マンパワーグループ
働く男性の育児参加促進に向けた取り組み「IKUKYU.PJT」を継続支援
総合人材サービスのマンパワーグループ株式会社 (本社・東京都港区、代表取締役社長:池田 匡弥、以下マンパワーグループ)は、積水ハウス株式会社が実施する男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に4年連続で参加しました。働く男性が育児休業を取得しやすい社会づくりを推進し、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。

男性育児を考えるプロジェクト「IKUKYU. PJT」について
「IKUKYU.PJT」は、積水ハウス株式会社が9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定し、男性の育児休業取得が当たり前になる社会の実現を目指す取り組みです。業種・業界を越えて、男性育休について考えるきっかけとなるような活動を展開し、今年は過去最多となる174の企業・団体が賛同しています。
プロジェクト特設ページ:https://www.sekisuihouse.co.jp/ikukyu/
マンパワーグループの取り組み
マンパワーグループは、すべての人々を「働く」という視点から支えることで、持続可能な社会に貢献できると考えています。そのために、サステナビリティ活動の3本柱として「E:地球環境」「S:人々と豊かさ」「G:ガバナンス原則」を据え、重点施策を推進。
「S:人々と豊かさ」の取り組みでは、DEIB※を中心に、多様な人材が自分らしく活躍できる環境づくりを進めています。柔軟な働き方が定着し「私らしく働く」ことが重視される中、マンパワーグループは従業員のキャリア形成を支援するとともに、リモートワークやフレックス勤務等を通じて従業員がワークライフバランスを保ちながら働くことができる環境を整えています。
今回の「IKUKYU.PJT」への継続的な賛同を通じ、今後も男性が育児休業を取得しやすい社会づくりを支援します。
※DEIB:Diversity(ダイバーシティ)、Equity(公平性)、Inclusion(インクルージョン)、Belonging(帰属意識)
男性育児休業取得者の声
A社員:2023年7月1日に第二子誕生
合計1カ月間の男性育休を取得
営業職でありながら育休を取ることに不安もありましたが、取得を後押ししてくれたチームリーダー、マネージャー、同僚の支えがあり、第二子誕生の日から計1カ月間の育休を取得できました。
仕事を離れて育児・家事に向き合うことで、生まれたばかりの子の成長を日々実感できるだけでなく、当時2歳半だった長女と過ごす時間も増え、家族の絆を深めることができました。
あっという間の1カ月間でしたが、かけがえのない思い出になりました。
男性育休が当たり前のように取れる社会になることで、働き方や家族の在り方の選択肢が広がると思いました。

マンパワーグループ株式会社について
ManpowerGroup®は、組織を成功に導く「人材」の採用、評価、育成、管理に関わる総合人材サービスを提供しています。75年にわたり、世界70カ国・地域で、ManpowerGroup®ブランドのManpower®、Experis®、Talent Solutions® を通じて、変化する働く世界の組織変革を継続的に支援してきました。ダイバーシティ&インクルージョンの観点から、最も働きやすい企業として多様性が評価されています。マンパワーグループは、2025年に16回目となる「世界で最も倫理的な企業」の1社に選ばれました。
ホームページURL:https://www.manpowergroup.jp/