アスエネ株式会社
リコージャパン、肥後銀行、三井住友銀行、「エコアクション21」中央事務局らと共催
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、2025年9月25日(木)にTKP新宿カンファレンスセンターにて、脱炭素経営の推進を検討する中小企業を対象に「脱炭素経営セミナー」を開催します。
本セミナーには、リコージャパン株式会社、株式会社三井住友銀行(以下、SMBC)、「エコアクション21」中央事務局である一般財団法人 持続性推進機構が登壇し、CO2排出量の見える化から始まる具体的なロードマップやサプライチェーンにおける脱炭素化の重要性、成功事例や最新動向について解説します。
<脱炭素経営セミナー>
https://www.planning-support.tokyo-co2down.jp/gx-mgmt-seminar/

セミナー開催背景
東京都は「ゼロエミッション東京戦略」を掲げ、2030年までに2000年比で温室効果ガス排出量を50%削減する中間目標、2050年の実質ゼロを目指した政策を推進中です。
東京都には約41万社の企業があり、その98.8%を中小企業が占めています。東京都が掲げる目標の実現には、中小企業が脱炭素に取り組むことが不可欠です。また、多くの中小企業は、大企業のサプライチェーンの一員として、脱炭素化の要請を受けるケースが急増しており、この課題への対応が求められています。
これらの背景から、この度、公益財団法人東京都環境公社より東京都が推進する脱炭素支援事業を受託することになりました。本セミナーは、その一環として、パートナー企業と連携し、都内中小企業の脱炭素経営を包括的に支援するためのものです。
セミナー概要
当セミナーでは、脱炭素経営を多角的に解説します。CO2排出量の見える化からSBT目標設定までの具体的なステップと、その経営的メリットを解説し、脱炭素経営が資金調達にどう影響するかを、ESG投融資の最新動向を交えて紹介します。
セミナー名:脱炭素経営セミナー
会場:TKP新宿カンファレンスセンター 東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿ビル
日時:2025年9月25日(木)13:00~16:00
参加費用:無料
主催:アスエネ株式会社
共催:リコージャパン株式会社、株式会社三井住友銀行、株式会社肥後銀行、一般財団法人 持続性推進機構
対象企業:東京都所在の中小企業(対象外企業もご参加可能)
申し込みURL:https://www.planning-support.tokyo-co2down.jp/gx-mgmt-seminar/
ASUENEについて

「ASUENE」は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービスです。AI活用によるScope1-3の排出量の可視化や報告・情報開示に加え、CFP/LCA算定、CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFDなど、国内外の規制やイニシアチブに対応した高度なコンサルティングも提供しています。CO2見える化サービス、国内累計導入社数No.1を誇ります(東京商工リサーチ調べ/2024年10月調査時点)。
ASUENEサービスサイト:https://asuene.com
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社の事業内容:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
・GHG排出量可視化クラウドサービス、AIエネルギーマネジメントクラウドサービス「NZero」
資本金:80億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO兼COO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、英国、タイ、フィリピン
<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量