鎌倉インターナショナルFC
「レーズンウィッチ」が代表商品の「鎌倉小川軒」は、11月に屋号・ブランド名とも「鎌倉ウィッチ」へ変更予定。地元へのお披露目の場として、鎌倉インテルの公式戦でセレモニーを実施

鎌倉インターナショナルFC(以下、鎌倉インテル)は2025年9月14日(日)、ゴールドクレストスタジアム鎌倉にて「2025神奈川県社会人サッカーリーグ1部第16節 supported by 鎌倉小川軒」を開催。同試合のマッチデー協賛企業を務めた有限会社ケイワン(本社:神奈川県鎌倉市極楽寺/代表取締役:中村友)が運営する「鎌倉小川軒」のリブランディングセレモニーなどを開催しました。
試合概要
試合名:2025神奈川県社会人サッカーリーグ1部第16節 supported by 鎌倉小川軒
日時:2025年9月14日(日)17:50 キックオフ
会場:ゴールドクレストスタジアム鎌倉
対戦相手:東急SレイエスFC
来場者:465名
入場料:無料
結果:鎌倉インターナショナルFC 1 – 3 東急SレイエスFC
実施背景
鎌倉インテルでは今シーズン、クラブのパートナー企業からマッチデー協賛を募り、各企業のニーズに照らし合わせて様々な企画を実施。今回は、2023年からクラブのパートナー企業となっている有限会社ケイワンが運営する「鎌倉小川軒」のリブランディング発表に合わせ、地元の人々に認知され、愛着が深まるような機会として企画しました。
当日、セレモニー内でリブランディングへの思いを来場者に向けて語った有限会社ケイワン代表取締役社長の中村友氏は、今回の鎌倉インテル公式戦でのセレモニー実施の背景について、「まず地元の方がいらっしゃるというところ。そして子どもたちを大事にしているところ。クラブ自体が明日への、将来への道筋を描いているところにも共感しています」とコメント。「うちのお菓子も小さい子たちにも食べていただきたいので、こういった形で馴染んでいただければ。子どもの将来、それがひいては鎌倉の将来、日本の将来、世界の将来、中には地域の代表や日本代表にステップアップする選手も生まれるかもしれない、そういう期待感や可能性を秘めています。夏祭りでもたくさん(の子どもたちが)来場しましたし、日頃の活動が実っていると思います」と話しました。
当日実施した取り組み
①試合前「リブランディングセレモニー」実施
試合開始前に465名の来場者の前でセレモニーを実施し、中村代表がリブランディングに込めた思いなどをお話しいただきました。


②来場者に先着で「スペシャルレーズンウィッチ」配布
先着500名様に、リブランディング後の新たなロゴが印刷された「スペシャルレーズンウィッチ」を配布しました。
③インテルガラポン
「鎌倉小川軒 特別コラボTシャツ」(20着限定)が当たる「インテルガラポン」を実施しました。
④鎌倉小川軒 商品販売ブースの設置



鎌倉小川軒について
社名: 有限会社ケイワン
本社所在地: 神奈川県鎌倉市極楽寺1-13-27
営業本部・生産部: 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町2773
代表取締役社長:中村友
1988年に「代官山小川軒」より独立し鎌倉市御成町にて「鎌倉小川軒」をオープン。
代表商品「レーズンウィッチ」は素材の持ち味を大切にしながら作り手の温かみを大事にし、丁寧に仕上げてきました。厳選した良質な素材を使用した上で「より美味しいものを」という想いを込めて創業以来の伝統的な製法を今も継承し続けています。
2025年11月より屋号「鎌倉小川軒」を「鎌倉ウィッチ」に、代表商品「レーズンウィッチ」を「鎌倉ウィッチ」に変更予定。また、リブランディングに伴い変更される新たなロゴも発表されています。
鎌倉インターナショナルFCについて
所在地:〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船1-12-10 湘南第5ビル4F NEKTON大船 #01
ホームグラウンド:〒247-0061 神奈川県鎌倉市台3-8-43 ゴールドクレストスタジアム鎌倉
代表:四方健太郎
鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)は、世界のスポーツのなかで最も競技人口と観戦者数が多いサッカーを通じ、日本を国際化することを目指して2018年1月に設立しました。今季、神奈川県社会人サッカーリーグ1部で戦い、力をつけ、近い将来のJリーグ参入を見据えています。ビジョンは“CLUB WITHOUT BORDERS”。人種や宗教、性別、年齢など、あらゆるものに “BORDER(境界線)”をもたないサッカークラブを作り上げます。同時に海外で活躍する選手や人材を育成し、鎌倉発のグローバル人材を輩出していきます。
鎌倉インテルのスタジアムについて
【閉業済み】みんなの鳩サブレースタジアム(通称:鳩スタ)
2021年に建設された「鳩スタ」は、クラブの公式戦に最大500名を超える観客数を記録したほか、2024年8月開催の「鳩スタ祭」では神奈川県1部リーグでは異例の規模といえる5,600名超の参加者が集まり、地域の人々を繋ぐ場としての役割を果たしました。
鎌倉インテルはサッカークラブとしての活動に留まらず、サッカースクールやチアダンススクールなど子供たちを育てる場所として、グラウンドゴルフや健康体操教室を通じてシニア層が繋がり健康を保つ場として本拠地スタジアムを活用することで地域に参加。また、2024年には「村岡・深沢ヘルスイノベーション社会実装コンソーシアム」に参画し、スタジアムを起点とした地域のウェルビーイングなまちづくりに向けた活動を行うなど、鎌倉市政にも積極的に協力する存在となりました。



【2025年1月〜営業中】ゴールドクレストスタジアム鎌倉(通称:クレスタ)
鳩スタが2024年9月に惜しまれつつ閉場した後、2025年1月25日に「クレスタ」がグランドオープン。2024年夏に実施したクラウドファンディングでは、「鳩スタ」をご利用いただいていた地域の皆様や、鎌倉インテルの活動を評価・応援いただいている企業様など多くの方にお力添えいただき、目標額の1億円を超える支援が集まり、第二のスタジアムが誕生しました。
クレスタでは、観戦スペースの拡大、更衣室・女子用トイレの増設、より安心してスポーツができるよう人工芝の全面張り替えなど、鳩スタでの運営経験を踏まえた改善を実現。老若男女問わず地域の人々を繋ぐ新たな場として現在まで活用しております。


