自然にときめくリゾート 休暇村
山陰海岸国立公園内に立地し、入江を見下ろす小高い丘に建つリゾートホテル「休暇村竹野海岸」（所在地：兵庫県豊岡市竹野町1047、支配人：青木 淳）では、関西で唯一水揚げされるブランド蟹「香住蟹」の漁解禁にあわせ、9月4日に行われた初セリの様子をお伝えするとともに、「香住蟹」を存分に味わえる宿泊プランの販売を9月6日（土）より開始しました。
但馬の秋を代表する「香住蟹」「のどぐろ」「イカ」「但馬牛」を贅沢に盛り込んだ新プランや、香住蟹をお一人様に2杯提供する豪華な「香住蟹フルコース」プランなど、多彩なラインナップからご用意します。
◆2025年 初競りの様子
9月1日（月）の漁解禁日に仕掛けたかごを水揚げし、9月4日（木）に「香住漁港」にて初セリが行われました。
セリ当日は、小型船8隻が19トン余りを水揚げ。競り場には鮮やかな朱色の「香住蟹」が一面に並び、活気あふれる取引が行われました。
◆関西で唯一、「香住漁港」だけ水揚げされる「紅ズワイガニ」
「香住漁港」は、休暇村と同じ但馬地域香美町の漁港です。そこで水揚げされた紅ズワイガニの中から厳選したものを『香住蟹』と称し、ブランドタグが付けられます。
紅ズワイガニは、水深800～2,000ｍの海底に生息し、ミネラルが豊富な海洋深層水で育ち、みずみずしく繊細かつ上品な甘みが特徴です。
香美町のふるさと納税返礼品としても高い人気を誇り、返礼品全体の半数以上を占めるほど支持を集めています。
◆香住蟹ならではの漁法と鮮度の秘密
香住蟹は「かご漁業」によって漁獲されます。深海に100～400個のかごをを投下し、餌に誘われて入ったカニをかごごと引き上げる漁法で、松葉蟹（ズワイガニ）の「底引き漁業」とは異なります。深海に生息する「香住蟹」ならではの漁法です。
香住漁港は日帰り操業の小型船が多く、鮮度や獲れたての味わいを保ったまま市場に並ぶのが大きな魅力です。
◆「香住蟹」を存分に味わえる宿泊プランのご紹介
＜香住蟹とのどぐろ会席【1日限定20食】＞
香住蟹・のどぐろ・イカ・但馬牛など、但馬の秋の味覚を一度に堪能できる「香住蟹とのどぐろ会席」が新登場。一日20食限定で、選りすぐりの美食を贅沢にお楽しみいただけます。
期間：2025年９月６日（土）～2026年３月31日（火）
料金：1泊2食付き 30,000円～（税込・入湯税別）
※平日1室2名利用時の1名様料金
＜茹でがに１杯むいちゃいました！むき香住蟹フルコース（１日２０食限定）＞
香住蟹をお1人様に2杯使用した人気のコースです。さらに茹でがに1杯をぜいたくに“むき身”でご提供。食べやすさと鮮度を両立した特別フルコースです。
期間：2025年９月６日（土）～2026年３月31日（火）
料金：1泊2食付き 30,000円～（税込・入湯税別）
※平日1室2名利用時の1名様料金
＜姿茹で香住蟹フルコース＞
香住蟹をお1人様に2杯使用した人気のフルコースです。茹でがに１杯と刺身、かにすき鍋、炭火焼き、天婦羅、そして締めのかに雑炊まで。香住蟹を堪能できるフルコース。
期間：2025年９月６日（土）～2026年３月31日（火）
料金：1泊2食付き 29,000円～（税込・入湯税別）
※平日1室2名利用時の1名様料金
◆休暇村竹野海岸
山陰海岸の、入江を見下ろす小高い丘に休暇村竹野海岸はあります。
春は海老料理、夏の活き烏賊、秋には香住蟹、そして冬は松葉蟹。さらに但馬牛と、1年を通じて地域の旬のグルメをお楽しみいただけます。
ホテルの敷地内には、プライベートビーチのような海水浴場、キャンプ場もあります。
所在地：〒669-6201 兵庫県豊岡市竹野町竹野
支配人：青木 淳
ＵＲＬ：https://www.qkamura.or.jp/takeno/
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
