フランスベッドホールディングス株式会社
福祉機器の未来を拓く 多様な暮らしに寄り添う新製品を中心に、約60点を展示

フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田茂)は、2025年10月8日(水)~10日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて行われる「第52回 国際福祉機器展」(主催:社会福祉法人 全国社会福祉協議会/一般社団法人 保健福祉広報協会)に出展いたします。
9月1日(月)~11月7日(金)の期間に開催されているオンラインイベント「国際福祉機器展Web2025」(主催:社会福祉法人 全国社会福祉協議会/一般社団法人 保健福祉広報協会)にも出展しています。
本展示会では、出展テーマを「共に生きる、支える、未来」とし、利用者・介助者・家族といった多様な立場に応える包括的な支援を可能にする製品群を紹介。福祉機器の進化と共生社会の実現に向けた取り組みを体現します。
主力の介護用電動ベッドでは、「介護人材の不足」や「老老介護」などの課題解決を図る「離床支援マルチポジションベッド」や「超低床フロアーベッド」、病院・福祉施設向けの製品を紹介します。
また、組立・配送現場から寄せられた「ベッドは重く、一人での設置が困難」という課題に対応するために開発した、介護用電動ベッド「RaKuDa(ラクダ)」を展示。本製品は、各パーツの軽量化により一人でも簡単に組み立て・設置が可能です。RaKuDaの掲げる「はこぶのらくだ」「くみたてらくだ」「そうさもらくだ」の3つのコンセプトは、作業効率の向上だけでなく、働く側の負担軽減や働きやすい環境づくりへの配慮も込められています。展示会場では、こうした視点を反映した製品をご紹介いたします。
さらに、背上げ動作に連動してマットレスがスライドし、腹部への圧迫を軽減する構造を採用したスライドマットレス「RX-SLD-Ag BAE」や、座位・立位の移乗をサポートするリフトアップチェアなど、多様な暮らしに寄り添う新製品5点を含めた総勢60点を展示いたします。
また、今年の展示では、3Dホログラムによる空間演出やバーチャルアシスタントを活用した製品説明を導入。視覚的・体験的な訴求力を高めることで、来場者が製品の特長や使用シーンをより深く理解できるブースづくりを目指しています。
「第52回 国際福祉機器展」は、約400の企業・団体が出展し(Webのみの出展社も含む)、約10万人の来場が予想されています。自助具から最先端技術を活用した介護ロボット・福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めたアジア最大規模の国際展示会です。また、多彩なセミナー、イベントなどで常に最新の関連情報を発信しています。
「第52回 国際福祉機器展」 「フランスベッド」ブースの概要
■ イベント名称: 「第52回 国際福祉機器展」
■ 日時:2025年10月8日(水)~10日(金)10:00~17:00
(10日のみ16:00閉会)
■ 会場: 東京ビッグサイト 南展示ホール(東京都江東区有明3-11-1)
■ アクセス:りんかい線「国際展示場駅」下車 徒歩約7分
ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」下車 徒歩約3分
■ 小間番号:S-5002
■ 出展テーマ:「共に生きる、支える、未来」
■ URL:https://hcr.or.jp/
■ 主な展示製品
【介護用電動ベッド】
・ 4つのポジションへ変形する「離床支援マルチポジションベッドMPB-SU B30SW」
・ 超低床を実現する「フロアーベッド FLB-04R」
・ 一人でも簡単に組み立て設置ができる卸専用ベッド「RaKuDa」
など
【新製品】
・ 背上げ時に腹部の圧迫感を軽減するスライドマットレス「RX-SLD-Ag BAE」
・ 座位・立位の移乗をサポートするリフトアップチェア
など

