に反映される明細は、「シェアボード」を作成し、共同管理を始めた月以降のものとなります。また、無料会員の方が共有する口座として選択できるのは4件までです。
※7:無料会員の方は、資産推移グラフの確認ができません。確認には、プレミアム会員へのご登録が必要です。
■本機能の提供背景
近年、共働き世帯の数は2024年度で1,222万世帯(※8)と増え続け、夫婦ともに高い収入を得る「パワーカップル」といった言葉が生まれています。世帯ごとに働き方やライフスタイルが多様になる今、一人で家計を管理するだけでなく、ふたりで暮らしを支え、お金を管理するニーズは高まっていると考えられます。また、ユーザーからも「ふたり」でお金の管理がしたいというご要望をいただくことも多くありました。このような背景から、『マネーフォワード ME』では、ふたりの関係性やライフスタイルに合わせた家計・資産管理を実現する「シェアボード」を開発しました。
『マネーフォワード ME』は今後も、ユーザーのお金の課題を解決し、自分らしい人生の実現をサポートする新たな機能や体験の提供に向けて、開発・改善に取り組んでまいります。
※8:内閣府男女共同参画局 2025年7月公開「令和7年版 男女共同参画白書」特-I図 共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移(妻が64歳以下の世帯)より
■「シェアボード」機能概要
「シェアボード」は、家族やパートナーなど、大切な人とふたりでお金を管理できる機能です。『マネーフォワード ME』に連携している金融関連サービスの中から、共有したいものだけを選んで家計や資産を可視化。プライバシーを守りながら、無理なく共同管理が可能です。ふたり専用の家計簿画面や資産推移グラフが、ふたりのお金にまつわるコミュニケーションを助け、課題解決をサポートします。
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対象:『マネーフォワード ME』プレミアム会員同士、またはプレミアム会員と無料会員の組み合わせ。
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利用開始方法:プレミアム会員がホストとして「シェアボード」を作成後、相手をゲストとして招待。
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「シェアボード」専用サイト:https://site.hm.moneyforward.com/service/shareboard
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「シェアボード」サポートサイト:https://support.me.moneyforward.com/hc/ja/articles/48106653876761
■お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について
『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行や証券会社の口座・クレジットカードなどを自動でまとめ、家計簿を自動作成します。家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
・サービスURL:https://moneyforward.com/me
■マネーフォワードホーム株式会社について
名称 :マネーフォワードホーム株式会社
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長 金坂直哉
設立 :2024年8月
事業内容:PFMなどの個人ユーザー向けサービスの開発・提供
URL :https://corp.hm.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/me
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。